VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

アール・デコ建築とブランド

2006年08月30日 | France2006

メトロの入り口など、パリにはアール・デコの建築が見られるが
写真のように「ZARA」「LOUIS VUITTON」といった日本でも有名なブランドShopが入っていたりする。

【写真右】は、普通に(?)大通りの車道を歩く騎馬隊の警察官。
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ピカソ美術館

2006年08月30日 | France2006

今日は、リンダとピカソ美術館で待ち合わせ。
実は、リンダはロンドンで絵を描いている。個展をしたり教えたりしていた。
「昔、来てとても良かったので、また来たかったのよ」と、熱心に鑑賞する彼女に
私も、教わりながら堪能した。

ピカソは、1881年生まれ。23歳からパリに住むようになったようだ。
絵画だけでなく、工作のようなオブジェや埴輪のような焼物も。
中庭では、Gastel夫妻のパーティで作ったような工具を活用した彫刻などもあった!

「ギターのモチーフが多いね?」「そりゃ、スペイン人だからよ」とリンダ。
裏庭のオープンCafeで、お茶を飲んで夏の陽射しが戻ったパリを満喫した。

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パリでも朝はJogging

2006年08月30日 | France2006
海外旅行中には歩きつかれたり、食べ過ぎたりで調子を崩すので
できる限り、朝は走ってエクセサイズをするようにしている。

春に行った、ミラノ&ロンドンでもNiceスポットを見つけて走ったが
今回パリも、大都会なので道路の空気は東京と同じく悪い・・・

ただ10分ほどで、パリ最大の墓地「Pere Lachaise(ペール・ラシェーズ)」に入るので
墓地とはいえ、木々が生い茂り車からも離れ静かで気持ちが良い。

有名人のお墓がたくさんあって人気の観光スポットである。
バルザックの墓前を、走って失礼!


【写真右】は、2日目からのジョギングコースにした自然保護公園。(犬も入れない)
アップダウンもある回遊型の公園で気に入り、パリジェンヌに負けないよう走っていた。
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Shopping・・・in Paris

2006年08月29日 | France2006
今回、お買い物はインテリア巡りを中心にしたかったので
日本の「ELLE DECO」誌を、持って行った。
その中から、【写真左】サン・ジェルマン・デ・プレ地区の高級オリーブオイル製品「JEAN LEBLANC」
【写真左中】マレ地区の壁紙&インテリア「The Collection」で念願のお買い物!

あと、モダン建築【写真右中】ポンピドゥーセンター(近代美術館はEUR13.00もしたので入るのを止めた)
【写真右】レ・アール界隈をリンダと買い物しながら歩いた。

実は5×歳になったリンダ。流石に2日目からはお疲れモードだった・・・

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ゴシック様式、大聖堂巡り

2006年08月29日 | France2006
今回図らずとも、世界遺産の代表的な大聖堂を3つも訪れる機会があった。
丁度、パリのノートルダム大聖堂の中に展示されていた【ゴシック様式の変遷図】に
実際に私が訪れて撮った写真を重ねてみた ↓

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ノートルダムからサン・ジェルマン・デ・プレ

2006年08月29日 | France2006

小雨の中、シテ島を歩きノートルダム大聖堂へ。
ロウソクを燈すリンダ。 バラ窓は、曇り空でも輝いていた。

お昼は軽く、Cafeで。 私はフランス気分を‘Croque madame(クロック・マダム)’で味わった。
     ※クロック・ムッシュ(Monsieur)に、目玉焼きがのるとMadameになる。

その後、St Germain des pres(サン・ジェルマン・デ・プレ)まで歩き
パリで最も古い教会の一つを拝み、ゴッホなどが集ったCafe「ラ・パレット」で一息。
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Sainte-Chapelle

2006年08月29日 | France2006


日本人にもお馴染みである『Sainte-Chapelle』で、リンダと待ち合わせ。
                
シテ王宮の、『Sainte-Chapelle』【写真左】と『Concirgerie』【写真右】がセットになったチケットを購入し

煌びやかな13世紀のステンドグラス、Sainte-Chapelleには日本人は多かったが
Conciregerie(門衛所)は、日本人は少なめ。リンダはこちらに関心が高かった。
フランス革命時、牢獄として使われた為、その歴史が再現&展示されている。

何といっても、38歳で処刑されたマリー・アントワネット王妃の独房【写真右下】や
ロベスピエール自筆の書【写真右上】も、生々しい革命時代を感じさせた。

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Paris、初日

2006年08月29日 | France2006
パリでは、Gastel夫妻のアパートをお借りする。
1ルーム&ロフト寝室付の小さな部屋だが、バスティーユの近くでメトロが徒歩1分のCharonne駅はじめ3駅に近く便利。

