金曜日・土曜日は,息子の地区新人戦でした。
中学生になってその競技を始めた息子は,傍目にも上手いとは言えませんでした。
去年の夏の大会を見に行ったときには,フォームも型になっているとはいいがたく,どう見ても初心者そのものでした。
部活参観をした2度とも,顧問の先生は腕を組んで周囲をフラフラしているだけにしか見えなかったし,副顧問の先生はパイプ椅子を出して腕組み・足を組んで・・・そのまま寝ちゃうっていう話も聞いたし,どう考えたって上手くなる環境にあるとは思えませんでした。
きっと,上の大会には出場できないだろうな。。。
去年夏の姿の息子しかなく,上達している姿なんてこれっぽっちも想像できなかったのです。ごめんなぁ,息子!
昨日は,出がけに【応援に来なくていいからね!】という息子の声。
【やっぱりね・・・下手な姿を見せたくないのね。(心の声)】
【分かったよ!】といって送り出したのですが,お母ちゃんには応援に行くという計画がありました。もっとも,予約していたカイロを終了してからの予定でしたが(笑)。
11時頃会場に着くと,娘たちの時とは違う印象を受けました。
駐車場がガラガラなのです。
【会場を間違えたかな?】一瞬不安がよぎりましたが,ただただ応援に来る保護者が少なかっただけでした。
同級生のお母さん方を見つけ合流。
すぐさま息子たちの試合が始まりました。
昨日は,個人戦。
息子は,ダブルスに出場です。(競技名はあえて書きません)
何だか,家で見ている息子とは別人の息子がコート上にたっていて,仲良しで気が合うMくんとお互いに大きな声を出して気合いを入れ合っています。
その姿に感動。
そしてそして,あれだけへったくそだった息子が,最後はスマッシュを決めてそのセットは奪い取り・・・・・あれよあれよと勝ってしまったのでした。
どうしたんだい?!息子!!
どんな練習をしていたんだい???
昼食休憩の時,すれ違いざまに私の存在を知り,一瞬驚いた表情を浮かべましたが,きっと,勝ち姿を見せられたという自信があったのでしょう。
朝の言葉が嘘のようで,【(午後から)あと2試合残っているから】とのこと。
たぶん,また見て欲しいという願いがあったのだと思いました。
干していた布団を片付けに戻り,そそくさと昼食をとり,午後の試合に間に合わせるべく車を飛ばしました(秋の交通安全運動週間・・・危ない危ない)。
午後の試合も順調に勝ち進み,終わってみれば第2位。
ペアを組んでいたお母さんと抱き合い,喜びをかみしめました。
Mくんも実は初心者だったのです。
【努力の結晶だねぇ・・・(どんな努力をしていたのかは不明だけど)】
これからは,真剣に応援するね。
来月,息子たちは団体戦と合わせて,一つ上の大会に臨みます。
家に間もなく着こうかというときに,ラケットがさぁ・・・という息子の一声でそのままUターンして,隣町の専門店にラケットの交換に出向いてしまいました。
福沢様がヒラヒラと出て行かれましたが,なんだか勿体なくない出費でした。
その大会は勤務日で休めないかわりに,とびっきりのお弁当を持たせてあげよう。
そう決心しました。
親バカ日記におつき合いいただきありがとうございました。
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中学生になってその競技を始めた息子は,傍目にも上手いとは言えませんでした。
去年の夏の大会を見に行ったときには,フォームも型になっているとはいいがたく,どう見ても初心者そのものでした。
部活参観をした2度とも,顧問の先生は腕を組んで周囲をフラフラしているだけにしか見えなかったし,副顧問の先生はパイプ椅子を出して腕組み・足を組んで・・・そのまま寝ちゃうっていう話も聞いたし,どう考えたって上手くなる環境にあるとは思えませんでした。
きっと,上の大会には出場できないだろうな。。。
去年夏の姿の息子しかなく,上達している姿なんてこれっぽっちも想像できなかったのです。ごめんなぁ,息子!
昨日は,出がけに【応援に来なくていいからね!】という息子の声。
【やっぱりね・・・下手な姿を見せたくないのね。(心の声)】
【分かったよ!】といって送り出したのですが,お母ちゃんには応援に行くという計画がありました。もっとも,予約していたカイロを終了してからの予定でしたが(笑)。
11時頃会場に着くと,娘たちの時とは違う印象を受けました。
駐車場がガラガラなのです。
【会場を間違えたかな?】一瞬不安がよぎりましたが,ただただ応援に来る保護者が少なかっただけでした。
同級生のお母さん方を見つけ合流。
すぐさま息子たちの試合が始まりました。
昨日は,個人戦。
息子は,ダブルスに出場です。(競技名はあえて書きません)
何だか,家で見ている息子とは別人の息子がコート上にたっていて,仲良しで気が合うMくんとお互いに大きな声を出して気合いを入れ合っています。
その姿に感動。
そしてそして,あれだけへったくそだった息子が,最後はスマッシュを決めてそのセットは奪い取り・・・・・あれよあれよと勝ってしまったのでした。
どうしたんだい?!息子!!
どんな練習をしていたんだい???
昼食休憩の時,すれ違いざまに私の存在を知り,一瞬驚いた表情を浮かべましたが,きっと,勝ち姿を見せられたという自信があったのでしょう。
朝の言葉が嘘のようで,【(午後から)あと2試合残っているから】とのこと。
たぶん,また見て欲しいという願いがあったのだと思いました。
干していた布団を片付けに戻り,そそくさと昼食をとり,午後の試合に間に合わせるべく車を飛ばしました(秋の交通安全運動週間・・・危ない危ない)。
午後の試合も順調に勝ち進み,終わってみれば第2位。
ペアを組んでいたお母さんと抱き合い,喜びをかみしめました。
Mくんも実は初心者だったのです。
【努力の結晶だねぇ・・・(どんな努力をしていたのかは不明だけど)】
これからは,真剣に応援するね。
来月,息子たちは団体戦と合わせて,一つ上の大会に臨みます。
家に間もなく着こうかというときに,ラケットがさぁ・・・という息子の一声でそのままUターンして,隣町の専門店にラケットの交換に出向いてしまいました。
福沢様がヒラヒラと出て行かれましたが,なんだか勿体なくない出費でした。
その大会は勤務日で休めないかわりに,とびっきりのお弁当を持たせてあげよう。
そう決心しました。
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