VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

ペット、吉野杉、ミラノ照明、ZEH・・・2017年の記事テーマ

2017年12月31日 | 建材マンスリー連載記事
ペット関連は、まだまだ需要が広がります・・・

画像データが見つからず小さくてスミマセン。
この石橋さんは、大和ハウス創業者:石橋信夫オーナーの御親戚。お話していて、面影があるように感じました。

今年のミラノ・サローネは〝ルーチェ(照明)〟にフォーカス取材

ZEHの普及に励む住宅行政&業界の動向

木造化が進む、大手メーカーも工務店領域に?

さて、これからの住宅業界は・・・

女性活躍推進法世代に、均等法世代からのエール!

2016年04月07日 | 建材マンスリー連載記事
2016年2月発行の「建材マンスリー」誌への記事。

私が社会人になったのが1986年、雇用機会均等法施行年。採用時点ではまだ女性が同等に働ける会社は少なかったので教師にでもなるか…と考えていたが
創業以来、職種&給料などに男女差が無かったリクルートのリクルーティングに引っかかり(笑)20年間お世話になった。
我々世代までは、結婚・子育てor仕事キャリアは二者択一が一般的。一握りの環境が整った人だけが、子育てしながらトップキャリアを形成できた。
今の推進法世代が羨ましいと思う事も多いが、基本的には日本男性の意識と行動を変える事は時間がかかりそうだと社長達の声を聞いていて思う…


米国第4位のリモデラー来日、ビジネス成功の鍵は?

2014年11月01日 | 建材マンスリー連載記事
米国から来日したリモデラー(リフォームが主事業の会社)のKelly社長の講演を聞いて、日本のリフォーム会社にとって参考になるビジネス手法がないかを考えた。
バスサニタリールームのバリアフリー化は、在宅介護・医療が主流の米国の方が進んでいる。シニア住宅にとってもデザイン・クオリティが重要であることを見せてくれた。
この記事には書けなかった事が他にもあるのだが、【ハンディマン・サービス】修理事業が使う車のデザインが素敵だった!街を走っていて注目される事は、地元密着企業にとって重要な戦略だ。

2020年以降に拡大する住生活市場は?

2014年11月01日 | 建材マンスリー連載記事
4月の消費税後、住宅業界の受注動向は厳しいものでしたが、10月足下では堅調に回復していると大手ハウスメーカーの決算中間発表。(31日の株価暴騰で、ワクワク感も高まってます!)
しかしながら、冷静に考えると人口減少による構造的な問題を抱える住宅産業にとって、2020年オリンピック後のビジネスモデルを早く確率しなければなりません。
まずは、今後増え続けるターゲット“シニア・介護/医療”をテーマに探ってみました。(建材マンスリー連載記事2014年8月号)

進化を遂げる、日本的シェアハウス(建材マンスリー2014年2月号)

2014年11月01日 | 建材マンスリー連載記事
建材業界向け広報誌「建材マンスリー」の連載記事をUp(2月って、遅すぎ!?)

テーマ型のシェアハウス、良いですねぇ。私もコートか壁打ちボードがあるテニス・ハウス、なんてあったら住んでみたいかも!
特に、シニアで一人暮らしになったら共同生活は良いと思う。ただ皆、頑固になってるだろうしもめるかなぁ・・・・

オリンピックで住宅も変わる?[ホーム・ウェルネス]/これからの50年に向けた住宅政策と住宅産業

2013年12月02日 | 建材マンスリー連載記事
住宅業界向けの連載コラム記事です。(「建材マンスリー」住友林業発行)

「オリンピックで住宅も変わる?[ホーム・ウェルネス]」(10月号)
←クリックで拡大

「これからの50年に向けた住宅政策と住宅産業」 (8月号)
←クリックで拡大

今年は住宅各社、過去最高収益を上げるところも少なくない盛況な年となりました。
10月以降既に、消費税駆け込み後の受注減が出ているという話もありますが
まだまだ低金利、株高の勢いを受け建替えやリフォーム需要は堅調と思われます。

問題は、消費税10%への対応がどうなるか。
また円高による各種値上げでによる生活コストのUPが響いてくる前に、
一般生活者の収入改善が実感できるか。

私なんか、フリーランスなので実感できるのはいつの事やら・・・
先日契約している食材の値上げ告知がきて、不安になっている小市民です。