チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

またまた 攻防戦

2008-05-25 15:39:18 | 果実
ジュンベリーが、2度目の美しい季節になりました。



柔らかい緑色の葉に、浅緑~深紅色の実が、それはそれは美しく映えます。
これで秋には美しく紅葉しますので、ジュンベリーが一本あると、本当に楽しめます。
鉢植えにすると、成長も押さえられるようです。


そろそろ食べごろの実が出来始めたら・・・
ママちんの天敵、ヒヨたちが来ています(爆)
去年までは食べる様子がなかったのに、味を覚えたのかしら?
さっきも
「こらぁ~  だめー! あっちいって~!」と、ママちんに追われていました。
でも出入り口で叫んだって、手すりに止まって逃げません。
結局ママちんが出て行くことに(^^;;

サクランボより実はたくさんあるから、早い者勝ちって事で、袋がけはしません。
早速食べてみたら、やっぱりとても甘くておいしかったですよ♪


こちらはさすがに見つからないだろう、プルーンです。
丈は7・80cmほどですが


実はこんなについているんです。ビックリしました。

去年実付きで持ってきた時、小ぶりな実ながら、しっかり甘いプルーンでした。
完熟プルーンはとても甘くておいしいので、今から楽しみです♪


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調整中

2008-05-25 15:01:46 | ウサギ
昨晩やっと、こゆきが食べ始めました。
オペ後、実に2日半の断食行でした。
結局プリンペランは、昨日朝晩の2回与えました。
やはり食べ始めは、シソ。そしてバラ。オマケにチンゲンサイが良かったんですって。
バナナを加えて持っていった時に、大丈夫!って確信しました。

食べ始めれば、休み休みあれこれ野菜を食べる。
不思議な事に、牧草や純には目もくれない。
野菜ならエネルギーと水分が取れるので、助かります。
野菜の食べられるウサギにしておいて、本当に良かったと思いました。

こゆが出たそうにしたので、サークルから出したら・・・


こらぁ~! シミ~ ダメ~!!!


案の定、こゆきを追い掛け回します。
たった2日ほどでも離れると、縄張りの主張をするのです。
ユキの時は、3日間、夜も寝ずの番でした。

今回は、シジミも大人ですので、とっ捕まえてしっかり叱ります。
「ダメ。 こゆきはイイコしなきゃいけないでしょう。 追いかけたりしたら、かーさん怒るよ。」
「シミは賢いでしょう? やさしく、仲良く仲良くよ。」
これをしっかり押さえつけて、シジミの目を見て話します。
まぁ、多少ふてくされて八つ当たりをしますが、それくらいじゃウサギと人間の関係は壊れません。

また、シミこゆを一緒に並べて、ネンネの歌を歌って気持ちを落ち着かせます。
こうしているとシジミは気分が落ち着いて、こゆきにくっついて目を閉じます。
こゆきもだんだん緊張が解けて、のボーっとし始めましす。
でも、油断は禁物。 一方が動けば、もう一方はビクッとするのです。
今回は早めに終わらせたいのですが、どうなります事やら?
いずれにせよ、火曜のクリップはずしの時は、シミこゆ一緒に連れて行きますけど。

来週末には、元通りの生活が戻ってくると思います。


叱られたシジミ




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なんとか?

2008-05-24 20:24:10 | ウサギ
せっかく一度は、ポカリスエットを舐めてくれたこゆき。
でもその後は、またまた断食の行に入っちゃった(;;)
明け方、1枚だけよれよれになったシソを食べました。
思わず「やった!」って思いましたが、それでオシマイ。

時々体の位置を直したり、身づくろいしたりするのですが、飲み食いする気はまったくないようです。
「2日は食べない子もいます」「ほっておいてください」
きち先生の2つの言葉を頼りに、昨晩はしっかり寝たかーさん。
今朝も断食しているのをみて、ヤレヤレとプリンペランミックスを投与。
うん。 昨日より上手くできたぞ♪

本当に、目の力は悪くないのよね。
伸び伸び長くなって寝ているし。
人が来れば、頭を上げたり、耳を立てたりと反応する。
このまま様子を見ていいかな・・・

午後。 何しろこういう時は、何を口にするか分からないので、あれこれおいてみる。
大体は香りものが有効だから、シソとかセロリとかバジルとか・・・
庭のバラを、あれこれ摘んでくる。
ミスティー、ジュリア、ルイ14世、ロサムンディ、マザーズデイ。
2・3枚ずつ花びらを摘んだのですが、この中で一番香りが良いのは、ミスティーパープル。
なのに・・・・・・
食べてくれた!のですが、何故にミスティーが残る??
マザーズデイなど、まるまる一つだったのに、後かたなく消えています。

夜になり、まったくゼロではないものの、通常の1%も食べていないので、やっぱり投薬。
プリンペランミックスと、抗生物質を一緒に混ぜて。
あとは、消化器官のツボである、背骨の腰部分の指圧しかないな。

