チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

今日のウサウサず

2008-05-29 22:25:15 | ウサギ
お姫様は、ダイニングテーブルと水槽の棚の間をご自分のお部屋にしたらしい。
PCの足元なので、かーさんにとっては見ていられるので都合がヨロシイ。
フローリングじゃお腹が冷えるかな?って思ったので、いつも使っているフリースを敷いてあげたら、お気に召したようで(^^)

時々おにーちゃんと遭遇し、ダッシュで逃げたりしているけれど、今日もキャリーケージで一緒にお外を眺めました(笑) 元々くっつき虫だったので、一緒にいる時間が増える事で、安心感も増すでしょう。
これはうちの子だけに使える方法で、他のウサギさんにはお勧めしません。
多少なりとも、ウチの子達の性格と感情の動きが分かっているから、している事です。

という事で、シジミがそばにいても食べている事が2回。
ソファで自分から寄って行ったのが1回。
徐々に距離が元に戻っているようです。



なんてブログに書いていて、ふと見回せばこゆきがいません。
どこに行ったのかと探してみたら・・・


お風呂場の入り口の定位置にシジミ。
そこから1mしないところに、こゆきが寝そべっていました(^^)
体の傷が治るにつれて、距離も修復されていくようですね。

でもひょっとしたら、くっつき虫は卒業かもしれません。
ユキがいた頃、いつも一緒にはいませんでしたから。
食餌の時は、一緒に頭を寄せて食べていましたが、あとはそれぞれ気まま。
シジミはくっつきたいのだけれど、ユキがスッと逃げてしまう事も多かった。
だからユキにくっついた時のシジミは、とても満足そうな顔をしていたし、オマケに舐めてもらえた時など、至福の表情。
シミこゆも、だんだんそうした大人の関係になって行くかもしれませんね。


コメント (4)
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こゆき ドキドキ

2008-05-28 21:46:22 | ウサギ
傷が完全に治っていないせいか、それともシジミに追われて怖くなったのか、それとも避妊した事で「おとこなんて きらいにょ!」ってなったのか?(早々すぐに避妊の効果は出ません:笑)
シジミを気にして、こゆきがドキドキして落ち着きません。
食欲も完全には戻っておらず、●も小さめのいびつさん。
逃げるから、かえって追われるのにね。

それでもシジミにはよーーーく言い聞かせてありますので、多少のストップはかかります。
「シミ やさしく やさしく」と言えば、こゆきの近くで止まります。
こゆきが逃げて、追おうとしても「シジミ 追っちゃだめ。やさしく やさしく、おにーちゃんは賢いね」って言えば、じっと止まってかーさんの顔を見ています。
時々そーっと近づいていくのですが、こゆきが逃げるからいけないんですね。
動物の世界では、怖くて逃げれば追うスイッチが入るんです。
でも人が声をかければとまる事が出来る・・・・・・それくらいには、ウサギは賢いのです。

昼間、かーさんがお庭で水撒きをしている間、ウサウサずはキャリーケージに入って、お庭でお外の風を浴びていました。
こういう時は別段争う事もなく、こゆきもしじみも珍しい気配に夢中です。
こゆきがシジミを怖がる気配もなく、リラックスした顔をしています。
という事は、基本的にはシミこゆの関係は変わっていないのでしょう。
きち先生の「ほっておきなさい」と言うのは、どうやら「手負いの獣はほっておくのが一番」という事のようです。
なので、当分ほっておきます。

現に今も、リビングのソファの上で、のんびり体を伸ばしています。
まぁ、なる様になるでしょう。
でも早く元に戻ってくれないと、ネンネのお部屋が狭くて困るんですけれど(^^;;




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ほんとに もう!

2008-05-27 21:46:12 | ウサギ
昨日は、ジャージーライオンズのために、わざわざ遠路はるばるいらしたちゅんちきさんと、きち先生のところにご一緒しました。
初めて見るライオンズは、本当に大きくて(^^;;
幸せになってね♪
お土産に地元で評判の新茶を頂き、ママちんと二人で大騒ぎしてしまいました(^^;;
だって新茶なんて、めったにどころか、まず買えませんもの。
ちゅんちきさん。 本当にありがとうございましたm(_ _)m

そして今日は、こゆきの傷のクリップをはずしに出かけました。
只今シミこゆの仲を調整中ですから、これをチャンスにキャリーケージに2匹ともほうり込んで。
今日は電車だから、シミちゃん、こゆきを宜しくね。


