楽寿園の駐車場に入れて（ここも200円）、まずはお昼を食べてしまうことにしました。
三島といえばうなぎなのですが、情報を見ても老舗だからといって誰もが評判がいいわけじゃないし、ママちんいわく「そんな高いのにおいしくなかったらもったいないから、そばでいい」
はい どこに行ってもそばの母娘です（＾＾；；
駅前の観光案内所でパンフレットをもらって、手近のお蕎麦屋さんへ。
（レンタサイクルもあったので、せせらぎ散策に良いかもしれません）
しばし歩いて、横道に入って、住宅の間に「とろろそば」ののぼり。
ちょっとお蕎麦屋さんらしくない「ここでいいのかしら？」と思うドアを開けると、なんともファミリー的なお店。
女性二人でやっているようです。
まぁ あまり期待はできそうもありませんが、「とろろもりそば」を頼んでしばし。
途中でコープさんが来て話を始めて、「おいおい そば伸びちゃうぞ!」なんて心の中で突っ込みいれて。
（外に出たら、やっぱりママちんも同じ突込みを心の中で入れてたそうで：笑）
やがて出てきたそばは、たっぷりのおつゆにたっぷりのとろろ。
なんと手作り卵焼きに、ふろふき大根、大根菜のお漬物。
それに一応蕎麦湯もついていました。
大振りの手作り卵焼きは、懐かしいお母さんの味。
大根も暖かく、ちょっと予想をはずして好評価です！
良くそばに対してツユが少なくて、というのは多いのですが、こちらは本当にたっぷりあって申し分なし。
まぁ おそばは普通のおそばですが。
思いもかけずの内容に、これで800円はお安いかと。
食べ終わって、「出ようか？」と目配せしていたら
「ちょうどコーヒーが入ったので、いかがですか？」
と、デミタスカップでコーヒーのサービス♪♪
なんだか田舎のおもてなしって感じの、温かさ。
これじゃ割りあわないんじゃないかしら？（＾＾；；
見ればメニューの定食には、コーヒーつき。
コーヒーが出るお蕎麦屋さんって、変わっていますけど、かーさん的にはうれしい♪♪
心からお礼を言って、お店を出ました。
さて、白寿園へ。
ここでママちんが「早くしないと 箱根いけないよ？」と言い出しました。
「え？ 湿生花園行くの？」
すっかり箱根はあきらめていたのです。
そりゃいければうれしいけれど、ママちん疲れているから、三島だけと思っていたのです。
それならば、大急ぎで見てきましょう。
白寿園は、日本庭園のある木立の多い広い公園です。
入り口を入ると、うっそうとした木々が迎えてくれました。
うん 気持ちいいわね。
ちょっと枯れておりますが、見事なコケ絨毯です。
もっと水があったら・・・
というのは、この看板をご覧ください。
地下水脈が変わってしまったのですね。
でもねー 水は豊富にあるのですよ。
その証拠に、ある場所に隠れるように水門がありました。
どうも地下を水が流れているようです。
その音はとうとうとして、かなりの流水量。
これを利用すれば、何とかなると思うのですけれどねー。
いくらなんでも、この枯山水じゃ 建物も池の島も泣きます。
この正面だって、本当は左右で水が流れ落ちて、さながら深山の滝を模していたのでしょうに。
こんなものがあるのですから、おそらく青木が原のように溶岩台地の上に薄い土の層があって、コケが生え、木々が育っているはず。
（縄状溶岩）
富士の湧水が豊富だから、ふかふかに厚く育ったコケが水分を含んで、木々を生かしている。
だから、現状では水が足りないはず。
コケが薄くなって、枯れ気味では、本来の姿は消えていく。
お金の問題なのかもしれませんが、も少し本気で行政が動いてくれないかなぁ。
そして建物に関していえば、三渓園を見習ってほしい。
確かに入場料300円は安くてとても良いのですが、やはり家屋の手入れには費用も必要。
三渓園の入場料はもっと高いですが、財団がきちんと保存して、積極的に利用もしています。
人の使わない建物は、傷みも早い。
せっかくの建物が、なんとなくさびしそうに見えましたよ。
でも入園料の安さもあって、市民の憩いの場にもなっているのはすばらしい。
敷地の一角には、こんなものも・・・
久しぶりに見たぁ～（笑）
こんなものも。。。
一周200ｍあるかな？ 2周しておしまいみたい。
で、円形レールの内側に、なぜかカピバラ
運転のおじさんが「はい 左側にカピバラがいます～」とアナウンスしているのが、おかしかった（＾＾；；
すっかり悟ったような お二人。
ほかにもふれあい動物や鳥舎があるようで・・・
すぐに目に付いた、ショウジョウトキ
総じて、動物の飼育管理は、とても丁寧でした。
どの子も生き生きと元気そうで、ちょっとうれしかったりして♪
他にもあれこれあるのでしょうが、箱根に行こうというママちんにせかされて、本当に駆け足でまわったので、十分お見せすることができません。
あさってあたりには、菊花展をやっていたので、その様子でも。
そうそう 最後にこちら。
本当に見事な赤松！！
思わず歓声を上げてしまいました。赤松好きなんです～♪
この太さ！！ 最近ちょっとお目にかかれない太さです。
ところどころにこんな灯篭もあったりして、本当はもっと庭園らしいのでしょうけれど、ちょっと惜しい！
