和かあさんの日々の記録

親は一生親だけど、一応子育てが終わったので和母さん定年退職。

わさび漬け

2023-07-02 | 料理
わさび漬けが好きで、よく買う。
手作りした事もあるが、良い材料が手に入らない事もあって、最近はまた買うようになっていた。
松本にあるメーカーの物がお気に入りだったけれど、東名を利用する関係で最近は柿田川か冨士川で買っていた。
ところが店が5時閉店だったり、間に合っても売り切れだったりするので、やっぱり自分で作るしか無いと思い、ちょっと高めだけれど生の山葵、しかも葉っぱの多いものを探して買った。


わさび漬け作り方
ワサビの葉を切って、みじん切りして2%位の塩でビニール袋に入れて数時間

その間に酒粕を練っておく
今回は板状の物を使用。
包丁で細かく切り、酒と味醂合わせて80ccくらい、砂糖大匙1、塩か醤油か味噌小匙1位混ぜる。味はなめながら増減する。
フードプロセッサーでも良いが、今回はすり鉢で混ぜてみた。

酒粕と水を絞った山葵の葉を混ぜて完成

翌日から美味しくなってくる。
塩、味噌、醤油 どれも美味しいが娘は醤油と味噌の多い方が旨いという。
しかも根っこをすって混ぜると一段と美味い!

少し手間がかかるが、極力手をかけた手作りは最高!


酒粕は半分くらい残ってしまったので、近いうちに何かの和物を作ろう。
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一汁一菜 二菜 三菜 御数

2023-06-12 | 料理
子供が反抗期だった頃、ご飯のおかずの事を「かず」と言っていたのを懐かしく思い出す。
本人は精一杯突っぱっていたのだろうけれど、笑ってしまうほど可愛かった。

そのおかずが、もとは女房言葉で、「数を取り揃える」の意からこう呼ばれるようになったと言う。
だからオカズはカズでよい。

その数だけれど、最近また「一汁一菜」が注目されている事を知った。


私はこのところ3ヶ月以上、右手が不自由なままなので食事は簡素に済ませることが多い。
3月に車のドアで爪を挟んでしまって、思ったより長引いている。
まだ痛くて細かい作業とか力仕事が出来ない。


朝食

昼食

夕食

かなり”数”が少ない。
かと言って食後の満足度が下がった訳ではない。


レタス残りは、あと一つとチョットだけ!

最近は、こんなもので良いのかもしれない、と思う。
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手仕事

2023-06-11 | 料理
レタス消費の為、また餃子を作った。

水餃子
これは娘が中国人の集まりに招待されて、一緒に作りながら教えて貰った包み方。
それぞれの家庭でいろいろな作り方をしているらしい。
20歳前後の女の子がみんな皮から作れるという事は、家で作っているということだろう。

焼き餃子はあまり作らないらしい。

もちろんウチの子たちは、幼い時から手伝って一緒に作っているので、中国人の集まりでも一緒に作れる。

家には皮を作るための台もある。
ここでは、ピザやパン、クッキー、蕎麦うどん等の粉物加工をする。

娘のリクエストで、水餃子茹で汁からレタス酸辣湯麺を作った。


娘が帰った後
私は梅干しに赤紫蘇を入れる仕事をした。

赤紫蘇の葉だけむしって300g
何度も洗って砂をおとし
一握りの塩(60gくらい)をまぶし揉み込む

ぎゅーっと絞って水を出す
1回目は薄黒い汁が出る。
写真は2回目の絞り。
出てくる水が紫になった。

二回するのだから塩は2回に分けなければならないのだが、間違えていっぺんに入れてしまった。
それで少しだけ塩を追加したので、塩分多めになってしまったが気にしない。
どうせ水と一緒に出してしまうのだから。

