virtual"the elf"

神戸の舞子,海岸近くのelf。'04幕を下ろし、その秋仮想空間にてゾンビのごとく甦る。マスター谷口の世界へ酔うこそ!

わかめ

2005-04-14 22:22:34 | ローカルねた
2004/3/1の記事

今朝外(海)を見たらわかめ漁の船が目の前にいました。西200mくらいの所に地元の漁師が
いるので、そのうちの1艘なのでしょう。今その浜に行けば取ったわかめがあちこちに干してあることでしょう。
そんな季節が来たのだなぁと思いながら洗濯兼ねてその船をしばらく眺めていました。わかめをどうやって取るか知ってますかぁ?竿の先に四方八方に飛び出た針金のようなものがついていて、それを海中に突っ込んでわかめを巻き付け引き抜くのです。その船の漁師は引き抜いてはまたわかめの生えている所に船をちょと動かし、の繰り返しをしてました。
このあたりでは自作の「漁師の竿もどき」を海辺に持ってきて取っているおじさんをちょこちょこ見ます。ぼくはそんな道具は使いませんが、ビーサン履いて潮が引いている時に海辺に行ってナイフで切り取ったりします。湯がいてわさびをちょっと入れた醤油につけて食べたら、これがお酒の肴にいいんですなぁ~。春先のわかめは育ちきっていないので柔らかくて口当たりがいいのですが、海辺で取れる範囲のものを根こそぎ取っている人達は見ててあまり気持ちのいいものではありません。お年寄りに結構このてが多いんです。 まだこれから伸びるのに・・・わかめの役目もあるのに・・・ほどほどにしとけよ~!と心の中で言ってしまいます。
5月の半ば頃になったらわかめもどんどん伸びて硬くなり蝿取り紙のようになってしまいます。(・・・し、しまったぁ、歳がばれるぅ!)


山歩き(第2弾)

2005-04-14 00:12:44 | 山歩き
2005/2/24の記事

2/23(水)晴れ&うす曇 (春一番が吹いたらしくモワ~ッと暖かかった)

高取山⇒菊水山⇒鍋蓋山⇒再度山⇒大師道(下山)のコースを歩きました。「新春山歩き」記事の続き(六甲山全山縦走コースを分割で西から東へ歩く)になります。
前回は高取山を下山し板宿商店街でラーメン屋さんが見つからぬまま帰路についた!で終了でした。
今回、山歩きと同じウエイトを持ったのがそのラーメンを食すること!(いささか大げさ?しかしチープ&味覚にはこだわりますよねぇ~)
JR鷹取で下車。板宿まで歩き。生誕の地須磨区大田町を記憶のないまま懐かしく通過し商店街の中の市場に直行。「ない!市場にあるって聞いたはずのラーメン屋が・・」違う出入り口付近も探したけど・・・ぐるっと回って解りました。もう一つ小さな市場があってその中でした。¥180で焼豚・シナチク・もやし・ねぎ入り!スープは鶏がらで、いわゆる「中華そば」。¥420で食しても安い!と思えるくらいの美味一品でした。お昼前で他のお客さんがいなかったので少しお話をしました。また機会があれば食べたいですなぁ。目的その1は予想以上の収穫でクリア。さあ2番目に出発だぁ!
暑いので先ほどの店で上着は脱いだのですが、正午の太陽熱と生暖かい風を高取山登りの背後に受け、汗がどわっと出てきます。いきなりこんなんではこの先どうなることやら、と思ってたら茶店街に到着。投輪場・卓球場完備の店の横を東に折れ、縦走コースに入りました。店の中では早くもおじさんが「ビール&おでん」をやってるぅ。うらやまし・・
下りで汗がひき、やれやれ。高東町の住宅街に出ました。ここは昨秋叔母夫婦と用事のために初で来た時に縦走コース案内板を見つけへ~と思った所。しばらくは普通の街並の中を歩くことに。コースを見失い迷子になる危険多しの丸山地区できっちりわからなくなり、道を人に訊ねていたら、先ほど後ろにいた本格装備グループが違う方向に。訊ねた人に「あれについて行ったらええやん」と言われ、そうすることに。すぐ追い越してしまいそうと思ってたら、ありゃぁ~引き返してこちらに向かってきた。どうしよう(汗)。曲がる所の案内板を見落したとのこと。街中の案内板は統一されていないしそんなに懇切丁寧に付けてあるわけでもないのでこんなことに。人の良さそうな池田からやって来たおばさんと話しながらしばらくはエセグループ員で紛れ込み。
今朝須磨を出発、今日は摩耶山に泊まり、明日は残りの道程宝塚まで歩くグループとのこと。神戸電鉄鵯越駅でお礼を言って別れ、再び一人で山道に。
烏原貯水池(水道水の水がめです)のすぐ上に鈴蘭台下水処理場があったりするのですが、う~ん、音楽仲間のS氏はその筋の専門なので今度聞いてみよう。
神鉄菊水山駅は今年3月末ついに電車が全く止まらない駅になってしまうとのお知らせ看板を横目に菊水山のふもとに。延々の階段です。こんなところにも民家が一軒。すごい!畑にある満開の紅梅が青い空をバックに美しい~。長い階段に休憩で振り帰ると、眼下の菊水ゴルフ場でおじさんがパットを決めているところでした。う~んギャップ!
山頂に着いたらさすがに暑くてTシャツ一枚に。北側眼下には鈴蘭台住宅街の南端がせまってます。東にはこれから向かう鍋蓋山がど~ん。
東への下りは階段じゃないからか結構時間がかかりました。有馬街道という南北の幹線道路の上を人専用吊り橋で渡るとすぐ鍋蓋の淵。街道の北にトンネルが見えます。前にチャリンコで再度山の森林植物園に行った帰り、北からこの街道を下ってきて、さすがにこのトンネルはチャリでは通過できんと直前で鈴蘭台の街(藤原紀香の通った学校あり)に折れた、その南出口です。
鍋の蓋は結構こんもりと盛り上がってましたが、菊水ほどの急階段ではないので多少楽でした。今回3つの山とも段差ありでずっと地面を見てないと危ないのでよそ見出来ずなんか歩いた~だけのような。鍋蓋山の山頂で出会った40代の男性と最初は周辺の山コースの話をしてたのが、お酒で家を手放したとすごい話に至って、ついに再度山で別れるまで同行。この間は稜線楽チンコースで並んで歩けるし、話が話だし気が付いたら再度山に着いてました。
今日はここから下山です。彼は市章山(神戸市のマークがある山)のほうへ。僕は再度谷・大師道へ。留守番犬Yちゃんは元気かなぁ?
しばらく下ると、谷口家での通称「謎の家」(ほんと謎!です。)の前でいつもYちゃんを散歩させているおじさんが一人で歩いているのに出会い、様子を尋ねると丁寧に最近の事を教えてくれました。今日はYちゃんはまだ茶店にいるとのことで下っていくと、さきのおじさんの奥さんだと思う?女性が茶店横の橋を掃除をし、Yちゃんは少し離れてジャーキーを食べている光景が。しばらく立ち話をして、では!と橋を渡ったあたりでYちゃんがびゅ~と走って来ました。「よし、よし」となでて、彼はクンクン顔を嗅いでしばらく一緒に。いつもたいして愛想がないのにめずらしい事です。いろんな人がお世話してくれるので人慣れしてきたのでしょうか。掃除が終わったようで「散歩に行くよ~」と声をかけられ、Yちゃんはまたびゅ~と橋を渡ってお散歩に。元気でよかった。
目的その2も無事クリア。あとは・・・そう、そう、チャリを見にハーバーランドに行ってみよう。モトコーを通って。
ハーバーのスポーツワールドは改装中でお休みでした。残念!ここも整理で無くなる運命?とか・・・諸行無常