前にもお借りしたので、パスワードと鍵を持って現地に行ったが・・・何故か開かない!?
ニコルの携帯電話へ、Helpコール。「おかしいわねぇ、近所の店に入って電話を替わって。」

隣のレストランの方と話してもらったら・・・・・
私が1件、マンションの入り口を間違っていたのが判明(恥)!?
1階の中華料理屋が改装中で閉まっていたのと、夜暗くて、分からなかったのデス。


翌朝、リンダとの待ち合わせに向かう前に
バスティーユ交差点で、Cafeに入り朝食を取った。
カフェオレ、クロワッサン付で。と調子よく注文したのだが・・・

テーブルには、クロワッサンが2つバスケットに入って置かれている。
もちろん焼きたてのクロワッサン、とても美味しいが結構、大きいので
躊躇しながら(食べすぎかと)、2つとも食べた。
でも実は、料金には1つしか入っておらず、もう一つ食べてしまった私は追加料金EUR 00.50(70円くらい)を払うことに。
    ※クロワッサンは1個がセット。じゃ、2つ入ってる残りは、そのまま次に使うわけ???


と、パリが初めてのような失敗から始まった初日であるが
曇り空のセーヌ川へ出て、エッフェル塔が見えた瞬間。「Parisだぁ・・・」と実感。
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Parisへ向かう

2006年08月28日 | France2006
Soissone駅から電車(SNFC)で、ParisのNord(北)駅に向かう。
1時間強の乗車時間だが、4-5駅しか止まらない。料金もERO15.00(約2200円)とチョットした旅だ。


月曜の昼間なので込んでおらず、スーツケースも迷惑にならずで良かった。
田園風景を堪能し、5階建てのマンシションが見え始め、日本企業のロゴが入ったビイルが現れると
そこが終点、Paris「Gare-Nord」駅。

プラットホームを歩いていると、向うから駆けてきたリンダが見えた!
(リンダはロンドン在住の英国人、13年前に私がロンドンで滞在したランドマザー)
日本から来る私にパリで再会する為、都合を合わせてロンドンから来てくれたのだ。

北駅内のレストランで、夕食を取りながら
20才になる娘のジェシカの事や(今年の2月、日本へ私を訪ねて来た)、仕事の事
親戚が居るオーストラリアへ行ってきた事など、話すリンダはロンドンの彼女より生気がみなぎっている。

というのも、パリはリンダにとって特別な街。
若い頃、数ヶ月間だがパリのアメックスで仕事をしていたらしい。その時、フランス人の彼氏がいたという事。

そうかぁ・・・甘い思い出が一杯の街なんだ。




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Soissons最終日

2006年08月28日 | France2006
今回初対面にもかかわらず私を泊めて下さったGastel夫妻の友人、SoissonsのViet家とも今日でお別れ。

私がお借りしていた部屋から見える、町のシンボル・サン・ジェ・デ・ヴァン教会。


クロード夫人は今、Vite家の【Family Tree Book(家系図)】を製作中。
今年、初孫ができたので、作りたくなったようであるが
ご先祖が戦争中に、ズボンのポケットでクシャクシャになって残していた写真などその一つ一つに物語があった。
ご近所に住む、お母様にも手伝って頂きながら
昔の人たちの情報を役所などから取り寄せているようだ。

お礼のランチに、パーティで作った巾着寿司の残りを使って
前菜風に、ちらし寿司と味噌汁を作ってみた。

84歳のクロード夫人のお母様にも食べて頂いたのだが、思いの外「美味しい!」と全部平らげてくれた。


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祝宴の終わりに・・・豚の丸焼き!

2006年08月27日 | France2006


さてさて、最後のランチは昨日から庭で10時間以上、丸焼きにされている“豚”!
初めて見る、豚の丸焼き・・・・デカイ!

昨日、血を流した顔を見た時は可愛そうな気がしたが、
このオシリを見ると、「スゴク美味しそう・・・。」
全部キレイに食べてあげれば、豚も本望だろう。

目の前で切り分けられた豚に、野菜のラタトゥーユとクスクスを添えて。
豚は弾力性のある肉感、脂が落ちてヘルシーな味わい。

ランチを食べながらも、次々と余興は続く・・・

【写真右】80代のおじいさんが、一日目のワークショップだった「無くなった古いフランス語」を
現代の少年の出で立ち(斜めかぶりの帽子がカワイイ)で、ラップ調に紹介!

