偶数月の１１日の夜は定例の発表会がある。
昨日は「ウグミ物語り」と題して
ハガキで通知が来た。
会長から沖縄研修について考えておくよう指示があったので、
「護佐丸と与論島」に詳しい町先輩を誘って
相談をしてみた。
与論墓といわれる場所を確認したいことと、
もう１箇所は
ハナグスクの地名をもつ多多名城が与論島の城跡の地形と似通っていること、
など、
与論との関連を調べてみたい。
砂運びに夢中になって
郷土研究会があることを時間前になって思い出して
あわてて着替えて参加した。
ウグミの物語は
子供生んで死んだ女の幽霊の話なのだけれど、
紙芝居で創作されたものであったので、
私の期待していたのとは違って がっかりしたが、
子供たちに語って聞かせるにはこれもありだと思い直した。
総会に向けての打ち合わせや事業計画を５月下旬に役員会で、
そのとき、
研修計画も具体案を提示したい。
閉めの挨拶は私の番だけれど、
一年もたつとそろそろ慣れてきた。
会長の隣に座らせてもらって、
副会長としてそれらしくふるまわなければならないが、
それなりの年齢になってしまった。
麓事務局長の発案で発足した郷土研究会も１０年は経ってるだろう。
規約をつくり、書記会計を勤め、
総会準備、通知で駆け巡ってた
依存症気味だった頃を思い出す。
機関紙の２冊目が欲しい。
「はじぴき」 舵をとりたい。
ボンオヤジ。