写真は鍋蓋山から神戸駅の方向。ハーバーランド・メリケンパーク・ポートタワーなどが?ですが、UP後ではどうにもボケボケで・・・

洋風おじや

2005-04-13 23:46:15 | Foods&Drink
店のメニューにあった「洋風おじや」。久々に家にあった食材で作りました。寒い冬に
簡単かつ暖まる一品ですよ。

材料 (具は家にあったものを使いました)
・ご飯     (冷ご飯の時は器に入れ出来上がった頃にチンで熱くしてください)
・ベーコン   (ソーセージ・ハム・鶏肉などでもOK)
・人参      (薄めいちょう切りに)
・カリフラワー (ゆがいて一口大に) 
・セロリ    (軸・葉とも適当な大きさに) 
・黄パプリカ  (赤色・ピーマンでも。やや細め縦長一口大に.)
・まいたけ   (他のきのこでもOK)
・卵       (1人分なら半個。溶いておくよ~)

調味料
・コンソメスープの素  (1人前につき固形のもの1個)
・塩
・胡椒

作り方
1.器を決めたら、出来上がりを考えて適量の水を沸かす。バランス的にはスープが
  多い目の方がいいでしょうねぇ。
2.ベーコン・人参・コンソメスープの素を入れます。コショウをパッと適量入れます。
3.人参に火が通ったら、残りの具を入れますが、火を通すのに時間がかからないので
  後は手っ取り早くすることが大切です。まずはカリフラワー。
4.冷ご飯はこの辺で温めてください。スープの味見をして、塩を入れてください。
5.残りの具を入れ、ぐらっと来たら溶き卵を回しいれます。入れた後はそのままに。
6.卵はすぐに固まりだします。火を消し、玉杓子などを使って熱いご飯の上にかけます。
  この時卵がくずれてスープを濁らさないようにそっとね!
じゃ~ん、出来上がりで~す。

本当はパセリをみじん切りでパラリっとしたら、色合い・風味がよくなります。
  (・・が、そうそうパセリは家には無い、という訳でこの日は無し。残念)

写真、パセリ無しで中華風にも見えます・・・ね  
ちなみに店では海老・玉ねぎなど入れてましたよ。なつかしいなぁああ~。



Luckyな話

2005-04-13 21:18:00 | 四方山話
2005/2/13の記事

長い人生そうそうLuckyな事ってないですよね。しかしうちの奥様は最近たて続けに2つも
あったのです。が、所詮は庶民レベルのお話。ささやかすぎで「なんじゃぁ~、そりゃぁ!」
かも、です。彼女もう今年の運使い切ってないこと祈ります・・・

