大阪に住んでいる従兄弟が久しぶりに帰省した。
母の姉の長男は
同学年だけれど校区が違っているので
普段にあそぶことができず、
小学生の頃は時々訪ねていって遊んだ。
中学生は一緒で
彼は高校は島外に出た。
子供の頃に遊んだ場所が現在のひょうきんあたりから、
茶花自治公民館のしたの海辺、
そして彼の自宅、したの浜はユバマ
隣の家の蜜柑をもらって食べたことなど・・・。
留守中にお土産をもらった挨拶に行くと
92歳の叔母が元気で迎えてくれた。
船釣りにいくというので、
急いで家に帰りおにぎり弁当を作って貰い
漁協で待つこと一時間半。
低気圧の発生が予想されると聞いていたので
ひょっとしたら中止かも・・・、
やっとやってきてくれた。
電動釣り竿など、
手巻きのリールも不慣れな僕は見るだけにしていた。
場所を変えても釣れない。
釣れた魚は小さく、生餌にしかならいものばかり
あきれた従兄弟が
ちょっと代わってくれと竿をもたせてくれた、
トタンに
引き込まれた。
この感触は覚えがある。
たまらん・・・。
あがったら
メデタイだった。
いい体験をさせてもらった。
従兄弟たちに そして海の神様にも感謝。
おまけに
夜には雨も降ってくださった。
天と地と海の神様に 感謝!