病気なんかに負けない!わだじゅんの乳癌日記

病気のこと,職場のこと,家庭のこと・・・
その日のつれづれを記していきます。

毎年人間ドック受けていたのに、ステージ3って何よ(# ゚Д゚)

2018-09-29 12:07:20 | 日記
「わだじゅん、話があるんだ・・・」

大好きな友人の一人と、先日会った。
かれこれ、10数年の付き合いになる。


「実はさ、卵巣がんだっていうことが分かったの。
 それも、ステージ3。もしかしたら、ステージ4かも・・・」って。

突然の告白に、私の方がドキドキしてしまった。

そんなことってあるのだろうか。
毎年毎年、総合病院で人間ドックを受けていた。
にもかかわらず、ステージ3もしくは4かもって。。。

どこを見ていたんだい!!!???
このやぶ医者め!!!
(って言ってやりたい。)
どこの病院かも、言ってしまいたい!

何も自覚症状はなかったの?って聞きたかった。
でも・・・
聞けなかった。
あまりにも、友人の落ち込み様が激しくて。
それに、卵巣がんのことなど、私には何一つ知識がない。
何の力付けもできなかった自分が空しい。

幸いなことに、彼女の病気には、抗がん剤がよく効くらしい。
それに、人間ドックを受けていた総合病院ではなく
県内で一番信頼できる場所での治療を始めるとのこと。

お医者さんを信じて任せるしかないね。
そう言葉を出すので、精一杯だった。

とにかく、私の大事な友人の命。
少しでも彼女の気持ちが和らぎ、治療が上手く行くことを
願うばかりである。

それにしても、・・・である。
ドックのもうかつに信用できないってことなのか。
それとも、分かりにくい部位だったのか?
そこの病院に対して、不信感が増すばかりである。





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運動会で再会する

2018-09-23 07:34:50 | 日記
久しぶりの投稿になりました。
毎日が充実しすぎて、なかなかパソコン前に来られません。
というか、毎晩、パソコン前にはいるのですが、
なかなかブログまで辿り着けません・・・
今日は、連休の中日。
少しだけ気持ちのゆとりがあります。



先週の日曜日のこと
雨で流れた前勤務校の運動会を応援に行ってきました。

本来ならば、夏休み明けすぐに茶菓子を届けていたので
その必要はなかったのかもしれません。
でも、夏に、当時の教え子からお便りをいただいていたのです。

私、このところ自宅住所を教えていません。
もう何年もそうしています。
しかし、携帯番号だけは伝えてあったので、
保護者が連絡をくれたのです。

『〇〇が、先生にお便りを出したいと申しているので 
 住所を教えていただけないでしょうか?』と。
さすがに断る理由もないし、何と言っても
心を開いて話をしてくださった保護者の一人でした。
それに、私を手こずらせた教え子の一人でもあったので
教えることにしたのです。

成長をこの目で見たかったのです。
着くと、ちょうど、応援合戦をしているところだったので
児童席には子どおたちはいませんでした。
テント席にいる職員に挨拶をし、しばらく子どもたちの様子を
眺めていました。

そうこうするうちに応援合戦が終わり、
児童席に戻ってきました。

『わぁ。わだじゅん先生!』と言って
飛びついてくる子。
遠巻きに眺めている子。
近寄ってくる子・・・と様々でした。
とりあえず、落ち着かせ、児童席に着席させて
子どもたちの中に入っていきました。

『先生、見てた?』
『先生、いつまで見てられる?』
『先生、リレーの選手になったの。だから見て!』
『先生、〇〇〇』

もう、身体がいくつあっても足りません。
赤組に行けば、白組の子たちが早く来いとばかりに
手招きをし、その逆をすれば・・・・(笑)

当時お世話になった保護者の方々が、私を見つけて
挨拶に来てくださいました。
『〇〇先生じゃ物足りないようで・・・(笑)』
そうでしょう、そうでしょう。
私のように、だれかれ構わずに、ガンガンやっていたことを
思うと、優しすぎる〇〇先生は、物足りなさを感じるでしょう(笑)

学年種目を見たり、ソーランを踊る姿に感動したり
とにかく、あっという間の3時間でした。
午後も見てみたかったのですが、以前からの予定が入っていたので
泣くなく退席。

教師冥利を感じた時間でした。
やはり、いいなぁ。
前勤務校に戻りたいなぁ・・・




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癌宣告を受ける夢を見たから

2018-09-15 16:05:15 | 日記
今週の火曜日か水曜日かの明け方だったと思う。

罹りつけの婦人科の主治医から
「残念だけど癌細胞が見つかった・・・
 徹底的に治しましょう。」


「やっぱり・・・ですか・・・」


そう言われて目覚めた。

夢だった。
滅多に夢など見ない。
というか、夢を見ているのかもしれないけれど
覚えていないと言った方が正しいのかもしれない。

そんな私が、夢を見てはっきりと覚えている。。。


お盆明けに人間ドックを受診し、
そこで昨年度に引き続き、子宮の異常を指摘された。
そして、検査結果が届くのを待って、8月下旬に受診。
普段だったら、「2週間後くらいに結果は郵送されます。」
そう言われるのだが、その時には、
「結果を聞きに来てください。」だった・・・
それも主治医から直接。