1つ目は年末ジャンボ。普段買わない奥様がこれまた普段買わない職場の仲間と話が盛り上がりお互いバラ10枚ずつを購入。年末からは「私をだいじにせよ」「ここで何かあったら損をするよ、わかってるの?」などと夢物語を盾にし、かつお正月は楽しみを引き伸ばし、数日たってから新聞!新聞!
あっ、らっ~、当たってましたぁ~。1万円!おめでと~! +末等で差し引き7300円の得。ビギナーズラックというやつでしょうか。奥様は鼻高々、意気揚々でした。

2つ目はお年玉つき年賀はがき。奥様に来たお年賀に当たりあり~。地域の特産品小包が郵便で送られてくるというもの。某デパートの扱いでいろいろな食材がありましたが、結局彼女は山形産の焼肉用カルビを選択。(僕は魚が好きでめったに牛肉は食べないので・・・) 奥様の誕生日が2月なのでそれに合わせて頂戴することになりました。しかしその直前に奥様は同僚の歓送迎会やら何やら会が続き、そのうちリッチ焼き肉も食することとなり、食の意欲も失せた頃に牛到着。
高級カルビはやはり網焼きしかない、と奥様提案でカセットコンロ+網+塩+レモンじゅ~絞り!煙の心配は2の次じゃぁ!でやりました。が、やはりすごい煙の充満で玄関開けっ放し、ベランダ開けっ放しの風吹き抜ける部屋で食するはめに。2月夜の開けっ放しはかなりのOut Door雰囲気。正直何故かそうも美味しく感じることなく終了しました。・・・それにしても寒かったぁ~。

写真は食する前の山形牛。米沢牛ではなさそうなところがほんと憎いですなぁ!

追加のLuckyのお話。先週末、数件の用事で三ノ宮方面に行くことになり、最後に寄った神戸駅前のハウジングデザインセンターでのイベントで増田俊郎・小林エミ・西口善之などの「Babas&Jijis」が見れたこと。小林女史はすばらしいおばはん度で神戸人というより大阪かぁ~の雰囲気。男性陣は白いものも髪・髭に混じりいい落ち着き感じで渋さ増。約1時間バレンタインデ~をテーマに昔の曲をアコースティックに楽しませてくれました。場所と無料ライブのためお客さんのミスマッチありでちょっとお気の毒でしたが・・・閉めは「You've got a friend 」  やってくれましたぁ~、ええやんかいさぁ~、 この曲僕たちの音楽遊びで夕焼け見ながら歌っているのです。

と、こんなところで結構満足の二人なのですがいかがでしたか?ささやかすぎましたかぁ?今年僕の運まだ残してあるといいんですが・・・

炒飯(イタめし)

2005-04-13 20:37:36 | Foods&Drink
チャーハンならぬ炒飯(イタめし)。伊太利+中国+日本=以前沒有三國同盟的炒飯!那麼,如何製作這個炒飯吧?稍稍色拉的炒飯中華風沒有伊太利風沒有日本的焼飯風也沒有!你也請試著享受這個炒飯!(文章是如何中華風!)

材料   家にあるもので・・・
・ベーコン (適度な細切りで。代わりにソーセージ・ハムなどでも)
・にんにく (粗みじん切りで適量)
・セロリ  (軸1.3cm四方くらいに切って多い目に!葉の部分は適度に切って時間差で加え
       たらいいですよ)
・パプリカ (赤&黄の2色そろえばパ~フェクト! 8mm四方くらいに切って。 目標は
       イタリアンカラ~を作ること。しかし味の存在は甘くて美味で結構大!です)
・ご飯   (できればぷりぷり「こしひかり」の冷や飯。やわらか炊きはダメ~です!)
・スイートバジル (なければパセリでも)

調味料
・塩
・荒挽き胡椒
・白ワインビネガー
・オリーブオイル (炒め用&エクストラバージンの2種)

作り方
1.フライパンにオリーブ油、ベーコン、にんにくを入れ弱火で加熱します。
2.にんにくが色づいたらご飯(常温の冷や飯)、セロリを入れ、炒めていきます。
3.パプリカを加え少し炒めたら、塩・胡椒で味付けをします。
4.味がよければ、炒飯を少しフライパンの片方に寄せ、空いた所にビネガーを入れ
  ジュ~!となったら即炒飯とまぜ最後にすこしEXバージンオイルを加え混ぜ、火を
  消します。
5.お皿に盛った後、バジルを散らせ出来上がり。

三国同盟的やや温サラダ的炒飯(イタめし)。一度お試しくださぁい。

この冬我が家のスイートバジルは陽に当てたり、夕方にはしまったりの世話で越冬しそうです。嬉!


さっぶっ~!

2005-04-13 20:24:22 | 目の前の船
2005/2/3の記事

むっちゃ、さぶいです!あちこちで雪が降ってますね。ここ舞子では降っていませんが乾いた
風がむっちゃ吹いてむっちゃさぶっい!耳ちぎれそうぉ!なのです。家の中に隙間風が入って
カーテンがふわっとなったままで、なんと不自然な状態なのでしょぉ。ホットカーペットに
寝転がると接しているところは暖か~い、顔や頭は寒風ス~ス~撫でるでぇ、なのです。