おばさま方が、歌詞カード(Book?)を持ち出してシャンソン大会。
ここでは日本のように、伴奏のカラオケはいらない! 皆、歌好きなのに関心。

ニコルが持ち出したのは、子供向けに作った“キャベツ”の絵。
「ママ、私はどこから生まれたの?」「あなたは、ココから生まれてきたのよ。バァー」
フランスでは、コウノトリが運んできたバージョンの他、このキャベツの中バージョンがあるらしい。


3日間40人ものパーティーを仕切っている姿を見ていて
さぞかし疲れただろうに…と尋ねたら
「全然!これが人生と言うものよ、楽しいでしょ」、と答えるニコル。

明日から私は、ガステル夫妻のパリにあるアパートを借りて過ごす予定。
帰国までパリで過ごそうかと思ったが、ガステル家も親戚が帰るので部屋が空くようだし、
パリを5日間で切り上げてに戻ってくる事にした。

行くのを止められないのは、パリでロンドンの友人リンダと落ち合う事になっているからだ。
リンダ、ちゃんと来るかなぁ…
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着物で参加!

2006年08月27日 | France2006
私も何かしたくなって、ニコルに以前プレゼントした着物を出してもらって着て
そして飛び入り参加のマルシェ「藤井商店」店頭にて
日本から持って来た折り紙で、鶴と兜を折る実演!子供も大人にも、メチャウケした。
      (折り紙は軽いし、海外旅行へ持って行くと何かと役に立ちます)

各マルシェの商品をつまみ食いしながら、晴天の下でおしゃべりを楽しむ。

またまた余興が始まった。男性陣による“女装ダンス”が登場した! 
ガステル夫妻の別荘がある地方で、女性がする伝統的な民族衣装を再現。
             (この衣装、ゴミ袋とペットボトルなのだ!?)
              長い帽子は‘bigoudene’(ビグデン)という。
このカマ軍団に、女性も子供も手をとり加わってダンス♪♪大笑い!


「パリやロンドンの素晴らしい建築や絵画も文化だが、
      Shigekoにはフランスの生活の中にある文化を見せたかったのさ。」と
腕を組んで庭を歩きながら、ジルに聞かされた言葉で胸が一杯になった。



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3日目『Au marche(市場で)』

2006年08月27日 | France2006

祝宴も最終日3日目、日曜日のテーマは『Au Marche』
フランスらしいマルシェ(青空市場)をお庭でするという事。
私は良く理解できて無かったが、これまた参加型で皆さん仕込みがスゴイ!

昨夜、2時まで騒いでいたとは思えない……
ニコルは昔のキシュノットという日除け帽子をかぶった農婦姿。【写真左】

自家製サングリアを振る舞うお兄さんや、
漁師のおじさんは、海老のカクテルや貝のおつまみに、コロッケみたいな揚げ物を。
マリンルックが板についてる!【写真左中】

フランス西部のケーキを焼いたママは頭に乗せて売り歩く(お金は取らない市場だが…)【写真中右】

ジルは自家製の蜂蜜を製造方法から展示し並べていて、プロモーションが笑わせる。
この蜂蜜を、‘使用前(左)ー使用後(右)’の自分の写真で若返り効果を証明!?【写真右】

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明日のブタが・・・

2006年08月26日 | France2006

そんな事で、今夜のディナーはAM2:00まで続いた。
(この時期、夜10時頃までは明るいのだが)

【写真右】そして、庭の丸太木に火がつけられ
明日のメインディッシュ“豚の丸焼き”が、明日のお昼まで夜通し焼かれるらしい。
(クルクル回してくれていたオジサン、Merci beaucoup!)

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余興がスゴイ!

2006年08月26日 | France2006
次々と、皆が作ってきたフォトラマがメディアプレーヤーで上映されるのだが
音楽の構成といい、写真のクオリティといい
プロのような出来栄えの、フォトラマなのである!

これってフランスが進んでるのか?私が遅れているのか?
ビックリの芸術性は、お国柄かなぁ。

そこに突如、私も呼ばれ「私達の出会いを話して!」とニコルに指名されれ前へ・・・
(先に言っておいてよ~っ、と思いながらも。隣でマーレーン嬢が英語から仏語に訳す)

実は22年前に、大阪・梅田の路上で道に迷っていた彼らを
私がホテルまで、連れて行ってあげただけの出会いなのだ。

でも、神様が出会わせてくれたとしか思えない出会いなのである・・・


【写真中】は、カワイイ3人娘のダンス! 「何日、練習したの?」「2-3時間ヨ!」マジッ!?

歌有り、踊り有り・・・夜は続く。
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