ひとまず、本日はここまでで、明日は湿生花園でーーーす♪
三島といえばうなぎなのですが、情報を見ても老舗だからといって誰もが評判がいいわけじゃないし、ママちんいわく「そんな高いのにおいしくなかったらもったいないから、そばでいい」
はい どこに行ってもそばの母娘です（＾＾；；
駅前の観光案内所でパンフレットをもらって、手近のお蕎麦屋さんへ。
（レンタサイクルもあったので、せせらぎ散策に良いかもしれません）
しばし歩いて、横道に入って、住宅の間に「とろろそば」ののぼり。
ちょっとお蕎麦屋さんらしくない「ここでいいのかしら？」と思うドアを開けると、なんともファミリー的なお店。
女性二人でやっているようです。
まぁ あまり期待はできそうもありませんが、「とろろもりそば」を頼んでしばし。
途中でコープさんが来て話を始めて、「おいおい そば伸びちゃうぞ!」なんて心の中で突っ込みいれて。
（外に出たら、やっぱりママちんも同じ突込みを心の中で入れてたそうで：笑）
やがて出てきたそばは、たっぷりのおつゆにたっぷりのとろろ。
なんと手作り卵焼きに、ふろふき大根、大根菜のお漬物。
それに一応蕎麦湯もついていました。
大振りの手作り卵焼きは、懐かしいお母さんの味。
大根も暖かく、ちょっと予想をはずして好評価です！
良くそばに対してツユが少なくて、というのは多いのですが、こちらは本当にたっぷりあって申し分なし。
まぁ おそばは普通のおそばですが。
思いもかけずの内容に、これで800円はお安いかと。
食べ終わって、「出ようか？」と目配せしていたら
「ちょうどコーヒーが入ったので、いかがですか？」
と、デミタスカップでコーヒーのサービス♪♪
なんだか田舎のおもてなしって感じの、温かさ。
これじゃ割りあわないんじゃないかしら？（＾＾；；
見ればメニューの定食には、コーヒーつき。
コーヒーが出るお蕎麦屋さんって、変わっていますけど、かーさん的にはうれしい♪♪
心からお礼を言って、お店を出ました。
さて、白寿園へ。
ここでママちんが「早くしないと 箱根いけないよ？」と言い出しました。
「え？ 湿生花園行くの？」
すっかり箱根はあきらめていたのです。
そりゃいければうれしいけれど、ママちん疲れているから、三島だけと思っていたのです。
それならば、大急ぎで見てきましょう。
白寿園は、日本庭園のある木立の多い広い公園です。
入り口を入ると、うっそうとした木々が迎えてくれました。
うん 気持ちいいわね。
ちょっと枯れておりますが、見事なコケ絨毯です。
もっと水があったら・・・
というのは、この看板をご覧ください。
地下水脈が変わってしまったのですね。
でもねー 水は豊富にあるのですよ。
その証拠に、ある場所に隠れるように水門がありました。
どうも地下を水が流れているようです。
その音はとうとうとして、かなりの流水量。
これを利用すれば、何とかなると思うのですけれどねー。
いくらなんでも、この枯山水じゃ 建物も池の島も泣きます。
この正面だって、本当は左右で水が流れ落ちて、さながら深山の滝を模していたのでしょうに。
こんなものがあるのですから、おそらく青木が原のように溶岩台地の上に薄い土の層があって、コケが生え、木々が育っているはず。
（縄状溶岩）
富士の湧水が豊富だから、ふかふかに厚く育ったコケが水分を含んで、木々を生かしている。
だから、現状では水が足りないはず。
コケが薄くなって、枯れ気味では、本来の姿は消えていく。
お金の問題なのかもしれませんが、も少し本気で行政が動いてくれないかなぁ。
そして建物に関していえば、三渓園を見習ってほしい。
確かに入場料300円は安くてとても良いのですが、やはり家屋の手入れには費用も必要。
三渓園の入場料はもっと高いですが、財団がきちんと保存して、積極的に利用もしています。
人の使わない建物は、傷みも早い。
せっかくの建物が、なんとなくさびしそうに見えましたよ。
でも入園料の安さもあって、市民の憩いの場にもなっているのはすばらしい。
敷地の一角には、こんなものも・・・
久しぶりに見たぁ～（笑）
こんなものも。。。
一周200ｍあるかな？ 2周しておしまいみたい。
で、円形レールの内側に、なぜかカピバラ
運転のおじさんが「はい 左側にカピバラがいます～」とアナウンスしているのが、おかしかった（＾＾；；
すっかり悟ったような お二人。
ほかにもふれあい動物や鳥舎があるようで・・・
すぐに目に付いた、ショウジョウトキ
総じて、動物の飼育管理は、とても丁寧でした。
どの子も生き生きと元気そうで、ちょっとうれしかったりして♪
他にもあれこれあるのでしょうが、箱根に行こうというママちんにせかされて、本当に駆け足でまわったので、十分お見せすることができません。
あさってあたりには、菊花展をやっていたので、その様子でも。
そうそう 最後にこちら。
本当に見事な赤松！！
思わず歓声を上げてしまいました。赤松好きなんです～♪
この太さ！！ 最近ちょっとお目にかかれない太さです。
ところどころにこんな灯篭もあったりして、本当はもっと庭園らしいのでしょうけれど、ちょっと惜しい！
ひとまず、本日はここまでで、明日は湿生花園でーーーす♪
