ミサワホームが新商品発表会を開催、今月で広報担当から異動する村山氏とCMキャラクターの吹石一恵さん。
お世話になりました!
リフォームも吹石さんで
司会進行は中村広報・IR担当部長(左)。 まず竹中宣雄社長から「中期経営計画と商品戦略について」発表。
ポートフォリオの多様化を掲げ、2007年の売上構成では[注文住宅]シェア52%を2010年に40%へと、賃貸住宅・リフォーム・シルバー事業など他事業の売上拡大を目指す。
商品では、好調の「SMART STYLE」シリーズが昨年10月の発売以来
木質商品の中で約30%のシェアに伸びた。
市況が厳しい中、総合展示場に来場した人に‘必ずミサワホームのモデルハウスに入ってもらう’努力をイベント等で仕掛けるという事。
次に、作尾商品企画部長が新商品の内容を紹介。(縦軸:販売価格、横軸:延床面積)
右図の赤い円が企画型の「SMART STYLE」シリーズ、その右上に位置する新商品「SMART STYLE G」は‘企画型で広め、高めの価格帯’。
もう一つの新商品は、青い円・フリー設計の「GENIUS」シリーズで左端に位置する「GENIUS Vikiair」、
‘フリー設計で狭め、安めの価格帯’という、何だかお互い本来のコンセプトの逆へポジションを取った感じ。

下のグラフのように、「SMART STYLE」シリーズの請負金額が平均2183万円と上がってきている事から
企画型でも付加価値のあるものにニーズがあると、「SMART STYLE」のフルラインナップ化が図られた。

また、右上のようにミサワホームの首都圏シェア45.2%が、持家市場の53.7%と比べて低いという課題を
都市狭小地向け商品を「GENIUS」で補完する狙い。
「SMART STYLE G」、坪単価52.5万円~。スカイパティオのあるSタイプ(写真)とワイドバルコニーのWタイプの2種。全30プラン。
テーマである‘ゆとり’を実感できる玄関周り、広い玄関ホールは奥へタタキが延びて裏のスイッチルーム(右)へ続く。

スイッチルームにクローゼットなどの収納を充実させ家人の出入りはこちらで、玄関はスッキリさせお客様をお迎えできる。
「GENIUS Vikiair」、坪単価63万円~。延床110㎡前後の想定。都市で子育てをする世代向け。

‘新発想DKL’と従来のLDKでは無く、ダイニング中心のコミュニケーションを提案。L字のダイニング・ソファーなら父娘間の圧迫感も薄(上)。
座スタイルのリビング提案も
発表会後の懇親会にて、竹中社長と。弟君、竹中平蔵氏よりスピーチがゆっくりで聞きやすい。

トヨタホームとの業務提携では、コスト面で4億円ほどの効果も出ていると。
「やはり購買力が大きく違いました」と、竹中社長もその影響力を実感されていた。
4-7月の販売は市場全体の▲5%より、ミサワホームは悪くなかったようで
下半期に向かって、これら新商品で巻き返しを図る体制である。


司会進行は中村広報・IR担当部長(左)。 まず竹中宣雄社長から「中期経営計画と商品戦略について」発表。



商品では、好調の「SMART STYLE」シリーズが昨年10月の発売以来

市況が厳しい中、総合展示場に来場した人に‘必ずミサワホームのモデルハウスに入ってもらう’努力をイベント等で仕掛けるという事。
次に、作尾商品企画部長が新商品の内容を紹介。(縦軸:販売価格、横軸:延床面積)
右図の赤い円が企画型の「SMART STYLE」シリーズ、その右上に位置する新商品「SMART STYLE G」は‘企画型で広め、高めの価格帯’。
もう一つの新商品は、青い円・フリー設計の「GENIUS」シリーズで左端に位置する「GENIUS Vikiair」、
‘フリー設計で狭め、安めの価格帯’という、何だかお互い本来のコンセプトの逆へポジションを取った感じ。


下のグラフのように、「SMART STYLE」シリーズの請負金額が平均2183万円と上がってきている事から
企画型でも付加価値のあるものにニーズがあると、「SMART STYLE」のフルラインナップ化が図られた。


また、右上のようにミサワホームの首都圏シェア45.2%が、持家市場の53.7%と比べて低いという課題を
都市狭小地向け商品を「GENIUS」で補完する狙い。
「SMART STYLE G」、坪単価52.5万円~。スカイパティオのあるSタイプ(写真)とワイドバルコニーのWタイプの2種。全30プラン。


テーマである‘ゆとり’を実感できる玄関周り、広い玄関ホールは奥へタタキが延びて裏のスイッチルーム(右)へ続く。


スイッチルームにクローゼットなどの収納を充実させ家人の出入りはこちらで、玄関はスッキリさせお客様をお迎えできる。
「GENIUS Vikiair」、坪単価63万円~。延床110㎡前後の想定。都市で子育てをする世代向け。


‘新発想DKL’と従来のLDKでは無く、ダイニング中心のコミュニケーションを提案。L字のダイニング・ソファーなら父娘間の圧迫感も薄(上)。


発表会後の懇親会にて、竹中社長と。弟君、竹中平蔵氏よりスピーチがゆっくりで聞きやすい。

トヨタホームとの業務提携では、コスト面で4億円ほどの効果も出ていると。
「やはり購買力が大きく違いました」と、竹中社長もその影響力を実感されていた。
4-7月の販売は市場全体の▲5%より、ミサワホームは悪くなかったようで
下半期に向かって、これら新商品で巻き返しを図る体制である。