写真は明石海峡冬景色!2/1波がそうも無いときに撮りました。西高東低の気圧配置で
ばんばん波が立ちだすと、波がブレイクするたびまともに波しぶきが飛んでくるのでとても
じゃないけど撮れません。一日の間でも時間によって波の状態はずいぶん変わります。
で、写真は向かい風の中、淡路島・岩屋港から明石港へ向かって、たこのねばりで進んでいる「たこフェリー」。
名前にフニャッと腰砕けになりましたかぁ?橋が架かる前はまともな漢字名でしたが・・・ 
たこの絵がわかりますかぁ?
昨日は明石方面にチャリで進んでいたら向かい風で止まりそうになりました。
かつての出来事:
舞子駅東の南北の道は南の海にえんえん下って行く坂道。普段は車の後をずっと追って下れるスピードを保つのですが、経験した中では南からの風が一番強かった時のこと。
なんと下りでチャリ立ちこぎして止まってしまったぁ! こぐ力抜いたら坂を登ったかも・・・ 
後ろ向きに走ったことなんかないので試みませんでしたが。恐いよねぇ!

ここ舞子の海岸線は駅の南あたりをピークに飛び出ているのです。で、駅・海岸周辺は風がすごいんです。そう言やかつては「舞子岬」という宿泊(しなくてもOK!系)施設が国道沿いにありましたわ。岬?そんな地名もないのに・・・とそのころは単に思ってましたが。
そんな訳で写真の淡路島と本州を結ぶ橋も明石海峡で一番距離が短かったらしい舞子に架かっています。ちなみに舞子は神戸市で明石市はnext door。「明石大橋」ちゅう橋名、locoとしてはやはり、やや抵抗ありかなぁ。

今日の夕方、海岸に打ち寄せる波は夕陽を背から受けて半透明に黄金色に輝き、クリスチャン・ラッセンの絵のようで美しかったです!(言い過ぎ~?!) これもまた撮れませ~ん。
わが愛車は塩メタリック度増し過ぎで銀メタのようになってますぅ。紺メタやっ!ちゅうねん。



チーズフォンデュ

2005-04-13 20:03:52 | Foods&Drink
お正月にチーズフォンデュをしました。カルパッチョのときです。本当はエメンタールやグリュイエールチーズで作るのですが、お手軽が第一のFoodsコーナーということと入手しやすさで、よくあるピザ用チーズ(シュレットタイプ)で作ってみましょう。
BBQのときにこれが結構好評でした。スーパーなどにある市販チーズフォンデュよりはるかにおいしいです。おいしいチーズの残りが家にあれば、それも足せばいいでしょう。

材料
・ピザ用チーズ(¥500/500gくらいでスーパーで売っている細切りタイプのもの)
・片栗粉(あればコーンスターチ、なければ小麦粉でも)
・白ワイン(甘口でないほうがいいです。食べながら飲むワインを使えばいいです)
・ブイヨンまたはコンソメ(固形のものなら4人前で1/3個くらい)
・水
約4人分の量:チーズ400g、粉小匙1/2、ワイン120ml、水100ml、ブイヨン1/3個
食べてる途中、こりゃ足らんと思ったらワインとチーズを加え、また溶かしてください。

・フランスパン(おいしいバッケットなどを一口大のサイコロ状に切っておく)
・じゃがいも・人参・ブロッコリーなどの野菜類(茹でて一口大に切っておく)
・他にソーセージ・えびなど

鍋&加熱
専用の鍋&アルコールランプのセットがないときは、土鍋&カセットコンロ、樹脂加工の鍋とホットプレート、電磁調理器とそれに対応した焦げ付かない鍋の組み合わせでもいけそうです。ちょっと風情に欠けますけどねぇ・・・ 何ぶん焦げ付き易いのでガス火の場合、土鍋以外はきついかも・・・

作り方
1.お好みで鍋の内面ににんにくの断面をこすりつけて香り付けをする。
2・水を鍋に入れ粉・ブイヨンを加え、まぜて溶かす。弱火でね。
3.ワイン・チーズを加え回しながら溶かす。お好みで胡椒を加えてもOK。
4・溶けたらテーブル上の加熱する物の上に移し、弱い熱で加熱する。
  底の焦げ付きにくれぐれも注~意!ぐりぐりまぜると焦げにくいです。

食材を何かに刺して、チーズの中でぐりっと回し(焦げ付き防止を兼ねて回すので~す)、いただいてください。あまり欲張るとチーズ垂らすよぉ~。共同使用鍋につき二度づけ厳禁!溶けたチーズは熱い!ので材料は小さめに切ったほうがいいでしょうねぇ。
食べてるとだんだん煮詰まってくるので途中ワインを加えて粘り調節をしてくださぁい。

最後は鍋底にへばり付いたチーズをそのまま香ばしい「チーズおこげ」として食すのであ~ります。 これもまた美味なり!


