VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

プレハブ建築協会、活動報告

2008年03月07日 | 住宅業界
プレハブ建築協会が今年度の活動報告を記者向けに開催。

200年住宅ビジョンによる「長期優良住宅」認定制度や長期保証システムが絡む住宅履歴書の運用などの住宅政策が動き出し
俄然、その分野ではトップランナーとしての存在感が増すプレハブ住宅(工業化住宅)。
加えて環境への取り組みも大手上場企業が揃うプレハブ建築協会は、先行した取り組みで成果も上げている。
2010年CO2排出15%削減(1990年比)

そんな各ワーキンググループからの発表の中で、私は[環境分科会まちなみWG]が発表された【まちなみ景観評価】に関心を持った。
街並みを社会的な資産とするときに、価値ある街並みとは?という疑問にぶち当たる。
そんな街並みの評価ツールが4月にリリースされるという事で、楽しみにしたい。

会見後は懇親会、菊田専務理事はじめ協会側の御挨拶を受けて懇談後
 
記者代表で加藤憲一郎さんが発表会の感想を述べられ、今後も協会各社との情報交換が深まる事を期待された。





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