ともあれ、体の張りはまだないものの、目の力が落ちていないので、このままなんとかなるでしょう。
明日一日過ぎれば大丈夫と信じて、眠たいかーさんは、もう寝ます(^^;;


食べてよねー(;;)



あたちだって ねてるの もうあきちゃったにょ。



何故か門番しているシジミ。 今日の定位置は、ここのようです。



こゆきにかまっていると、必ずやってくるシジミ。
「ボクはぁ~~!」って、Gパンをバリバリ、ちみちみ噛み(--)



はいはい。 シミちゃんにも、マザーズデイを上げましょうね。



ひとりは つまんないよ・・・


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おとなしいシジミ君

2008-05-23 19:18:31 | ウサギ
こゆきがサークルに入っているのを、何となく気にしながらも、どこかホッとしている感じのあるシジミ君。
昨晩は荒れる事もなく、久しぶりにおとなしくネンネしました。

昨日は寝不足(シジミが荒れまくった)で11時過ぎには寝たせいもあるのでしょうが、やっぱりこゆきのせいだと思います。
このところ発情ストレスなのか、シジミに飛びシッコしたり、クークー鳴くと思えばとたん頭上飛び越えでキックをお見舞いしていたこゆき。
そのこゆきはサークルの中で、昨日一日は穏やかに過ぎていったのです。

どうやら、やられた腹いせもあったようです。
男の沽券が! プライドが!!
ってところだったのでしょう(^^;;

今日も穏やかに過ぎていき、時々こゆきをかまうと、すっ飛んで来て「何してるの? ボクは?」とやっていました。 元々が、ヤキモチやきっ子なシジミなのです。
ウサギさんは「自分が一番!」が基本姿勢ですから、正直っちゃあ、正直です。
今日も穏やかな表情をしています。
今晩もおとなしく寝てくれるなら、原因はやっぱりこゆきだったのです。

もっともこの先徐々に、こゆきの暴れっぷりもおさまっていくでしょうから、シジミの受難も終わりを告げるでしょう。
ホントか?(^^;;



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ほっておいてください

2008-05-23 16:10:54 | ウサギ
昨日の午後、避妊手術を受けたこゆき。
まだ、まったく食べないし、飲まないし、●もない・・・・・・
昨日食べたのが、朝の9時半。
さすがに脱水を起こさないかと、心配になります。


昨日は11時に預けて、16時頃の連絡で「19時頃お迎えに来てください」という事でしたので、時間前にお迎えに。
先にこゆきを受け取って、しばし待って先生のお話を聞きました。


「血液検査は、まったく問題ありませんでした。」
赤血球・白血球・凝固成分・肝臓の値等々が、チェック項目。

「これが取ったもの。この部分は脂肪です」
標本にしたいような、ツヤツヤ綺麗で左右対称整った子宮と卵巣がありました。
ウサギの子宮は2つあります。
ほら、細長い風船がありますね?
膨らます前の風船を2つ折りにして、輪の部分を指で挟んで、残りを左右にたらしたら、ウサギの子宮です。
生後6ヶ月で、想像したものより大きかったのが印象的です。
左右の子宮がそれぞれ丸く囲んだ中に、まーるくたっぷり脂肪が・・・(^^;;

「多少 メタボです」 
ガーーーン!

午前中、こゆきを預ける時の体重測定で、前回の診察(4/12)から20gしか増えていなくて、ちょっとあせったかーさん。
あごの下のマフマフ(肉垂とも言う。ニクダレ?ニクスイ? 要はあごの下の脂肪体。メスは特に発達する)
も出来はじめていたので、栄養的には問題ないと考えて、「純」と牧草と野菜にしていたのですが。
まだまだ成長期なのだから、総合栄養食であるペレットを与えないとダメ? って、ちょっと心配していました。


「体重が増えていなかったので、シジミと同じに「純」と牧草食べ放題に、野菜を少しでは、いけなかったかと思っていたところです。」
「いやいや。大丈夫です。」
ひょっとすると、こゆきは、ユキのように大きくはならないかもしれません。


「これが抗生物質(バイトリルミックス)。明日の夜から5日分、1回/日、0.5~1ccに溶かして与えてください」
今日は手術の為に与えているので、明日からで良いそうです。

「これが、非常用の薬。何かあったら連絡下さい。そうしたら指示しますから、持っていてください。
大体3日目くらいに、飼い主さんが連絡よこす事が多いんですよ:笑」

この薬は、今日の会計には入りません。
もし使ったら、次回の会計時に精算する。
使わなかったら、お返しする。
内容は、食欲増進の為の「プリンペラン・ペリアクチン・ステラロール」

ん?一応あるかな?
「あ、プリンペランミックス、持ってましたっけ? じゃぁ、それでいいです。」
一応頂いた抗生物質のお薬にも、プリンペランが入っているらしい。

こうした時に何が大変って、消化器官が動き出すかどうかなのです。
常に動いて消化発酵しているウサギの消化器官。
これが麻酔で眠って動かなくなると、麻酔が覚めてもなかなか動き出さない事がある。
ましてや術後の痛みもある。
でも食べないと食滞をおこして、脱水症状にもなる、と言うわけ。