Snow Scoot

2005-04-13 19:38:14 | 外遊び
2005/1/26の記事

スノースクートなるもの初体験しました。BMXのフレームにスノーボードを前後2つに切断した後、くっつけた「自転車型そり?」のようなもの。以前にゲレンデで見かけたことはありました。その時はにぶく金属地肌色輝く物体が結構いかつくて「へぇ~!」と思わず滑る姿を目で追ってしまいました。
音楽遊びを通して再つながりができたギター弾きS氏は外遊びでマウンテンバイクでクロスカントリーをしてるとは聞いていましたが、その流れで冬はスノースクートを楽しんでいるようです。冬遊びをしよう!と僕はスノーボード、彼はスノースクートをしに一緒に行くことになった時「も一つあるからやってみるぅ?」と言われ、衣装・靴共ボードのままでOKとのことで「やるやる!」と返事。
前日からの降雪で北に行くほど白銀の世界!(古典的言い回し~) 播但自動車道の生野ではトラックがみごとに横転してました。(∴そこからは通行止めで地道に、とほほ・・・) やがて彼のスタッドレスタイヤ車もゲレンデ駐車場すぐ手前で空回り。他の車は登ってましたから、やはり国産タイヤの方が日本の雪には適しているのかもです。でもここでタイヤネットをかぶせて正解でした。降り続く雪で帰りには20cmくらい積雪増でしたから。
さて、午後からはスノースクート!手はハンドルのグリップを握り(こけても両手は離さない!だそうです)、脚はフレームを挟んで揃え、後そりの上のデッキ?のフットストラップに両足とも突っ込みます。ブレーキは無し。ターンは自転車とだいたい同じ感じ。大きなターンはかなり内側に倒します。ショートターンの連続は自転車でくねくねジグザグ運転するときのような動作ですが、揃えた両足はスキーでのウエーデルンのような動きをさせます。減速&停止はそりのスライドで行います。気合いを入れている間は大丈夫でしたが、新雪突入時と気を抜いた時に何度かこけました。あ~緊張の連続でしたわ。スノーボードほどスピードを出していなくても慣れてないせいでビビリが入るし、腕と下半身とが別々に雪面に接しているので変な感じです。コブや段差は結構つらいかも・・・ 雪が降りつづけ雪面が柔らかかったのでこの日は操作し易かったかもしれませ~ん。
 
写真:降り続く雪の中で半分凍りかけています。S氏は毛糸帽の上にヘルメットでやや福禄寿ちっく・・・

帰り途中「小鼓」の量り売り生酒(うまいんだな~♪これが!氷上で売っているんです)をGET。  翌日かれいの一夜干しと共に・・・ほっ~,ほっ,ほっ,ほっ, 美味でしたぁ~!



餃子

2005-04-12 23:45:36 | Foods&Drink
餃子作りました。今回は約180個。毎回このくらいの量作っていると包むときの要領も進化し、同じ形がどんどん並ぶとひょっとして餃子屋?と思ってしまいます。
餃子もお好みやたこ焼き同様皆さんそれぞれの味と工夫なりがあって口に入れるまでの工程もまた楽しみ!という我が家の自慢の一品ですよね。ということでMy餃子の作り方は今回書きませんが、写真の2つのつけダレ、片方は味噌ダレなのです。それについて・・・
スーパーなどの市販餃子を食べるときでも酢醤油だけでなく味噌ダレを使って見てください。飽きることもなくおいしくいただけると思いますよぉ。神戸は味噌ダレを置いている餃子屋さんも多いですが他の所ではどうなんでしょう?

材料
・味噌(お味噌汁をつくるときの合わせ味噌でOK) :10
・甜麺醤(マーボー豆腐・北京ダック等で使う甘味噌。これは入れた方がいいです):3
・豆板醤(四川料理には欠かせないマーボー豆腐等でも使う唐がらし味噌):0.7
・ラー油 :0,7
・ごま油 :1
・水 :5

作り方
1.水を沸かし、水以外の材料を入れ、ふつふつとした後とろりの粘度で出来上がり。
  辛さは豆板醤・ラー油の量を加減して調節してください。
  塩加減は水と味噌の量のバランスで調節してください。

上記以外の材料にこだわらず加減してお好みにアレンジしてくださいね。

味噌ダレに餃子をつけた後酢醤油につけて食するなどとバチアタリな贅沢を考えているのは誰ですかぁ!


簡単お漬物(大根の皮と葉)

2005-04-12 23:37:45 | Foods&Drink
むいた大根の皮は葉っぱと一緒にりっぱなお漬物に変身だぁ!またまたすきま料理。
「おでん」や「大根の煮物」を作る時に大根を輪切りにしてそのあと皮をむくでしょ。
その皮捨ててませんかぁ?お漬物に利用してあげてくださいね。

材料
・大根の皮(大根を輪切りしてむいた皮、いたんだところは除いておく)
・大根の葉の根元のほうの軸(葉付き大根でなくても約10cm位はついている部分)
・ゆずの皮(ゆず味噌を作る時と同様に表皮だけを使います。詳細は「ゆず味噌」参照)

調味料
・塩

作り方
1.大根の皮を縦方向に2mm位の幅で切る。
2.軸は根元の少し上で切り、きれいに洗ってからさっとだけ湯通しをする。
  (このときお湯には少し塩を入れておく)
3.2を15mm位の長さに切る。いたんだところは除く。
4.1と3をボウルに入れ、適量の塩を加え混ぜる。(塩のつぶが消えるまで)
5.15分くらいおいて塩がなじんで大根から水分が出てきていたら、味見。
  こんなものかなと思ったらOK。塩味が薄かったらさらに塩を加え4に戻る。
  塩味が濃いかったら適量の水を加え10分ほど置いてから味見をしてみる。
  その後余分な水は捨てて下さい。
6.5に細く切ったゆずの皮を混ぜビニル袋に入れ、空気を抜いた状態で袋の口を結んで
  冷蔵庫内に置く。

一晩たったら美味しいお漬物の出来上がり~!

