ミサワホーム、新商品発表会に合わせて竹中社長(右)から上期総括と下期の実施施策について発表があった。
上半期に投入したのは4商品。太陽光発電を70万円(3kw)で付けるキャンペーンで25%ほどの設置率に。
上半期4800棟の契約目標は94%の達成率だったが、9月は予定どうりに回復しているという。
下期強化事業の中心はリフォーム(今期売上目標450億円を5年以内に1000億円)やアパート等の特建事業になるが
高齢者向け施設の運営やソフトサービス提供にも力を入れている他、お掃除サービスやビルの耐震診断などが新規事業検討中。
竹中社長は「ミサワホームのロゴを‘MISAWA’だけにしたのは三澤千代治元社長の‘生活総合産業’にならなければならないという意志」と紹介し、新築住宅着工が100万戸を切る市場に対して事業多角化の戦略を示した。
続いて新商品「SMART STYLE C」の紹介。「C」はCreateのCということ。既存商品で弱かった115㎡以下のコンパクト・低価格のポジション。
ターゲットをポスト団塊ジュニア20歳代のカップルとし、プレーンな仕様に自分スタイルをアレンジできる住まいとしてセレクトプランを増やした。
24畳大のLDKを確保したカフェリビング提案や、階段踊場を利用した書斎コーナーやマルチ収納で狭さを感じさせない暮らし提案。
感性の高い20代層に、インテリア・ガーデニングなど各社と提携して対応。
コミニケーションツールもタブロイド誌風に作られていた。また建築後のリフォーム・売却につなげる体制は「住まいりんぐシステム」として推進中。
「SMART STYLE C」24プラン、33坪タイプが約1524万円(@47.3万円)。
ハウスメーカーの低価格路線に市場はどう反応するだろうか。
上半期に投入したのは4商品。太陽光発電を70万円(3kw)で付けるキャンペーンで25%ほどの設置率に。
上半期4800棟の契約目標は94%の達成率だったが、9月は予定どうりに回復しているという。
下期強化事業の中心はリフォーム(今期売上目標450億円を5年以内に1000億円)やアパート等の特建事業になるが
高齢者向け施設の運営やソフトサービス提供にも力を入れている他、お掃除サービスやビルの耐震診断などが新規事業検討中。
竹中社長は「ミサワホームのロゴを‘MISAWA’だけにしたのは三澤千代治元社長の‘生活総合産業’にならなければならないという意志」と紹介し、新築住宅着工が100万戸を切る市場に対して事業多角化の戦略を示した。
続いて新商品「SMART STYLE C」の紹介。「C」はCreateのCということ。既存商品で弱かった115㎡以下のコンパクト・低価格のポジション。
ターゲットをポスト団塊ジュニア20歳代のカップルとし、プレーンな仕様に自分スタイルをアレンジできる住まいとしてセレクトプランを増やした。
24畳大のLDKを確保したカフェリビング提案や、階段踊場を利用した書斎コーナーやマルチ収納で狭さを感じさせない暮らし提案。
感性の高い20代層に、インテリア・ガーデニングなど各社と提携して対応。
コミニケーションツールもタブロイド誌風に作られていた。また建築後のリフォーム・売却につなげる体制は「住まいりんぐシステム」として推進中。
「SMART STYLE C」24プラン、33坪タイプが約1524万円(@47.3万円)。
ハウスメーカーの低価格路線に市場はどう反応するだろうか。