5:30にH野さんを迎えに行き7:01、道の駅ふじおやまに到着。2本の県道に挟まれた道を上って須走りへ。
今日の富士山はすっきり好天。新緑が映える。今日のデポ練の参加者はH野さん、husserlさん、A木さん、ケンタロー君、私の5人。
8:15、スタート。ゆっくりと進む。最初の直線は勾配が無いように見えても10%。その先は13%。九十九折れになってスピードアップ。でもA木さんはもう見えない。馬返しまで約31分。いよいよ急勾配の始まりだ。ダンシングで行く。始めの急勾配はクリア。7.2kmから8kmにかけての急勾配は何とかクリア。10kmの掲示があってあと0.7kmと思い違いをしてしまった。この後の急勾配が辛かった。H野さんに追いつかれ、後ろから見た走り方の悪い点の指摘を受けた。数m遅れてゴール。途中、去年のレース記録を塗り替えれるかも?というぬか喜びは泡と消え、1時間6分台のタイムだった。
5合目ではA木さんが待っていて、その後到着したhusserlさんと2本目をどうするか相談し、とりあえず下る。下りはウィンドブレーカーを着ていても寒く感じた。
スタート地点まで戻り、2本目。今度は皆各自のペースで上り始める。激坂部分は誰も辛い訳だが、最初のこの10~13%の直線部での走りが課題だ。ここで脚を使っては後で失速する。ペースを守る。馬返しまでは1本目と同様約31分。激坂部分は脚がこわばった感じで力が入らない。体をかがめたダンシングでは腰に痛みを感じる。なので身体を真っ直ぐ伸ばしたダンシングに切り替える。7.8km付近の激坂部を上っているとピンク色のジャージを来た選手がシッティングでするすると追い抜いていった。10km地点まではもう体重を乗せるだけ。心拍は上がらないし呼吸も上がらない。ハンガーノック気味なのを感じカーボショッツを流し込んだ。しかし時はすでに遅し。短い平坦部の後の最後の急勾配も体重を乗せるだけで進む。やっとゴール。1本目より3分ほど余計にかかった。ゴール地点ではH野さんと話をしていたオレンジジャージの人たち3人が私の到着を待って下っていった。
山小屋菊屋まで行き、昆布茶を頂いた。H野さんはその後近くにいた3人の人に話しかけた。その中には先ほどのピンクジャージの人もいた。ハイレベルな会話が続き、その人たちも下っていった。ケンタロー君が登って来たので、落ち合う場所を説明して先に下った。
国道沿いの神社の向いのコンビニで休憩と補給。その後道の駅まで下って解散した。帰宅は15時ごろ。
1本目
スタート - 馬返し 31:30.6 5.81km avg11.1km/h
馬帰し - 5合目 34:38.1 5.43km avg9.4km/h
2本目
スタート - 馬返し 31:07.2 5.81km avg11.2km/h
馬帰し - 5合目 37:46.5 5.45km avg8.6km/h
今日の反省
シッティングでの非力を感じる。でも今はダンシングで体重をきちんと乗せることが大事だと考えている。シッティングでも体重が乗るように少しずつ練習をしていかなければ。
今日の距離: 65.92 km
タイム: 3:56:11
平均ペース: 3:35 min/km
平均スピード: 16.7 km/h
高度上昇値: 2,661 m
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