そうそう・・・
「先生、ペインコントロールで痛み止めはどうでしょう?」
「うーーん。 実は痛み止めとバイトリルって、相性が悪いようなんです。ウサギではないけれど、犬猫では副作用の報告があるので、使いたくないんですよ」
ならば了解!
まぁ、3日もすればなんとかなるので、我慢してもらいましょう。
ウサギは痛みに対して、我慢強いのです。

「時々体が冷たくなっていないか様子を見て、冷たいようなら暖めてくださいね。」
「はい。ホットカーペットと遠赤外線ストーブを使うつもりで、用意してあります。シミユキの時も、暖めた方が立ち上がりが早かったですから。」
「そうそう。そうなんですよね。」

昔かーさんが全身麻酔をした時に、とても寒かった事がありました。
点滴も冷たいままですから、ますます体が冷えるのです。
「寒い 寒い」と、一晩過ごした経験があるのです。
なので、ウサギにそういう思いはさせたくないと(^^;;

「クリップと糸で縫合してありますので、5日後にクリップをはずし、その後1週間して抜糸です。」

クリップで傷を留めてあると、傷跡が残りにくい。
ホッチキスみたいなものです。

という事で、ママちんもいつも以上にソフト運転で、そーっとそーっとこゆきを連れ帰りました。



<ポカリスエット。 純と干しニンジン。 明日葉・バジル・シソ・ニンジンの葉・バラの花びら。 ペレット>


明けて本日。
まったく飲まず食わず(--) ●も出ない。
ユキは多少食べたのですが、神経過敏なこゆきは食べません。
多少動いてはいるのですが、見向きもしません。
なでると「ゴリゴリ」と奥歯を噛み合わせているのが分かります。
痛みがあるのでしょう。
昨夜22時頃と今朝6時頃に、排尿があっただけ。
このままでは24時間飲まず食わず。脱水しない?

心配になって、思わずきち先生に確認コールしてしまった(^^;;
折り返しの電話で
「体は冷えていない? じゃぁ大丈夫。
 2日くらい食べない事もありますから。
 ほっておいてください(^^)
 そのうち身づくろいを始めますから。
 明日になっても糞が出なかったら、明日の朝プリンペランミックスを一袋与えてください。
 後は様子を見て、半分与えるとかしてください。」


「ほっておいてください」 この一言で、体入っていた力が一挙に抜けていきました。
思わず
「センセイ 大好き!」
と大きな声で言ってしまいました。(ただし、受話器を置いてからです:笑)

決して乱暴なわけではありません。
健康な子で、順調なオペで、覚醒も問題なく、何より今までのてんこ盛りの経験から出た言葉です。
相手が別の飼い主さんなら、また別の言葉をかけたでしょう。
飼い主さんに合わせて、いつもお話しするきち先生です。
「ほっておいてください」と言うのは、かーさん用の言葉に聴こえました。

と言うわけで、ほっておきました。
ただし、時々覗いて声をかけて、なでて・・・これは、今後の得点稼ぎです。
人間だってつらい時にそばにいてくれる人に、心象が良くなる事があります。
動物だって、そういう事はあるのです。
看病してくれた人に、なつくのです。


ちなみに、ホットカーペットは低温でつけっぱなし。
その上にペットシーツと、いつも使っているベッドパッドを敷いています。
そしてセラムヒーターで温めています。

こうすれば、体が冷える事はなく、いつも耳はほんのり人肌です。
ただし、一つ注意する事。
それは、脱水症状になると発熱すること。
熱があるのを、体が冷えていないのと勘違いしてはいけません。
どうやって見分けるかって?

うーーん。ちょっと確信はなく、あくまでも経験上なのですが・・・
耳を握っていて、しばらくしてもほんのり暖かいのはOK。
時間と共にジンワリと熱くなってくる時は、発熱を疑います。
季節や室温との関係もありますので、絶対とはいえませんが。


という事で、夕方。
先生のおっしゃるとおりに、顔を洗い始めたこゆき♪
そしてポカリスエットを少々飲みました♪
飲んでくれればOKです。

そして強敵こゆきを相手に、投薬(TT)
暴れる 暴れる
この子は嫌がると、上に跳ねるのです。
後ろから覆いかぶさるかーさんのアゴに、ゴッツンゴッツン頭をぶつけます。
背骨でも骨折したら、どうしましょう。
それでも今までに無く、ロスなく投薬する事が出来ました。
暴れて、少し気合が入るかな?

明後日には、サークルから卒業かな?

早く良くなれ♪

<目の周りが濡れているようなのは、眼球保護のクリームを塗ったせい。麻酔中、ウサギの目は開いているので、乾燥してしまいます。それを防ぐ為のクリームだそうです。>

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