いったい何なのだろうか。
いつから、こんな風になってしまったのだろうか。
責任転嫁
今年も早速出ました。
半分は、呆れ・・・
半分は、怒り・・・
幼稚園の後半から、登園拒否していた児童が
我がクラスの一員。
入学式のときには、出席。
翌日からは欠席や、放課後登校。
その兄弟二人も、一人は完全なる不登校。
もう一人は、放課後登校がメイン。
母親からその理由を聞いて、呆れるやら怒りが出るやら。。。
「自分が怒られたわけではないが、他の子どもが怒られているのを見て
先生が怖くなったから学校に来られない。」
ですって・・・
はぁ???
私、子供たちのことを怒ってないですけど?
注意はしてますよ。指導もしています。
・上履きをはきなさい。
・名前を呼ばれたら「はい」と返事をするんですよ。
・靴箱の靴は、かかとをそろえて入れるよ。
・給食準備中は、静かに待ちますよ。
・前を向きなさい。
・机のわきに立ちますよ。
・鉛筆を正しく持つよ。
・下敷き入れましたか。
・ランドセルの向きが、逆になっているよ。
・黙って掃除をするのが、〇〇小の約束ですよ。
などなど
でも、これらは、怒るのとは違いますよね。。。
いいなぁと思いますね。
家庭の問題は抜きにして、【うちの子が学校に来られなくなったのは
担任が友達を怒ったので、怖くなったからです。】っていう親の無神経さ。。。
人のせいにしていれば、楽だもんね。
自分は悪くないのだから。
管理職に報告したら、【いるいる、そんな子】
なんでも、小学校低学年のときに注意されたことがきっかけで
中学校でも不登校が続いた子がいることを話していました。
親が少しでも背中を押してくれたらいいのに・・・
失敗は成功のもとなんだってことを、家庭でも話してくれたら
いいのに。いつだって、自分の思い通りにはならないってことも
話してくれたらいいのに。。。
それから、子供の話だけを信じる親。
たくさん見てきたけど、違うよなって感じたら、担任に相談してほしい。
子供って、自分をよく見せようと、自分に都合のいいことしか
言わないから。。。
今日の懇談会で、話をしなければいけないなって思っている。
今までの事例としてね。
気が重い・・・