あれから10年

2005-04-12 23:31:48 | 四方山話
2005/1/17の記事

早いものであの地震から10年が過ぎましたね。しかしその後も喉もと過ぎた頃に警鐘のように中越地震・スマトラ沖地震の津波と経済を中心に生きるすべを身に付けてしまった人間の営み・思いとは関係なく、地球は地球で生きているんだぞ!と言いたげな動きを示しているようです。
16日の神戸新聞に載っていたペリーが日本にやって来た年(1854)の震災時の津波の瓦版の内容(大阪を中心にした記事)はまさにスマトラ沖地震での津波のままですがな!
この周辺&阪神間に住んでいる人達には「そうやぁ!そんなんどうってことないやん!」と言われそうですが、住んでいる集合住宅は半壊判定&被災している内には入ってない!レベルでの10年前のお話です。
前回のお話で前夜Snow Boardingから帰ってお風呂も入らず寝てしまったという話を載せましたが、その翌朝ド~ン!の大音響と振動で目が覚めました。飛行機が工事中の明石大橋の主塔(釣り橋のロープを支えている柱。海上に2本あり)にぶつかったのか?はたまた国道2号線(すぐ北側にある)でトラックが近くに突っ込んだのか?と布団の中で考えていたら今思い出してもいやな揺れが始まりました。最初は小刻みに、次第に大きくなって「地震や~!」と解ったわけです。普通はこれぐらいで収まるやろ~がどんどん大きな揺れになって隣部屋の食器棚のほうからガッチャンガッチャン音を立てやがて食器類が落ちて割れる音が。海側に建物が倒れたらどうなんやろ?などと考えながら「よかった~!建物が崩れなかった~」とドキドキの間10数秒とテレビなどでは言ってますがもっと長く感じた時間でした。(たぶんもっと長かったと思います)
寝ている部屋に家具は置いてなかったので幸いでした。真っ暗な中で(即停電)部屋から一歩出るともう足が置けない状態(何がなにやらフラットなところがない)でしばらくは布団にもどって押入れからラジオを出してNHKを聞きましたが「只今近畿地方で大きな地震がありました」と散発的に言うだけ。大きな揺り返しの後も10分おきくらいに地震が起きてました。そのうちラジオ関西が入手した情報を刻々と伝えだしたので、これはえらいことになっていると解りだしたのです。この時期は7時前でないと何も見えないのですが(街明りもないし)懐中電灯で様子を見ようと照らした中に黒いブヨブヨしたこれは何?かれいの煮付けの煮こごりがカーペットに散乱!でした。何で~、知らんよこんなの。奥様が前夜に作って食器棚の部屋に置いた鍋がひっくり返った結果でした。(かれいの煮付けのことは聞いてなかった~!)この白いぶつぶつは?炊飯器に入っていたはずの水を吸った米でした。冷蔵庫の引出しは2mほど離れた所にひっくり返り、冷蔵庫の中身は全部飛び出し、29インチのテレビ(相当重たい!)は落ち、照らす範囲で見ては何がなにやらの状態でした。下駄箱を直して廊下に出たのは7時半。とりあえず6階から地上に降りて建物を見てみました。立っていました。(ほっ)
電気は午前9時前に復活。テレビで阪急三宮駅が崩れているの見てショックでした。倒れたものつぶれたものの片付けや食器・グラス類の割れたのを掃除している最中、何も食べていないのをふっと思ってお餅をトースターで焼いて食べたのは1時すぎでした。お店を見に行ったのは4時頃。建物は無事でしたが店の中はお酒の臭いが充満。夕方からは店内の片付けでした。その頃の東の空は長田周辺の火災で異様に暗く、車にはすすがいっぱい付着していました。
国道2号線はず~と渋滞のまま。その間をぬって他府県の緊急自動車が駆けつけて来てくれ、3日間ほどはサイレン鳴りっぱなしでした。
住まいに水が出たのは2月半ば過ぎ。ガスが出たのは2月下旬。お店はLPGだったのでガスは2月10日頃にOK。半ば過ぎに水が出たので開店。ガスや水道は漏れの確認をしながらの開通で場所によって相当ばらつきがあったようです。地震前夜お風呂に入らず寝た結果、2日ほどは浴槽の水を重宝しました。
ある日お風呂に入りに無料開放していた温泉に行き、帰りにO将で餃子とビール!と寄ってみました。(20分ほど車で動くと全然何もなかったよ地域に行けるのです)あんなに美味しく餃子を味わったのは初めてでした。温かいし美味しいし感動でした!その後何度か同じことをくり返し、もとの味に戻りましたが・・・えらいもんですねぇ。
再開したお店にはガス工事に応援で来てくれていた人達、仮設住宅建設にアラスカから来てくれていた大工さん達なども寄ってくれました。彼らの話ではこの地域の人達と変わらない環境下での作業のようで気の毒でした。感謝!です。
そんなこんなでしたがいろんなことを書いていたらきりがないですのでこのあたりで終えときます。
当時いろんな話で1本の線を越えてたらここにはいなかったというのをよく聞きました。それはたまたまなのか運なのか早朝だったからなのかわかりませんが、あの地震がもし明るくなってからだったら相当ぞっとすることになっていたと思いますよね。

