実り多い研修だった。
三泊四日は やんばるの奥集落に初日は宿泊。

泊まった民宿の経営者のシャレには参った。
教養をひけらかせる
応酬に
私は太刀打ちできなかった。

この方、奥さんには ほれぼれした。

30年かけて作り上げた民宿のたたずまいは
私もやってきているやり方だ。

春から夏にかけて もう一度訪ねてみたい。

今度は 漁船で渡ろうと思う。
今回の研修は 与論の名前の付いた土地、場所を確かめる事だった。

宮城先生に連れてもらったのが
ゆんぬ(与論)山
県有林の林班で区分けされていた。
すみ小屋の跡も確認。

沢歩き、コウヨウザンやスダジイの中に入っただけでも 私は満足だった。
安田ケ島のゆんぬぐち、東村の川田集落にゆんぬばまと住んだと思われるところに石碑

夕方から小雨になったが、
泊まりは辺土名のホテル国頭は、以前に泊まった宿泊所。
町長、教育長等を交えた懇親会、学芸員と顔見知りになったのが収穫。

二日目を終えた。