田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

昔を偲び今を生きる

2022-12-04 02:50:44 | 日記
故郷
同胞と書いてふるさと と読ませる。
古里集落に住んでいるので ふるさと の言葉には愛着を覚える。



青年時代を思い出すと懐かしい。
身体も心もエネルギッシュだった。
あの頃からすでに主流からは外れていたと思う。
連合青年団に対抗していた気がする。
スポーツでは目立つことができなかったので
文化面で何かをしたかったが何をやればいいかもわからなかった。
学生のころから古里の盆踊りに興味があったので
それに青年活動の意義を見出そうとしていた。
音響を趣味にしていたせいもある。
思い切り大きな音を出して音楽を聴きたいと思っていた。



 その場所が盆踊りの舞台だった気がする。
飛行場勤務の3年間に書いた日記によると
舞台の配置図に証明と音響が設置された平面図が幾つもかかれている。
町主催のサンゴ祭りに対抗していた。
自分でもマイクしたり歌ったりギターも弾いた。
主に音響を担当したがプログラムや演出にもくちをださせてもらった。
とにかく楽しかった。
青春させてもらって悔いはない。
田舎に戻ってよかったと本当に思った。


 スポーツは個人競技では目立つことはできないので
団体をまとめるためにはお酒も断ることなく最後まで残って
後片付けまで女性団員とも付き合った。
そこで
団員をまとめるためにはどうしても女性の力が必要なことも学んだ。
好きな男性がいることが
女性の参加を促せると思った。
他の青年団との交流がそれであった。



 横道にそれそうなので止めよう。
とにかく青春は謳歌した。



 倉庫の片付けをしていると
色んな雑記が見つかって  昨日はそれのコピーをして時間が過ぎてしまった。
まー  いいか。



 何気ない写真が
あとでは貴重な証拠写真となるかもしれない。
日々の活動に意味がある。