これからも起きるであろう地震災害、いかに受け止めて生きてゆきましょうか・・・



Snow Boarding初滑り

2005-04-12 23:07:10 | 外遊び
2005/1/12の記事

初Snow Boardingに行って来ました。晴れているのに結晶が数個~10数個くっついた雪がずっと降っているっていうお天気。けっこう気温は低いような、でも暑いような・・・。
冬型気圧配置が続いているので今週もまだまだ積雪量が増えそうですが、この連休も雪がよく降ったようで、久しぶりにバフバフ新雪の中を滑れて気持ちよかったぁ。心配してた雪上浮力はやはりちょっと足りないなぁ~と緩斜面ではかなり意識しての後足加重。
同行者の板より僕のは4cm長いだけのよう。う~むっ、体重差までは聞かなかったけどやはり3日くらいの努力では減量は間に合わなかったということでしたなぁ。はっはっ!
一昨年のケガ以降昨年は都合で行きませんでしたが(20年間ほどで初!~)久々の滑りが雪コンディションGoodでよかった!よかった!
ところが帰り途中チェーンを外しにかかったときにトラブルが発生。はしご型のようでそのものではでないイージーがウリのチェーン。でも3年ほどのブランクあればばらばらのチェーンを前にどうやった?とかけ方を忘れてしまういいような悪いようなチェーン。片方だけばらした一部がどこかタイヤの内側にひっかっかってしまってる様子。タイヤの後ろから前からいじってみても、う~ん?にっちもさっちもど~にもブルドッグ!外れないよぉ~。
手が入らん&様子がわからんようではタイヤを外してみるしかありませんなぁとさらなる外し作業を開始。が、道路外では路面凍結のまま。緩い下りにまず車を横に向けねば、片輪UPでは滑るぅ~。チェーンの端を持ち上げてもらって車の散歩状態で方向変換。幸い巻きつく様子はなくて少し安心。暗くなる前にやってしまわなければ気温が下がって
凍結が始まったらえらいこっちゃぁ~、こんなトラブル初めてじゃぁ~、もしとれなかったら・・・などの不安は心にしまって大急ぎ腕ぐるぐる回し~。フェンダーの中に頭を突っ込んでみたら、チェーンをつなぐためのフックがなんともうまい具合にきっちり一部分に掛ってました。なんたるバッチリサイズ&不運の組み合わせ。
はずせてよかったぁ・・・。長い年月にはこんなこともあるんですなぁ。
ちなみに10年前成人の日の翌日(ゲレンデ晴天で暑かった!)に滑りに行っていて、帰りの大渋滞にへろへろとお風呂に入らずじまいで寝てしまい、翌朝大地震でさらに風呂入れずでレゲエおじさん頭になってしまったことがありました。で、今は坊主にしています。経験は生かせねば・・・いや冗談ですョ
この日の同行者は地震の時は信州に行っていて急遽帰神したものの、阪急電車が西宮止まりで暗闇の中を仲間と縦一列になって三宮まで歩いて帰ることに。電気明りの無い街はこんなにも暗いものかと当時言ってましたねぇ。みやげのお菓子を道中食べてしまったとも。
それもこれも予想外の出来事。ほんと人生いろんなことが起こります。

写真はMy Board。ソールの絵が気に入ってます。飛行機に乗ってクマちゃん連れで
部屋の窓から夜空に出て行った少年。表にはその前の部屋での図が描いてあります。
夢の中の出来事なのです。

鯛とサーモンのカルパッチョ

2005-04-12 21:07:06 | Foods&Drink
お正月の集まりにカルパッチョを作りました。家でのパーティーなどに見栄えもいいお奨めの一品です。美味しかったですよぉ!
カルパッチョはもともとはお肉で作ったとかですが、いまやアレンジが進んでいるようですねぇ。生野菜も食べたかったので多めにしてややサラダチックな作りですが、お好みで野菜の量を加減してくださぁい。

材料
・鯛(ブロックで購入、刺身よりは薄く切る)
・刺身用サーモン(ブロックで購入、刺身よりは薄く切る)
・水菜(生で食べるので、大きく伸びて硬くなった白菜のようなものはさける)
・玉ねぎ(薄くスライス)
・赤・黄パプリカ(上下の曲がった部分・内側白い所は切り落とし、縦にやや細めに切る)
・オリーブ(ブラック・グリーン両方使いましたが、あるものでOK。適当な大きさに切る)
・生スイートバジル

調味料
・塩、荒挽き胡椒 (シシリーの岩塩なんぞがあったらさらにええんでしょうがなぁ~)
・イタリアンドレッシング(市販のちょっと高めのおいしい物)
・エキストラバージンのオリーブオイル
・バルサミコ酢
・レモン(出来上がり後レモン汁を全体に絞りかける。種が入らないように要注意)

作り方
1.水菜は流水でよく洗う。その後茎の束を持ったまま根元を切り落とし、その部分を
  よく洗う。(土が中のほうについていることがあるからね)
2.1の水気をペーパータオルなどで拭き取り、4cmくらいの長さに切る。いたんだ所は
  取り除く。
3.2を玉ねぎと合わせて皿に敷き、上から塩少々・胡椒をかける。
4.鯛・サーモンをその上に置く。
5・パプリカ・オリーブ・をその上に散らし、バジルの葉を散らす。
6.塩少々・胡椒・ドレッシング・レモン汁・オリーブオイルをかけ、バルサミコ酢を
  少しかける。
出来上がり~ぃ!