明らかに、主治医は何かの異常を感じているのだと思った。
そうでなければ、わざわざこさせない。
今までも、検査した後は、必ず郵送だったから。
私の中で、もう駄目だ・・・という気持ちの方が大きかった。

そして、今朝。
いつもよりも遅めの順番取りをしたのだが、
窓口のお姉さんは、「主治医の患者さんはそんなに多くはない。」と
言っていた。でも、私は待ち時間が惜しかったので、車内で
できる仕事をして、1時間後位に再度病院に入った。
だけど、なかなか呼ばれない。
私よりも後から受付した人が呼ばれている・・・
「やはり、異常がある人は後回しになるのだな・・・」
乳腺外科受診をし、癌宣告された時もそうだった。

当てはまることが見つかる。

しばらく待って、私を呼ぶ主治医の声。
おそるおそる診察室に入ると、
「細胞診の結果は問題なかったよ。」と。
それでは、この下腹部の痛みは?
腰痛は?
時々ある出血は?
いろいろと質問してみる。

それは、筋腫があるから。
以前、身体が固いって言っていたよね。よくストレッチして!
出血は、だらだら続くときは受診して。生理のように一定の期間で
おさまれば問題なし。

そう言われて、心が落ち着いた。

今回、絶対だめだと思っていたから、マイナスの感情が
そんな嫌な夢をみることになったのだろうと思う。

気にしない、気にしない。

そう思うことにする。

もし、癌宣告をされたら・・・
旅行はどうする?
公務分掌はだれに託す?
息子の弁当作りどうしよう。
早めに仕事を終わらせて、引き継ぎ書作らないと・・・

そんなことまで考えていた。


これですっきり。
とりあえず、3か月後にまた経過観察をしていく。




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ゴロゴロとした休日

2018-09-09 14:39:09 | 日記
2学期が始まって、あっという間の1週間でした。

台風の影響を考えて、前日のうちに午後の休校が決まったり
1日出張だったり・・・と、子どもたちと一緒の時間が
他の職員よりも少なかったからかもしれません。
おまけに、金曜日は息子が体調を崩したようで
学校からお迎えの指令。
『車は運転させられません・・・』と。
末尾1時間の年休をいただきました。
そんなんで、余計早く感じたのかもしれませんが。。。

この休日は、元同僚と会う約束をしていたのですが
どうも朝起きたら腰が重い。。。
洗濯籠を持ったら・・・やっちゃったよ・・・久々のぎっくり腰(もどき?)

そんなんで、今日は、一日家に籠るしかなく、
ずーーーーーーーっつとゴロゴロしてます。
前任校の校長先生から頂いた、テニスボールが役に立ち
ベットに置いて、その上から寝るようなことをしていたら
だいぶよくなってはきましたが、明日は、腰痛センター受診したいところです。
折角の休日を、家にいるのは不甲斐ないのですが
仕方がありません。
しっかりと揉み解し、充電して、明日からに備えます。



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非日常から日常なのか、それとも日常から非日常なのか

2018-09-03 22:41:48 | 日記
長い休みが終わって、今日から新学期が始まりました。

今朝は、目覚まし時計が鳴るよりも
1時間半も早くに目覚めてしまい、緊張しているのか
それとも、気合十分なのか分からない自分がいて、
朝から苦笑の連発でした。

この休み中は、子どもがいない分、いつもよりも
遅めの出勤が許され、日直や出張以外の時には
だいぶゆったりとした朝でした。

大体、6時に起きても余裕で間に合いましたし
少しくらい遅れようものなら、電話1本ですまされました。

普段、時間外勤務や持ち帰って家で仕事することは、
当たり前的なところがあるから、許されていたことなのだと思います。

しかし、月がかわっただけで、こんなにも違う私の生活。
新学期初日から、Maxで働いてきましたし、それでも
事務処理が追いつかず、仕事を持ち帰りました。

今までが日常で今日からが非日常なのか
それとも、今までが非日常で今日からが日常なのか???ですが、
この忙しい毎日を『日常』とはしたくないなぁ・・・なんて
本音を想ったり、でも、こうやって忙しくしていることが
私の『日常』なのだと思ってみたり・・・

まぁ、いいように解釈したいです。

それにしても、やはり、子どもたちの声が聞こえて
私の仕事はやりがいを感じるのだと、
5時間子どもたちと接していて、感じました。

忙しさを日常にしないように心がけます。




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