東京もやっと緊急事態宣言解除ですね。
少し気分が軽くなりました。
今回のステイホームの影響で、自宅で過ごす時間を見直した方も多いかと思います。
当店、お客様は主婦が多い店。
「掃除して断捨離しまくったわ」
「普段作らないような料理に挑戦してみた」
「お花を飾るようになった」そんな話をよく聞きました。
ゴールデンウィーク辺りから、商店街を行き交う人が増え、一人でひっそり足早に歩く人が減り、江古田も自粛解除へ向かって変化中。
若いご夫婦や恋人連れが、「ご飯ちゃんと作るようになったら、いい器が欲しくなったかも」「〇〇作るのに▲▲(調理器具)欲しいんだよね」なんて雑談が聞こえてきたりして、コロナがきっかけで皆さんの生活に楽しい変化も起こっているようで、そこは良かったなと思います。
わたくし的に、器も調理器具も、最初はちょっと高く感じても、いいものを買った方が絶対お得と思います。当店、漆器や鉄鍋、鉄瓶なら、ご相談にのれますから、ご相談くださいね。
そして、本日は鉄瓶について、お知らせあり。
実は、コロナの影響で鉄瓶の予約が落ち着いており、今予約いただけるなら今年秋口にはお渡し可能。あまりお待たせせずに済みそうです。この機会に、検討されていた方はご予約くださいませ。
当店の鉄瓶は、職人・高橋大益の作。
予約注文が重なり、入荷しても翌日には旅立つもので、実物を目にしたことがある方はわたくしと買った方ぐらい「ユーレイ鉄瓶」
江古田のお客様は、多分、当店が鉄瓶を売っていることを知らない人が多いと思います、、、、(笑
鉄瓶に興味があるけれど、どこから検討したらいいのか分からないという方は、いきなり品物を選ぶ前に、まずは『容量』から検討したらいいと思います。
やかんと違って、鉄瓶は「水」を入れっぱなしにしていると錆びる可能性がありますから、お湯は沸いたら使い切るつもりで、1回どのくらい沸かしているかなと、自分の現状を認識するのが第一歩。
沸いたお湯は使い切らずにポットで保温の方は、今使っているポットの容量と相談。
容量が定まったら、デザインや重量を見て選んでくださいな。形は似て見えても、量産タイプは重たいものもあります。鉄瓶の場合、軽さは使いやすさに通じます。
高橋さんの作る鉄瓶は、どれも鉄の厚みを極力薄くあげ、軽く軽く作ってありますから容量≒重量だと思って見てください。
融けた鉄は高粘度、それを鋳型の隅々まで流せる限界を読みながら鋳型を作る技術の高さ。
高橋さんの鉄瓶は「高いから迷ったけれど、買って良かった!」とメールをくれる名品ばかりですから、「初めての鉄瓶」にもおすすめいたしますよ。
予約→https://goo.gl/RVD3XK
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和の心を贈る、伝統工芸と和雑貨の店
「暮らしを美しむ小道具の店 環」
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