材料はあるもので作ってくださぁい。イタリアンパセリなんかも使ったらいいですねぇ。
主役の魚が見えなくなるほど上にいろんなものを乗せるのはNGでぇす。

新春山歩き

2005-04-12 21:02:16 | 山歩き
2005/1/6の記事

1月5日(水)晴れのち曇り
お正月気分切り替え&体引き締めの一環として新春歩きしてきました。

こんなお正月を過ごしたのは初~!お年賀は24日に投函し(ついでに年賀葉書に付いていたプレゼント応募もでけたぁ!)、大晦日は家にいて、三が日はご挨拶顔出しで、関係ないけど「おでん」も仕込んで・・・。20数年ぶりでしょうか、4日間ほどがなんか異様に長く思えましたわ。
そんなで、先の長い冬も軽やかに動くべく、雪上浮力を失わないように(もう失ってるって!と言われてますがぁ)ちょっと体締めとこかぁと歩いたわけです。
塩屋から須磨浦まで国道2を歩き(昔々は塩屋⇒鉢伏山の山道を歩いたけど今でもあるのかなぁ?その頃でも怪しげで民家の敷地を横切った記憶が・・)、道中線路の石垣に西洋タンポポが一輪咲いているのを発見。なんでぇ?
須磨浦公園の西端にひっそりと敦盛塚(平敦盛)があって、ここも大河ドラマで人が見に来るようになるんやろなぁ、と思いつつ通過。塚の横にはその昔栄えたであろう雰囲気の「敦盛そば」の看板を掲げた謎の茶店が長い間閉店したまま存在してたけど只今新築中。あらまっ!再開?!

ちょっと話の脇道。以前書いた「豚うどん」同様電車から見るだけのず~と長い間謎の「敦盛そば」でした。開いているような?でも見る時いつも人の動きは無し。すぐ西のファミレス満車!でもね。チャリこぎ途中に行ってみよう!と初訪れした時も「豚うどん」探検と同じメンバーでした。扉を開けると空気が凪いだようなタイムスリップの世界がありました。どこかの家で茶話会雰囲気のオール老齢スタッフ。壁にはどえらい写真が・・・白砂青松をぬって進む蒸気機関車と沖に行き交う外輪船と帆かけ舟ぇ~!ホール真ん中には共に化石化しただるまストーブとその上のおでん鍋!乾ききったスキー場の休憩場のようでもありましたなぁ。椅子に座ったままで上品なおばあさん(たぶん一番高齢)がいろいろお話をしてくれました。敦盛そばはとくに特徴のある内容ではなく、同具うどんバージョンだと普通よくある名前でおしながきに記されていたはず。そばは手打ちとのこと。その後空腹でもないのに2,3回訪れました。

脇道から正規の道に・・・そんなことを思い出しながら、店の前を通過して鉢伏山を登ると予想最高気温7℃のはずがTシャツ1枚になっても暑いよう、汗が出るよう。(寒そうにしている家族連れの視線があちこちから刺さってる~!皆さんはロープウェイとカーレーターで上がったんでしょうけど・・)シャツいちでおにぎりを食べ終わった頃に太陽が雲間に隠れ、これは北風と太陽かぁ?とひとり納得、再び上着を着てさあ旗振山・鉄拐山に出発だぁ。
尾根沿いに歩きながら旧&第二神明道路沿い住宅街を左横目に見つつこんな所がよくも開けたものよなぁと垂水原住民としては感心しながら続きのおらが山に到着。のち延々階段で降下。S君の住む高倉台住宅地へ。
横切って栂尾山のほぼ山頂まで今度は延々登り階段。六甲全山縦走のときに誰かがふっと後ろに倒れたらGLAYコンサート以上の惨事に・・・といつものような発想が。
次は横尾山!と鉢伏山では繋がらなかった携帯も周囲住宅街の山中3本感度で奥さんに報告。次の東山との間に知る人ぞ知る両側断崖「須磨アルプス」。ここかぁ!と写真撮影。(今回の写真。途中から東側を撮影、です)
祖谷のかずら橋でびびってたうちの奥さんは無理かも・・・高所恐怖症のE君も無理かも・・・ブロウが吹いたら落ちるかも・・・と足元花崗岩を見つめながら通過。
東山を降りたら横尾住宅街。白川・板宿間のバイパスとして新規開通した道路に対し早くも「公害!」の住民運動バナーが掲げてありました。妙法寺(高野山真言宗だそうですよ)の前の掲示板に貼ってあった「今日を生きよ」にそう、生きてるよ~!と通過して妙法寺の幹線道路を横切り高取山へ。けっこう長い登りにまだな~んと思いつつ山頂・荒熊神社に到着。ここ高取山はジモピー登山者御用達の地。山頂に神社・ラジオ体操場・茶店数件(いづれも投輪場完備)が昔からあり、変わってませんなぁのレトロ山頂でした。きょうはお昼からの行動で高取山から南に下山で終了。
ふもとの板宿商店街に一杯¥160ほどのラーメン屋があったはず。見かけたら食べよ、ときょろきょろしたけど発見できず。携帯のバッテリもわずかで誰かに聞く訳にもいかずで鷹取駅から電車に乗りました。ラーメン屋の場所は今日わかりました。ぶち残念!