俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

■次元俳句605「大雪のあと南半球から巨船」(山崎聰)

2023-01-29 04:56:00 | 次元俳句

○次元俳句605・方位(空間)10南・山崎聰03・2023-01-29(日)
○「大雪のあと南半球から巨船」(→山崎聰03)
○季語(大雪・晩冬)(「俳句201405」より引用)【→次元俳句-索引1索引2索引3索引4索引5忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(いいいたうえせそてとにぬねのふへほみむめゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:「大雪(おおゆき)」ならば晩冬の季語。二十四節気の「大雪(たいせつ)」ならば仲冬の季語。音数が同じなので句意から判断するしか手立てはない。掲句では大量に降った雪とはるばる南半球から航海してきた巨船を取り合わせている。


コメント    この記事についてブログを書く
« ■挿絵俳句604「雪女上り框を... | トップ | ■挿絵俳句605「陽へ高く掲げ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

次元俳句」カテゴリの最新記事