術後の処置なので、今日は山口先生が診て下さいました。

「今日は、シジミ君付き添いかな?(^^)
 こゆきちゃん 食べ始めていますか?」


体重を計ったら1420g

「手術の時が1540gで、切除したものが20gくらいとして、100g減ですね。
 まぁ、これは普通ですから、食べているなら心配要りません。」


おなかの傷が面白い事になっているなぁ、とは思っていたのですが。
なんと、切開したところを吸収糸(でも抜糸します)で縫合し、その両側の皮膚を寄せて傷を隠してクリップで止めてあったのです。
これなら傷口を舐めて感染症を起こす事もありませんし、傷口が開く心配もない。
パチンパチンとクリップを切ってはずし、合わせ目をそっと広げれば・・・
術後5日。傷はほとんどくっついて、オペ時にそられていた毛も生え始めていました。

「うん。傷が綺麗ですね。毛も生えてきているし、後は1週間後に抜糸です。」
「クリップの後が赤くなっていますが、すぐにおさまります。糸は吸収糸を使っていますが、吸収されるには8ヶ月かかりますし、炎症も起こすので、抜糸した方がいいです。」
「今まではクリップがあったので多少痛かったでしょうが、クリップがなくなったので食欲も出ると思いますよ。」


そこへきち先生登場。
「どう?」と、こゆきのおなかを触診し
「うん。大丈夫。合格ね」

こゆちゃん、合格だって(^^) 良かった。良かった。
山口先生、ありがとう♪
山口先生は、ユキの剖検を一緒にやってくださった先生です。
毎日きち先生と一緒ですから、やっぱり雰囲気も似てきます。
きっと飼い主さんが、安心してお話できる先生になると思います。

そう言えば、今日待合室で「こゆきちゃんですか?」って、声をかけてくださった方がいらっしゃいました。
ゆりさんかな?ってお聞きしたら、そうではなく

「いつもネットで見ているんですよ。今日は時間が同じだったから、お会いできるかな?って思っていました。実物が見れたわ♪」

やはりオスメスのウサギさんを飼っていらして、とても仲良しだとのこと。
ケージは別々ですが、遊ぶ時は一緒なんですって。
こんな風にお声をかけていただいたのは初めてなので、ちょっと気恥ずかしくって、しどろもどろで大変失礼しましたm(_ _)m
またお会いできたら、ウサギさんを見せてくださいね。

お家に帰ったら、やけにおとなしいウサウサず。
お互いの距離は多少縮まったものの、シジミは「何で、ボクまで行くのさ!」っておかんむりだし、こゆきはまた断食行?

もう! こゆちゃん やめてね!
体重減った分、しっかり食べなくちゃダメでしょう!

なんて言った所で、食べるわけはなし。
相変わらず赤いマザーズデイ@バラなら食べるんですけれどね。
まぁ、また3日もすればどうにかなるでしょう。

「ほっておいてください」という、きち先生の言葉が浮かびます(^^;;
明日も食べないなら、プリンペランミックスがあるし。
以前「ウサギは体の中で水を作るんです」という、きち先生のお話も分かりましたし。

水を作る元は、細胞の中やウサギ特有の巨大な盲腸の中身。
エネルギーの元になるグルコースが分解されると、CO2(二酸化炭素)とH2O(水)になるようです。
だから食滞や何らかの病気で、体力が落ちていたり盲腸内にストックがない時はともかく、健康体の時はストックがあるので、2日くらい飲まず食わずでもなんとかなるのです。
確かに断食行の間に、都合3回のおしっこがありました。
別段術後の皮下補液はしていなかったようですから、まさに体の中のストックから作られた事になります。
だから、多少食べていても体重100g減なのでしょう。

それにしても、こゆきの神経の細さは、どうしましょう。
まぁ、それだけ感受性が高くて、おりこうさんだ位には思っていますが。
1歳も過ぎれば多少ものも分かって、通院くらいじゃびくともしなくなるでしょうけれどね。
さぁ、明日はどうなっているのでしょうか?


<アヤメが見ごろになっています♪>



コメント (3)
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銀葉の花たち

2008-05-26 20:19:05 | 植物
おかげさまで、こゆきは元気です。
でも、まだ完全じゃないせいか、シジミを避けています。
寝るときはサークルの中。昼間は、こゆきはリビングに、シジミはお風呂場の入り口の低位置にと、別々に過ごしています。
まぁ、最初追い回されたので、ビビッているのかもしれません。
明日は、傷口のクリップをはずしに行きます。
チャンスとばかりに、シジミと一緒にキャリーケースに詰め込んで、連れて行こうと思います。
一緒にいることに慣れてもらうためです(^^;;


