週報のチラシのなかに 「地域おこし協力隊」の募集を見つけた。
この制度を知ったのは、農林省管轄の、
田舎で働き隊」の実績報告をして、
その続きの施設整備計画を立てようとしたころ、
平成24年頃だった。
総務省が農林省の後押しをしたのだろうか・・・?
事業申請には、地域おこし協力隊とのかかわりが条件だった。
踏み出しただけに終わった。
商工会主催のフットパスの研修旅行でニセコで地域おこし協力隊と話をすることができた。
待ってた制度が次々とできてきた。
多面的機能支払い交付金を活用して集落づくりに取り組見たいと思っていたことが叶った。
次は相談できる人材が欲しかった。
協力隊を迎えて3年が来ている。
私にとっては、思っていた以上の成果を得ることができたと思う。
次の募集をかけるときは、
集落との連携が密にとれる形をとってくれるように頼んでいたことが、
叶えられそうだ。
新年度が始まる前に、お願いをしておこう。
5日の内の2日ぐらいを古里集落をモデル地区として、
活動拠点にしてくれるように頼みたい。
かつて、
農村振興運動を担当していた40年前に戻って、
古里集落・むらづくり方策」を策定したいと思っている。
そのなかに
集落史」の作成も織り込もう。
ソフトとハード面の両方から攻める。
地方自治は 集落から
自らを興すことが 自治の始まり。
先ずは家庭から 始めよう。