連合老人クラブ主催の凧揚げ大会に駆り出された。
暮には 自分のところの育成会で
凧の作り方を教えたので、
どんな蛸が飛んでくれるか楽しみにもしていた。
私の作った凧も飛ばすことができるか腕試しのつもりで手伝いを引き受けた。
準備やあれこれ、
正月の忙しい中を 購入したカイトの真似をして
手作りした凧が上がってくれたのには
ほんとに嬉しかった。
孫のために作った 昔ながらの四角凧は 強風のため壊れる心配があったので
飛ばさなかった、というより
完成させられなかった。
飾りにとっておいた。
凧を作るのさえも 今はなかなかできない。
暇がないこともあるが、
安価で購入した凧には
自作の凧はまけてしまうことも原因だろう。
その中での手作りの凧づくりでの大会は 意義を感じた。
親子の触れ合いの場、家族の絆をつくる機会、
おじいさんやおばあさんの 出番がある。
正月や盆の行事には
年寄りの知恵と知識、伝統を引き継ぐための教えがある。
教育の現場である。
後援に教育委員会もあったので、
あとで 教育長と凧揚げ大会の次回について語った。
来年は
同窓会でも取り上げようという事になったので
本気で競演したい。
遊びの分野では
今でもトップの座にいると自負する。
舞い上がりすぎて
失地しないように・・・・。
失速ならば 許したい。