こゆきがサークルに入っている時は、どこかつまらなそうにしていたのに、出てくれば「俺の場所だー」って追い回す。 でも一緒にナデナデされれば、こゆきに顔を押し付けて、安心したような至福の顔。
しみちゃん。 いったいアナタは、どうしたいの?
うさぎの気持ちは、なかなか複雑なのです。


さて、国際バラとガーデニングショーで見かけた、セントレーアのピンク・ダスティミラーが、我が家でも咲き始めました。


この子は、かなり年数がたっていて、気がついたらスタンド仕立てになっていたのです。
茎はご覧のように、完全に木化しています。


三つ又の部分に緑のワイヤータグがありますが、実は去年枝を引っ掛けて、この部分が裂けてしまったのです。とりあえずタグでふんじばって(笑)おきましたら、くっついてくれました。 ヤレヤレ、ホッ。

アザミのような花が、これから順番に次々と咲いて、花期は結構長いのです。






どうです? なかなか小粋な配色をしていますでしょ?
花が終わったら、長い花茎の根元から3つ程新芽が出ますので、花茎は取り除きます。
こうして一回りずつ、大きくなっていきます。
根元を飾るのは、アサギリソウです。
銀葉の取り合わせはなかなか涼やかで、夏の庭をさわやかに彩ります。


「さわやかに」といえば、忘れてならないのはフランネルフラワーでしょう。
育てにくいかと思ったのですが、案外丈夫なようです。
冬の間は「枯れるの? 生き残るの?」と思うほど、葉先が茶色くなって縮こまっていたのですが、春遅くに蕾が見え出し、5月も半ば過ぎから花茎が素直に伸びだし、綺麗に咲いてくれました。

背の高い方は、品種名が分かりません。木立性?って思うほど、しっかり立っています。


足元に植えてあるのは「フェアリーホワイト」と言う国内改良品種。
花の大きさは変わらないのですが、上の子よりペパーミントがかって、背丈も小さいのです。


ちょっとエーデルワイスを連想させますが、あちらはキク科、こちらはセリ科だそうです。


銀葉といえば、例のガタイが良いだけ?と言うクラリーセージが、花穂の準備を始めたようです。


さてさてこの巨大なセージは、今年どんな花を見せてくれるのでしょうか?

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最近のニューフェース

2008-05-25 16:22:44 | 庭のお客さん
すっかりウサギでドタバタしていますが、合間にちゃんと国バラから連れて帰った子達も、植え込みが済みました。

今回気に入ったのは、庭フジの白花と西洋ニワゼキショウの取り合わせ。


庭フジは、かなり丈夫そうです。




特に赤花の方は、根が回って、そのところどころから新芽が出ていました。

赤花の方には、丈の低いゲラニウム(フウロソウ)が植えてあります。
狭い我が家では、1種1鉢はぜいたくな環境なんです(^^;;
なるべく大きめに育てて、目先の変わったお茶花にしようと思っています。

こちらはお茶花にも使う、ミツバシモツケ。なかなか綺麗でしょ?



こちらは国バラで大人気だったヤマアジサイ「乙女の舞」。

持ってきていた挿し木苗が次々売れて、社長さんはニコニコ顔で驚いていらした。
「次は2時半に入荷します」と言うので、時間になって行ったところ、またまた大人気で飛ぶような売れ行き。
あわてて「先ほどの・・・」って言ったら、社長さんが覚えていてくださったようで「花付きのを上げます」って渡してくださった。
人気の秘密は、見本になっていた小さな鉢物が盆栽仕立てになっていた事だと思います。
同じタイプの白もあったのですが、やはり女性に人気は、この薄ピンク。
大事に育てれば、これもお茶花になります。

チョウジソウ

増えるといいなぁ。 とても涼しげです。

ヤブデマリは花がないので、まだ写真がありませんが、先を考えて1鉢植えにしてあります。
確かほっておくと、横張りのする樹木です。
始めはまっすぐに伸ばして、スタンド仕立てになってくれるといいなぁ。

以上が国バラで、お迎えした子達です。

そして茶花続きという事で、我が家の咲き始めたヤマアジサイを。

花の小さい濃い青のヤマアジサイです。大変勢いがよろしい♪


こちらは2cmほどの水色の花のヤマアジサイ。
最近いくつも鉢を引き受けてくださっているママちんの先生が、青のヤマアジサイが欲しいとの事。
この子達を挿し木して、差し上げましょう♪

ヤマアジサイは、このほかに紅色のものがあり、それがちょっと勢いが負けているらしい。
今年はいい加減植え替えが必要なようです。
ヤマアジサイがひと段落すると、普通のアジサイが咲き出します。ブルーが2種類と、ピンクが咲きます。
お楽しみに!


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