VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

TOTOは収納アイデアで

2009年01月28日 | 住宅業界
TOTOが‘「収納」に徹底的にこだわった新商品’というテーマで
キッチン・洗面化粧台・バスルームの3水まわり商品の新商品発表会を開催した。 @新宿ショールーム
 
主婦にとって‘収納’は常に大きな悩み・不満度の高いテーマであるが
TOTO・UD研究所調べでは、キッチンを選ぶ時に求めるポイントでも一位が「たっぷり収納」ということ。
今回、キッチン[レガセス]に装備された新しい収納性能が、出し入れがし易いように縦に並べる『フライパンラック』、
一升瓶とスパイス類もセットできる『スパイス・ボトルラック』(そう言えば、このコンビは無かったっけ)。
   
おまけで、このように牛乳パックやペットBを乾かす『エコピン』も開発。

洗面化粧台[オクターブ]では、収納力拡大にボトルラップの形状を変更(特許申請中)し
引き出し収納が約1.5倍になった『奥ひろ収納・奥ひろし』を新発売。
 
UD研究所のシーン検証(左)で取り出し易さを確認。またカウンター上に散乱する小物には『パックンポケット』収納を提案。
   出しっ放し習性を直せるか・・・

バスルーム[sazana(サザナ)]にオプション装備されたのは『お掃除用具収納』。ウ~ん、収納を取るかデザインを取るか? 
コーナーの蓋を閉じると→

今回の発表会は上位機種で無い事もあり、小さな機能Upであったが別の意味で驚いた事もあった。
ナント、今日の発表者は司会の広報:浅妻さん(左)に始まり全てが女性であった。
  
中、洗面化粧台の開発:平井さん。右、UD研究所の原田さん。
 
左、浴室事業部の苅部さん。右、キッチンの開発:徐さん。

最近は女性の発表者も多くなってきたが、若手の女性ばかりが揃ってと言うのは珍しく
TOTOの女性活用やダイバーシティ戦略の発表会かと勘違いしそうな発表会であった。


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