海外旅行中には歩きつかれたり、食べ過ぎたりで調子を崩すので
できる限り、朝は走ってエクセサイズをするようにしている。
春に行った、ミラノ&ロンドンでもNiceスポットを見つけて走ったが
今回パリも、大都会なので道路の空気は東京と同じく悪い・・・
ただ10分ほどで、パリ最大の墓地「Pere Lachaise(ペール・ラシェーズ)」に入るので
墓地とはいえ、木々が生い茂り車からも離れ静かで気持ちが良い。
有名人のお墓がたくさんあって人気の観光スポットである。
バルザックの墓前を、走って失礼!

【写真右】は、2日目からのジョギングコースにした自然保護公園。(犬も入れない)
アップダウンもある回遊型の公園で気に入り、パリジェンヌに負けないよう走っていた。
できる限り、朝は走ってエクセサイズをするようにしている。
春に行った、ミラノ&ロンドンでもNiceスポットを見つけて走ったが
今回パリも、大都会なので道路の空気は東京と同じく悪い・・・
ただ10分ほどで、パリ最大の墓地「Pere Lachaise(ペール・ラシェーズ)」に入るので
墓地とはいえ、木々が生い茂り車からも離れ静かで気持ちが良い。
有名人のお墓がたくさんあって人気の観光スポットである。
バルザックの墓前を、走って失礼!

【写真右】は、2日目からのジョギングコースにした自然保護公園。(犬も入れない)
アップダウンもある回遊型の公園で気に入り、パリジェンヌに負けないよう走っていた。

日本人にもお馴染みである『Sainte-Chapelle』で、リンダと待ち合わせ。
シテ王宮の、『Sainte-Chapelle』【写真左】と『Concirgerie』【写真右】がセットになったチケットを購入し
煌びやかな13世紀のステンドグラス、Sainte-Chapelleには日本人は多かったが
Conciregerie(門衛所)は、日本人は少なめ。リンダはこちらに関心が高かった。
フランス革命時、牢獄として使われた為、その歴史が再現&展示されている。
何といっても、38歳で処刑されたマリー・アントワネット王妃の独房【写真右下】や
ロベスピエール自筆の書【写真右上】も、生々しい革命時代を感じさせた。
パリでは、Gastel夫妻のアパートをお借りする。
1ルーム&ロフト寝室付の小さな部屋だが、バスティーユの近くでメトロが徒歩1分のCharonne駅はじめ3駅に近く便利。

前にもお借りしたので、パスワードと鍵を持って現地に行ったが・・・何故か開かない!?
ニコルの携帯電話へ、Helpコール。「おかしいわねぇ、近所の店に入って電話を替わって。」
隣のレストランの方と話してもらったら・・・・・
私が1件、マンションの入り口を間違っていたのが判明(恥)!?
1階の中華料理屋が改装中で閉まっていたのと、夜暗くて、分からなかったのデス。
翌朝、リンダとの待ち合わせに向かう前に
バスティーユ交差点で、Cafeに入り朝食を取った。
カフェオレ、クロワッサン付で。と調子よく注文したのだが・・・
テーブルには、クロワッサンが2つバスケットに入って置かれている。
もちろん焼きたてのクロワッサン、とても美味しいが結構、大きいので
躊躇しながら(食べすぎかと)、2つとも食べた。
でも実は、料金には1つしか入っておらず、もう一つ食べてしまった私は追加料金EUR 00.50(70円くらい)を払うことに。
※クロワッサンは1個がセット。じゃ、2つ入ってる残りは、そのまま次に使うわけ???
と、パリが初めてのような失敗から始まった初日であるが
曇り空のセーヌ川へ出て、エッフェル塔が見えた瞬間。「Parisだぁ・・・」と実感。
1ルーム&ロフト寝室付の小さな部屋だが、バスティーユの近くでメトロが徒歩1分のCharonne駅はじめ3駅に近く便利。

前にもお借りしたので、パスワードと鍵を持って現地に行ったが・・・何故か開かない!?
ニコルの携帯電話へ、Helpコール。「おかしいわねぇ、近所の店に入って電話を替わって。」
隣のレストランの方と話してもらったら・・・・・
私が1件、マンションの入り口を間違っていたのが判明(恥)!?
1階の中華料理屋が改装中で閉まっていたのと、夜暗くて、分からなかったのデス。
翌朝、リンダとの待ち合わせに向かう前に
バスティーユ交差点で、Cafeに入り朝食を取った。
カフェオレ、クロワッサン付で。と調子よく注文したのだが・・・
テーブルには、クロワッサンが2つバスケットに入って置かれている。
もちろん焼きたてのクロワッサン、とても美味しいが結構、大きいので
躊躇しながら(食べすぎかと)、2つとも食べた。
でも実は、料金には1つしか入っておらず、もう一つ食べてしまった私は追加料金EUR 00.50(70円くらい)を払うことに。
※クロワッサンは1個がセット。じゃ、2つ入ってる残りは、そのまま次に使うわけ???
と、パリが初めてのような失敗から始まった初日であるが
曇り空のセーヌ川へ出て、エッフェル塔が見えた瞬間。「Parisだぁ・・・」と実感。
Soissone駅から電車(SNFC)で、ParisのNord(北)駅に向かう。
1時間強の乗車時間だが、4-5駅しか止まらない。料金もERO15.00(約2200円)とチョットした旅だ。

