田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

シニグ祭り本番

2015-08-31 03:03:47 | 日記

 祝詞奏上




  お神酒



  お神酒をふるまう
  総代から順に・・・、



  スーマシは餅の子を水で溶いたもの



  旗持ちも神妙に  頂いていた。



 サークラの様子は
 こんなふうに座している。



 稲を束ねて



 旗の立てる場所は  ニイ(根)
 印になるものは何も無かった。
 他のサークラには 石とかがある。



 フーベーハーベーの打ち払いの儀式、
 未成年男児が行うが
 先導に親の代表ががついて家々を廻るようにしている。


 大黒柱をたたいて 時計と反対まわり、右回りで3階廻る。
 その際 フーベーハーベーと掛け声をかける。



 旗をシニグパンタに移動して
 打ち払いをする。

 以前は 此処でしばらく酒宴があったようだが
 現在は お神酒を頂くだけになっている。





  このあと子供たちは
  朝戸と古里組みに分かれて打ち払いをする。



 古里の組は うち払いが終わったら
 デーク(ダンチク)の束を
 海に流す。



  この続きは
   明日に・・・。




  

神道(かみみち)つくり

2015-08-30 04:21:50 | 日記

 旧暦七月17日・シニグ祭りの本祭の準備、
 神道をつくる作業の手伝いと取材に行ってきた。



 旗を収める場所の整備から順に



 旗を立ててフーベーハーベーの打ち払いの儀式の場所、
 高台になっているニッチェーパンタに通じるやぶ払いを済ませ、
 次はサークラつくりと続いた。



 私のほかにも取材をしてるらしき、
 ビデオ撮影の女性はなんとなんと 
 沖縄で久しぶりにあったSさんだった。



 高校の一級後輩にあたるが、 
 生徒会活動で一緒に文化面のほうの分野で活躍してたと思う。



 彼女の父からは石積みのパンタ」のことなど
 たくさん教えてもらった。
 話したいことがたくさんあったが、
 しばらく滞在すると聞いたので



 旗、弓、矢を作る作業を後継者に伝授しているところに案内した。



 実は私も始めて見る、勉強することができた。


 
 良かった  良かった。



 運が良かった。
 
 

 
 

ツアーガイドで個人教授を受ける。

2015-08-29 04:29:12 | 日記

  知人の紹介でガイドを引き受けていた。
  頂いた名詞には



  祭祀・芸能・探訪 と印刷されてあり
  肩書きが書かれていない。



  隣の楽園壮に泊まったので主人から島の様子を聞いたとの挨拶のあと、
  さて
  どんなとこ案内し様かとの打ち合わせで、
  人柄に惹かれた。
  奄美・沖縄の方々を廻っているとのこと、
  面白い話が聴けると
  胸をはずませた。



  徳之島でしばらく滞在したので
  お土産を持ってこなかった
  代わりに、
  お盆のお供えの品代わりにとおっしゃって、
  封筒を差し出されて・・・・、
  素直にお受け取りした。


  
  初対面とは思えないぐらいに
  すぐに打ち解けて
  思い通りに案内ができた。



  夕方は雷雨に会ってしまったので、
  景色のいいところも案内できなかったが、
  郷土研究会の会長にもお会いでき
  交流の輪を広げることができた。

  今日 沖縄に旅たつ。



  お礼に、
  郷土研究会の発行物「はじぴき」をお土産に持っていこう。



  感謝!
  

 

ウーフに記念植栽を・・・。

2015-08-28 03:41:55 | 日記

 海岸の最前線の植栽の試験地に
 育苗していたハマゴウとクサトベラを植栽してきた。



 17日からウーフしてくれた学生(京都大2年生)の来宅記念植栽。
 人工海浜地に緑を増やそうとして
 あれこれの樹種を試しているが、
 ハマボウは在来種なので失敗はしないと思う。



 台風時の高波がどのくらいまであがってくるかを予測して
 小石を拾い集めて
 積んでみている。



 今年の台風ではまだ被害をうけていないので
 このままの状況で苗木を育てることができたら
 西側の海岸に広めていこうと
 実施に踏み切った。



 自然に生えた
 ど根性ハマゴウが


 私を励ましてくれる。



 軍配ヒルガオも応援してくれる。


 県道623号にプラス8したら合計 631になる。
 空港への県道は631号線だった。


 
 育苗した苗(クサトベラ)との違いも試してみた。
 

365日 ごみ拾いに

2015-08-27 03:42:11 | 日記

 朝日を見に連れて行く」約束をしていた。



 砂運びの一仕事を終えて、
 ネットで場所を調べたら何と・・、
 毎朝石拾いをしている海岸になっていたのは好都合。




 途中
 叶十字路で朝日の写真を撮って
 現場に到着したらすでにラジオ体操が始まっていた。



 彼女には参加してもらい
 私は台風の風で傾いたりしている苗木の手入れをしたり、
 新たに植栽をしたりして時間を潰した。



 すでに500日を達成し、
 まだまだ続いている。



 結構集まっていて、
 島外からのダイバーのお客さんも参加してくれていた。



 運動が定着するまで続いて欲しい。



 私の石拾いも
 負けずに続けたい。



 与論島の ごみ拾い活動
 忘れないで ネ!



  県道 623号 バス路線