木曜日は、6か月振りの血液検査日でした。
午後からの予約だったので、給食指導を終えてから向かいました。
『きっと、混んでいるだろうな・・・』
そう確信して到着した病院は、思いの外空いていました。
どうしちゃったんだろう・・・
ここ数か月、予約なしでの受診だったので、朝一に行き
さっさと薬を処方してもらって帰ってきてしまう・・・ということが
続いていたのです。
私が乳がんと言われたころは、待合室は人でごった返していました。
あれから、2年半・・・(何かあったのかな???)
主治医は、通常の診察室と隣の診察室とを行ったり来たりして
できるだけ待ち時間を少なくしてくださっているようでした。
私は、予約時間帯から遅れること数分で名前が呼ばれました。
『わだじゅんさん、お待たせ! お変わりない?
なに、絶好調だって!!!』(先生、私、そんなこと言ってないよ・・・)
恐るべし、主治医マジックです。
こう言われりゃ、【絶好調です!】というしかありません。(笑)
絶好調とは言えないけれど、調子は悪くはないですから・・・
『血液検査の結果は、問題ないですね!』
こう言われて安心したのは事実なのですが、素直に喜べない自分がいるのです・・・
元気だということは、夏の発表を引き受けなくちゃならないってことか・・・
やりたくない気持ちのほうが勝っています。
どうする・・・わだじゅん・・・・・
結局のところ、金曜日の朝に校長先生に報告しました。
校長室に入るなり、校長先生は私の体を心配してこう聞いてくれました。
『結果はどうでしたか?』と。
その、配慮が嬉しくて、【全て基準値内であること】を伝えました。
それから、【夏の発表を引き受ける】ことも言ってしまいました・・・
『分かりました。部長先生に伝えておきますね。それと、無理だけはしないように』
できるならやりたくない気持ちの方が、まだ勝っています。
でも、もう、後戻りはできません。。。
やはり、自分の中で、病気を理由に断ることはできなかったのです。
これからの2か月は、その教科を意識した生活になるでしょう。
ストレスがたまることは間違いないしですが、上手に発散させて乗り切っていきたいと思います。
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