定時退勤

勤務校には、『定時退勤日』と『提示退勤日』が
ある。
今日は、その日。
定時退勤なんて、なかなかできないし、
やったとしても、なにか用事があるときだ。

どちらかと言うと、「自分は何時までには帰ります」という意味での
後者で使っていたのだが、
職員室前面の黒板には、『定時退勤日』と朱書きされ
教頭自らも、「今日は、定時で帰るぞ」と言っていた。


定時退勤は嬉しい。
でも、それは、何も仕事の持ち帰りが無いという
条件でのことだけだ。

今日は、私の学年は6時間授業日。
その後は職員集会があり、且つ、その後に研修があった。
始まる前は、「10分程度」と話していたが、結局研修は30分ほどかかり
『定時』を過ぎてしまっていた。。。

教頭は、職員が帰るのを待っているようで
パソコンを格納していて、カバンをぶら下げ、
帰る気満々でいた。

分かるのよ・・・
上がやんや、やんやいう意味も。
でもね、それなら、そんな日は、集会や研修等入れなければいいのに・・・
って思ってしまう。
私は、ノートが見切れなくてクラスの半数ほどを持ち帰り。
おまけに、テストもしてしまい、まだ丸付けさえできていない。
自宅机の明かりは、鉛筆が光ってしまい、どうも苦手だ。

さて、持ってきた仕事、いつやる？