漂流物を拾って庭つくりの材料にしようと思ったのがきっかけだった。
漂流ヴィの有効利用に砂止めにできないかを試してみた。
なんとかいけそうだったので集めることにした。
次は漂着網の利用の仕方を考えた。
目の大きなな網は道を造るときに使って見た。
坂になってる道の浸食防止ができないだろうか。
これはあまりうまくできていない。
試行錯誤中である。
ロープに絡まった漁網が砂に半ば埋もれている。
切り刻んで運び出して
使えそうなロープを取り出した。
これはいい考えだった。
大、中、小、紐様々に絡まっている。
何年も漂流したであろう糸のもつれはこすれて切れ切れになってもなお絡まっている。
憎悪も苦しみも喜びも絡まって人間社会の一端を見るようだ。
今朝も浜辺に行って
紐を使って悪い遊びを楽しもう。
今は悪い遊びと言われても
後にはいい遊びに評価が変わるかもしれない。
愚か者のつぶやきです。
プリムヌのたわごとでした。
ここは
何年たってこんな景観になったのだろう。
様々な人の手によって
名勝地が造らて来た。
想いを馳せる。