田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

大潮の日に二つの海岸

2018-04-17 03:36:14 | 日記

 満潮時に出くわした。

 波の力を利用して砂の移動を試みているので潮の高さを確認するのは楽しみなことである。
 

 砂を入れる工事の準備ができたようなので
 記録のためにも撮っておく。



 私が軽トラックで運んできたようなことを、
 大掛かりにやってくれる。

 県の工事として。



 植えたアダン等が埋没しても仕方ない。
 効果があることが分かってもらえたら、
 また植えればいい。

 


  出きれば
 浸食されているこの場所に運び込んでほしいが大型トラックがつかえない。

  

 手作業までは考えていないだろうから
 後は私の楽しみにさせてほしい。




 地球環境基金の続ける事業が採択されなくて良かった。
 県が動いてくれたから。

 次は  ミナタ海岸だ。

 スータ(塩田)の水田に水を張っていた。

 皆 田んぼにできる地帯だから   皆田 と呼んだ?



 私がせっせと積んだ石が高潮でさらわれている。
 承知の上でやっている。



 満潮



 地球の引力を見せつけられる。



 人工物が 潮で飲み込まれていく。




  台風、津波の高潮の誘導路でもある。


 
                                                                          

お釈迦様の誕生日

2018-04-09 04:29:57 | 日記

  目出度い日にしようと
 4月8日 末広がりの日に 始める(セブンーイレブン財団・環境市民活動助成)ことにしたが、
 軽トラックの始動がおかしくなってしまった。
 どうやらバッテリーが不足してしまったらしい。

 自分の体力と一緒かもしれないと、今 考えている。

 夕方 とうとう家の前で止まってしまった。

 朝の思いとは別の作業に切り替えて、
 懸案事項の場所の庭いじりを楽しむことができた。



 始めよう」とはいったものの、
 数年前から思い付きのまま手掛けてきているので、
 本格的に意識して始めようとおもっただけのことではあるが、
 現況写真を撮っておくことにした。



 前日の夕方、
 海岸に砂取りにきたところ不穏な動きがあったのは、
 氏子の集団が清掃にきていたことが判明した。

 船倉浜宿り跡の遺跡周辺が手入れされていたからである。
 旧暦3月3日の 浜下りの行事の下準備




 これで
 私が手を付けてはいけない範囲が分かった。
 賽銭箱が置かれてあったので、
 シャコガイの代用賽銭用具がいらなくなったが、
 私の面白がって作った賽銭容器があとで生きてくるであろう。

 投げ入れる行為に  私の運試しをしていたのである。
 これからは
 五円玉と一円玉だけを選んで投げ入れて運試しをしようと思う。

 百円と五百円玉は誰かの泡代に変わったと思われる。
 神にささげたものだからそれもよしとしたい。



 去年の今日あたりは 新しい出会いと再会を果たした運命の日が待っていたことになる。
 人の幸不幸は あざなえる縄のごとし  一瞬先はわからない。
 今はなくても   夢を持って歩み続けていれば いつか出逢えるかもしれない。
 目標があれば  目標を定めることができれば 一歩が踏み出せる。

 セブンイレブン記念財団が  私の一歩に勇気を与えてくれた。
 もちろん活動資金も大切だけれど、
 やっていることへの評価と励ましが次なる挑戦への 大きなエナジーである。

 私が自然保護の活動(ボランティア)を通してやろうとしていることには
 これまでの自然保護の思想と違うやり方を提案したいこともあって 
 やらせてもらっている。



 寄付行為をしてくれるのは目立たない人たちであることもある。
 目立ちたくない人への恩返しもあっていいのであはなかろうか。
 自然とは」  そういう人たちによって守られれ来たと言える。
 里山・里海の考え方を与論方式と言われる形にボランティア活動が広がっていければと思う。

 与論孝行通学路の緑のおばさんが亡くなったあとを嫁さんが続けている。
 与論高校が出来たおかげで
 私たちは離島のハンディを大きく乗り越えることができた。
 飛行場の建設もしかりである。

 足元を見つめながら学んだ者たちは、
 島の将来を見つめて育ったと思う。



 だから」帰りたくなるのだ。
 俺だったら、私だったら  もっと良くして見せる。

 創意と工夫 総意  相違 粒ぞろいはいらない 住みわけが いつか 合意を形成し  
 ベクトルとなって動き出す。

 むらおさとは  ベストと居るを 作り出す人物であってほしい。




 シニグ祭りの原点にそれを見つけたい。
 
 

 

ご無沙汰しております

2018-04-05 02:58:06 | 日記

  お元気ですか・・・?

 私は元気で
 忙しく動き回っています。

 草木の芽が吹いて生長期になるこの季節に
 干ばつが続いているので水やりに追われています。

 遊歩道の植栽工事を引き受けた関係で、
 二週間以上も水かけが日課になってしまいました。

 新規にオープンしたサッカー場の周りの植栽木が水を欲しがっています。
 情けをかけてやりたいのだが、
 自分の苗木を枯らさないことさえも難しいほどに日照りが続いています。

 息抜きもしっかりとしていて、
 毎日海にも通っています。



 昨日、
 一昨日と イモガイをひろいながら海洋調査をしてきました。

 ミナタ海岸の砂の移動を確認するための写真を撮ってきました。



 わが庭のごとくに知り尽くしているつもり・・・。

 ウニをまったく見かけないし小魚も少なくなっていますが
 海の色は昔よりも美しいと感じます。



 サンゴが死滅して
 砂地に変わっているので  ヨロンブルーが強く出ています。

 景観としては  こちらの方が喜ばれるだろうと
 自然の移ろいを容認してしまいたい気持ちです。



 潮流の力で 海岸を浄化できると信じて
 石を拾って並べる作業を続けます。

 変化が楽しみです。




  変なのが  写ってしまいました。

 隠れ家にしようとしている  洞窟  ミジシーいょー」の入り口です。