「鯉のぼりも終わったし、次に飾るものはどうしようかと思って、のぞいてみたんだけど、やっぱりこの時期のお飾りって無いものね」とお客様。
無い訳ではないんですけどね、それよりも、この時期は「生のお花の美しさ」を堪能して欲しいなと思っております。
お花屋さんの店先を見ていても、今が一番、
花の種類が賑やかな気がいたします。
「でも、お花を飾る花瓶もないし、、、」なんて諦めず「紙のかびん」をお使い下さいませ。
コップやペットボトルにお花を活けて、
被せるだけで和の風情になるカバー。
美濃和紙+岐阜提灯の技術を合わせたコラボ商品。
使わない時には、提灯のようにたたんで平たくなってしまうから、海外へのおみやげに持参する方も多いお品。
(英語の説明書、ございます
使う時には霧吹きで湿らせた後、ドライヤーで強制乾燥させると張りがでて、しっかり形が保持されます。
少し歪んだ形で固定したり、遊べるのも紙のかびんの面白いところ。(セトモノや金属、ガラスの花瓶だと、そうはいきませんからね。
昨年やった、歪ませた紙のかびん+アイビーの緑が、個人的には大ヒットでした。和紙の白い色は、花の色や葉の緑を引き立てるので、上品に収まってくれます。
※紙のかびんの通販はこちら
--------------------
店主、お花は適当に投げ入れて形をどうこうするほどのセンスも技量もありませんので、仕上がりの姿を見ながら被せる形を選んで、これならいいかも、というズルをしょっちゅうやっております(笑
今回はアザミとセンダイハギ。
ストレートタイプを合わせたらスッキリしました。
*+*-*+*-*+-*+-+*-*+*-*+-*-+**+-*+
和の心を贈る、伝統工芸と和雑貨の店
「暮らしを美しむ小道具の店 環」
03-6914-8050
環のFacebookページ いいね!よろしくお願いいたします
環のtwitter フォローよろしくお願いいたします