ジューンベリー争奪戦

いつもなら　もっと黒くなるまで完熟を待って、毎朝の水撒きの時にかーさんの朝食になるジューンベリー。
去年あたりから、ヒヨたちが食べることを覚えてしまって（－－）



で、今年は早々に食べに来て、あちこちの実がなくなっているのに気がつきました。





まだ早いでしょ？　

と声をかけるのですけれど、せっせと食べに来ます。
その話をママちんにしたら

食べれるでしょ？

えーーー？　渋いかすっぱいかじゃないの？

ためしに食べてみたら・・・・・・

あはは　おいしいじゃない（＾＾；；
どうりで　食べにくるはずだわ
さすが　鳥は良く知っているわね。

糖度が高くないだけで、ジューンベリーは食べられるもの。
ヒヨが来たら　追い払ってよー！

そんなの　無理よ。
食べちゃうしかないわね。


というわけで、二人してせっせと採っては食べ　採っては食べ（笑）


お隣で、恨めしそうに待っているヒヨ坊主♪


完熟したのは食べられないけど、この赤さで十分甘いし、かえってすっきりした甘さです。


次々と赤くなる実を食べて、現在はもうチビた実しか残っていません。
でもその小さな実を、今度はメジロたちが食べに来ています。
ヒヨと違って、かーさんが庭に出ていてもついばむので、本当にかわいらしい♪
ジューンベリー一本で、人間とヒヨとメジロが楽しめる。
なかなかいいシンボルツリーですよ（＾＾）


さて、ヒヨ君。
お願いだから、ブルーベリーの味は覚えないでくださいよ！！

今日も実家

今日は午後から実家。
母と弟が病院へ行くので、お留守番です。

ベッドがいやだといっていた父も、実際に使ってみたら起き伏しが楽だと、そのまま使っています（笑）
マッサージの先生がいらしてマッサージを受けた後は、結構楽になるらしく、これまた「今日はこないのか」との御下問が（＾＾；；
だから、利用できるものは何でも試せばいいのに。
年をとると、生活パターンを変えるのがいやなんですよね。
新しいものになじみにくくなる。
ま　誰でもそんなものです。

あまりこうるさく世話をされたり、あれこれ進められたりも、イヤ。
案外偏屈にもなります。
そういう時は、さりげなく出しておく。
そうすると、ふと気が向いたように食べたり、使ったり。

でも子供が何か話しかければ、とたんに親モードになるのもさすがです。
親子の会話をしていると、機嫌はよろしい。
今日も、マッサージの後自分の部屋にしている応接間にいたので、庭から

「なんで　イチヂクなんて買ったのぉ？　大きくなっちゃうじゃない」
「大きいのと小さいのがあるはずだよ」
「もう　小さい品種しかないけど、せっかくがんばっているから、今度の日曜にプランターに植えてあげよう。
　成れば、ママちんが大好きだから、喜ぶわよ」

そんな会話をすれば、ニコニコしています。

庭の一角に、以前からアルストロメリアがふんだんに咲いているのですが　

「ねぇ　ねぇ　知ってた？
この子　すっごくたくましくて、この梅の鉢あるでしょ？
鉢底の穴から地下茎伸ばして、鉢の中にも出てくるのよ。
この人工芝のところをはがしたら、もう地下茎どっちゃり！！　で、た～いへん！
適度に抜かないと、数年したら庭中はびこっちゃうわ」

そんな話を機嫌良く、聞いています。
昔から子供の話は良く聞いてくれる父でしたが、そんな姿勢はお互いいくつになっても変わらない。
この時ばかりは、親の視線、親の耳なのです。
これがあるうちは大丈夫だと、近頃つくづく感じます。

帰る時には、寝ていても必ず声をかけます。
他の時はすんなり目が覚めないこともあるのですが、「帰るからね」という言葉にはパッチリ目を覚まして
「気をつけて帰るんだよ」「ゆっくり帰りなさい」と、あわてて帰って事故でも起こさないようにと気を使います。
いつまでたっても、親は親ですね（＾＾）



しかし・・・・・・　
実家へ行くと、夕食を用意して片付けてで、帰宅は10時半から11時。
これが続くと、さすがに・・・（＾＾；；；
今日は10時に横浜に着いたのですが、どうにも動けなくなりました。
さりとて、こういう時の取って置きのコーヒー屋さんは10時で終了。
ふと　いつも関内でつかっているベックが駅構内にあるのを思い出し、チケットもあることだしと、寄って一休み。
ほっと一息ついてから、帰宅しました。

遅い帰宅が続いても、ウサウサずが元気でいてくれるのが、何より助かります。
こゆきさんのお尻洗いは、ここ3日ほど続いていますが、まぁ　食滞になるよりはマシですし。
体重は減ってはいませんが、ぎりぎり2700を切って維持していますし。
お願いだから、かーさんの癒しの素のあなたたちは、元気でいて頂戴ね！！