冬曇のする朝。.mode練は二手に分かれて、私達は中山峠に向かう。メンバーはgonさん、H野さん、A木さん、Sさん、E島君、私。今日のR134は33km/h位で穏やかにすすむ。ミカン山へはE島君が気をはいて積極的だ。レイクウッドC.C.を通過し、NTT中井近くのコンビニで休憩。
足柄乳業脇を通って、新雑色橋から東名側道に向かって上り始めるとパンク発生。Sさん。修理に手間取っていたらgonさんにtel。別動隊にもトラブルがあったらしい。
ゆっくりと出発。新松田へ下って寄入口へ。R246を渡って今日のメイン練習(のハズだった)の寄への登坂。H野さん、gonさん、A木さんとで300w位で上る。急な直登を過ぎるとgonさんが先に行ってしまった。3人で300w維持。でも採石場を過ぎてクネクネ九十九の坂が終るとついていけなくなった。筋力不足。H野さんA木さんから3、40m位遅れて最高地点に到着。後続を待ってH野さんA木さんと短い反省の時間。
先に行った3人を追って下る。直線を下って上り返しの先にいる3人を追った。H野さんが先を行き、同じようにダンシングして登る。「脚、パンパンじゃないですか?」残念ながら「パンパンです。」大きな課題だ。ほとんど大腿四頭筋を使わないで回せるようになったが、唯一、高速時でのトルクのかかったダンシングでは踏んでしまう。原因としては、軸が定まっていないことや重心の前後の位置、力みなどが考えられる。「N田さんの『永遠の課題』ですね」と表現されてしまった。
寄から中山峠へはそれぞれのペースで登る。私はA木さん、H野さん、Sさんと重めのギアでA木さんとH野さんの会話を聞きながらゆっくりと登った。
下って、今日はこれで『帰れ北方領土!』を通ってお終いかと思ったら、「A木さん、物足りないですよね?E島君、急坂に行ってみない?」とH野さんが切り出した。みんな補給食を口にしながら興味しんしんで頷いて、戸川から右に曲がって坂を上り始める。何しろ道を知っているのはH野さんだけなのだから。
公園(戸川公園)が現れ、『三ノ塔、牛首方面』の標識に従って上りの開始。道は舗装がはがれて穴あき状態、濡れていて小石や落ちた小枝で滑りやすい。何組かのハイカーと出逢いながら30分ほど15%前後の坂を上った。
上りきるとほぼ平坦な林道。ここから先はゆるゆるサイクリングだ。と誰もが思っていた。
ゲートが現れ。?
ここから約2、3kmの未体験ゾーンの始まりだった。5cmから深いところでは10cm近くの新雪の道!しばらく進んで慣れてきた。E島君が前に出てはしゃいで蛇行して雪の上に転倒したからみんなStop。もうこうなると10cm近くの雪の中では後輪が空回りし、しかも緩いのぼり。新雪の上を担いで歩く。でも6、70m位先で折り返した車の轍が現れた。
ゲートが現れ、出てみたらヤビツの林道入口のバス停だった。下ってデイリーで大休止。
帰りは金目川のサイクリング道を通って帰る。雪道を走った後だったので、ここのダートはまるで舗装路のように感じた。オマケ。Sさん、も一度パンク。
R134はゆっくりと走り、江ノ島でA木さんとさよならして帰った。
今日の距離: 144.30 km
タイム: 6:27:38
平均ペース: 2:41 min/km
平均スピード: 22.3 km/h
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