○次元俳句605・方位(空間)10南・山崎聰03・2023-01-29(日)
○「大雪のあと南半球から巨船」(→山崎聰03)
○季語(大雪・晩冬)(「俳句201405」より引用)【→次元俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5・忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:「大雪(おおゆき)」ならば晩冬の季語。二十四節気の「大雪(たいせつ)」ならば仲冬の季語。音数が同じなので句意から判断するしか手立てはない。掲句では大量に降った雪とはるばる南半球から航海してきた巨船を取り合わせている。
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