月曜の昼間なので込んでおらず、スーツケースも迷惑にならずで良かった。
田園風景を堪能し、5階建てのマンシションが見え始め、日本企業のロゴが入ったビイルが現れると
そこが終点、Paris「Gare-Nord」駅。
プラットホームを歩いていると、向うから駆けてきたリンダが見えた!
(リンダはロンドン在住の英国人、13年前に私がロンドンで滞在したランドマザー)
日本から来る私にパリで再会する為、都合を合わせてロンドンから来てくれたのだ。
北駅内のレストランで、夕食を取りながら
20才になる娘のジェシカの事や(今年の2月、日本へ私を訪ねて来た)、仕事の事
親戚が居るオーストラリアへ行ってきた事など、話すリンダはロンドンの彼女より生気がみなぎっている。
というのも、パリはリンダにとって特別な街。
若い頃、数ヶ月間だがパリのアメックスで仕事をしていたらしい。その時、フランス人の彼氏がいたという事。
そうかぁ・・・甘い思い出が一杯の街なんだ。
1時間強の乗車時間だが、4-5駅しか止まらない。料金もERO15.00(約2200円)とチョットした旅だ。

月曜の昼間なので込んでおらず、スーツケースも迷惑にならずで良かった。
田園風景を堪能し、5階建てのマンシションが見え始め、日本企業のロゴが入ったビイルが現れると
そこが終点、Paris「Gare-Nord」駅。
プラットホームを歩いていると、向うから駆けてきたリンダが見えた!
(リンダはロンドン在住の英国人、13年前に私がロンドンで滞在したランドマザー)
日本から来る私にパリで再会する為、都合を合わせてロンドンから来てくれたのだ。
北駅内のレストランで、夕食を取りながら
20才になる娘のジェシカの事や(今年の2月、日本へ私を訪ねて来た)、仕事の事
親戚が居るオーストラリアへ行ってきた事など、話すリンダはロンドンの彼女より生気がみなぎっている。
というのも、パリはリンダにとって特別な街。
若い頃、数ヶ月間だがパリのアメックスで仕事をしていたらしい。その時、フランス人の彼氏がいたという事。
そうかぁ・・・甘い思い出が一杯の街なんだ。
今回初対面にもかかわらず私を泊めて下さったGastel夫妻の友人、SoissonsのViet家とも今日でお別れ。
私がお借りしていた部屋から見える、町のシンボル・サン・ジェ・デ・ヴァン教会。

クロード夫人は今、Vite家の【Family Tree Book(家系図)】を製作中。
今年、初孫ができたので、作りたくなったようであるが
ご先祖が戦争中に、ズボンのポケットでクシャクシャになって残していた写真などその一つ一つに物語があった。
ご近所に住む、お母様にも手伝って頂きながら
昔の人たちの情報を役所などから取り寄せているようだ。
お礼のランチに、パーティで作った巾着寿司の残りを使って
前菜風に、ちらし寿司と味噌汁を作ってみた。
84歳のクロード夫人のお母様にも食べて頂いたのだが、思いの外「美味しい!」と全部平らげてくれた。
私がお借りしていた部屋から見える、町のシンボル・サン・ジェ・デ・ヴァン教会。

クロード夫人は今、Vite家の【Family Tree Book(家系図)】を製作中。
今年、初孫ができたので、作りたくなったようであるが
ご先祖が戦争中に、ズボンのポケットでクシャクシャになって残していた写真などその一つ一つに物語があった。
ご近所に住む、お母様にも手伝って頂きながら
昔の人たちの情報を役所などから取り寄せているようだ。
お礼のランチに、パーティで作った巾着寿司の残りを使って
前菜風に、ちらし寿司と味噌汁を作ってみた。
84歳のクロード夫人のお母様にも食べて頂いたのだが、思いの外「美味しい!」と全部平らげてくれた。

さてさて、最後のランチは昨日から庭で10時間以上、丸焼きにされている“豚”!
初めて見る、豚の丸焼き・・・・デカイ!
昨日、血を流した顔を見た時は可愛そうな気がしたが、
このオシリを見ると、「スゴク美味しそう・・・。」
全部キレイに食べてあげれば、豚も本望だろう。
目の前で切り分けられた豚に、野菜のラタトゥーユとクスクスを添えて。
豚は弾力性のある肉感、脂が落ちてヘルシーな味わい。
ランチを食べながらも、次々と余興は続く・・・
【写真右】80代のおじいさんが、一日目のワークショップだった「無くなった古いフランス語」を
現代の少年の出で立ち(斜めかぶりの帽子がカワイイ)で、ラップ調に紹介!
おばさま方が、歌詞カード(Book?)を持ち出してシャンソン大会。
ここでは日本のように、伴奏のカラオケはいらない! 皆、歌好きなのに関心。
ニコルが持ち出したのは、子供向けに作った“キャベツ”の絵。
「ママ、私はどこから生まれたの?」「あなたは、ココから生まれてきたのよ。バァー」
フランスでは、コウノトリが運んできたバージョンの他、このキャベツの中バージョンがあるらしい。
3日間40人ものパーティーを仕切っている姿を見ていて
さぞかし疲れただろうに…と尋ねたら
「全然!これが人生と言うものよ、楽しいでしょ」、と答えるニコル。
明日から私は、ガステル夫妻のパリにあるアパートを借りて過ごす予定。
帰国までパリで過ごそうかと思ったが、ガステル家も親戚が帰るので部屋が空くようだし、
パリを5日間で切り上げてに戻ってくる事にした。
行くのを止められないのは、パリでロンドンの友人リンダと落ち合う事になっているからだ。
リンダ、ちゃんと来るかなぁ…