仙台へ

無事に、伯父とお別れをしてくることが出来ました。
お通夜は無理なので告別式に行ったのですが、地方によって式次第も色々あるようです。
あちらでは告別式の前に火葬場が済んでおり、伯父の顔を見られなかったのは残念でしたが、きっと気持ちは届いたと思います。
本当に久しぶりのいとこ達は、顔は変わらず「ただ頭が白くなったり、しわしわになっただけね」と、お互い笑いあってきました。何年も会っていなくても、昨日別れたように話せるのが、身内の良さ。
久しぶりに楽しい一時でした。
で、思ったより早く終わり、帰りの新幹線までの時間つぶしに、両親とゆっくりゆっくりと瑞巌寺だけ見てきました。伏せる事も多かった母が、薬持参でも一緒に行けたのには本当にビックリ（＠＠）で、とても嬉しいことでした。
大事な両親が、このまま落ち着いて元気でいてくれますように。

今日は新幹線の中から見た、お山の景色を。阿武隈高地でしょうか。










久しぶりに見る東北の地は、どこか懐かしくて、心が優しくなりました。
お山は清く、木々は色鮮やかで、空気は澄んでいて・・・
帰っていくという気分を、味わいました。
ちなみに、実家の田舎は一関です。今はもう、誰もいないのですが。
菩提寺はそのままになっています。
その昔、今日あった従兄弟達と、法事のたびに一関の家に集い、田んぼで魚とりをしたり、夜は蛍を見にいったりと大騒ぎをして遊んだものです。　父の姉妹は５人。いとこが沢山いて、とても楽しいのです（＾＾）
そんないとこも、定年組がいたり、ジジババになったりと、年月の長さを感じています。