すでに水の上がった梅の上に

絞った赤紫蘇をのせる
ビニールで覆って梅と赤紫蘇が空気に触れないようにして、土用の晴れた日を待つ。




ラッキョウ酢は時間のある時に作っておいた。
今日はラッキョウを洗って上下を切り落として
水気をペーパーで拭い、
瓶に入れ、ラッキョウ酢を注ぎ込む。

ラッキョウの後に見えるのが紅生姜。
洗って2㎜くらいに薄切りして塩揉みした物を軽く干して冷蔵しておいた。
それを今日、ザルに並べて日に干して、2㎜位のせん切りにして
瓶に入れ、梅酢を注いだ。

ラッキョウも紅生姜も本当は一気に仕上げたいところだが、忙しくて細切れの時間しか取れないので、合間合間の仕事になってしまう。

それでも何とか完了!

あとは時間が仕上げてくれる。






梅干し、ラッキョウ、紅生姜と忙しかったので
今日は簡単な梅干しご飯を作ってみた。
いつもの炊飯に、炊く前に一合につき一個の梅干しを入れて炊く。
蒸らしの時塩昆布を少し入れる。
よそう時、青紫蘇を散らす。

簡単な割に美味しい!

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梅干し

2023-06-05 | 料理
久しぶりの梅干し作りなので、手順を改めて確認するつもりで自分のブログを調べた。
私は整理が苦手でブログもしかり。
ただ今回はすごい発見をした!
記事の内容を調べる事が出来るんだ!
普通の人には当たり前の事かもしれないが、私はパソコンは教えてもらった操作しかできないので知らなかった。
下手にどこかを触ると何が起きるか分からないから…

それで、梅干し作りの方法が詳しく書いて無かったという事が分かった。

スッカリ忘れる前に書いておく。

樹上完熟梅が手に入った。
畑のも混ぜて1キロ。
青い物、傷んだものは取分ける。
傷んだ物は冷凍庫に入れておくか、砂糖漬けにしておいてまとまったらジャムにする。

青い物は2、3時間水につけておく。

その間に塩を計っておく。
昔ながらの室温保存なので、塩分19〜20%。


2、3時間したら黄色いのを混ぜて洗う。

水を切ってきれいなタオルかキッチンペーパーで水分を拭う。
付け根のポチッとした部分をウメを傷つけないように取り除く。

少しのアルコールで濡らす。塩のつきを良くするため。

塩をまぶしながらつけ容器に平らに並べていく。
少量だとビニール袋でもOK。

重しは同量でも良いが、私は心配なので多めにした。
あまり重くすると破れ梅になるので注意する。

夜中過ぎまでかかってしまった。

12時間でこのくらい水が上がった。
あともう少し。全部隠れる程まで水が上がればカビの心配はない。
重しを軽くしてとりあえず暫くお休み。


その間に赤紫蘇を用意する。
畑にも赤紫蘇は有るが、私はユカリを作りたいので大量に買う。
赤紫蘇が手に入ったら続きを書こう。


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いのうえの餃子で今月から水餃子を始めたらしい

2023-06-03 | 料理
餃子はもう、いのうえの餃子にしよう。
と、思っていたのだが、真竹が手に入って大量の姫皮が出た。

そこで試しに姫皮入りの餃子を食べてみたくなって作った。
まずは水餃子

そして焼き餃子

姫皮が水っぽい分作りにくかったようだが、歯応えが面白い不思議な美味さ。
でも姫皮なんて滅多に出るものではないので、これが最後かな。


水餃子の茹で汁で酸辣湯
餃子の具が残ったので、茹で汁に入れモヤシやキクラゲを入れて、とろみをつけて酢と醤油、おろし生姜、溶き卵を入れる。
増量する時は、味覇とおろし生姜で味付けする。
トロミはウチでは葛を使うが、水溶き片栗粉の方が透き通って美味しそうに見える。
辣油を回し入れると美味しそうだが、家族に辛い物を控えている人がいるので無し。

餃子の日は大根サラダ
夏場は胡瓜入り。
これは義母が決めたメニューだ。
美味しいかどうか分からないけれど、決まり。


今度いのうえの餃子に行ったら水餃子を食べよう!
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