しじみ
2022-01-24 | 趣味
一年中食べられる蜆だが、寒に食べるのが一番栄養豊富だとか・・・
昨年の10月、シジミを育てている方から蜆を頂いた。
その時、シジミには淡水産の物とか汽水産のものが有ることを知った。
昔は日本中どこでも自然のシジミが湧いていたたものだとも聞いた。
家に帰って砂を吐かせて、シジミ汁をいただいた。
洗って捨てようと思った砂の中に2mmほどのつぶが有る。
よく見たら赤ちゃん蜆だ!
食べるのもどうかと思ったので、小さなもの4粒ほどコップに入れて置いた。
装置無しでは飼育は難しいらしく一カ月は持つまいとのことだったが・・・
それから数日後、マコモダケを買いに行った先のお宅の前の水路に水草が茂っていたので分けていただくことにした。
日本に昔からある藻だということだが、
何とその藻の下に沢山の自然の蜆が生息しているではないか!
その水路にはカワセミも飛んでいた。
さて、家に帰りコップに藻を入れて飼育開始!
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あれから三カ月。
毎日、安否確認している。
寒で寒いので心配。
ところが歳時記で旬の食べ物としてシジミが挙げられていた。
調べると、色々分かって面白かった。
寒蜆 冬の季語
栄養豊富で美味しいのだという。
ところがところが、最近は可哀そうで食べる気になれない。
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飼い始め 食べなくなった 寒蜆 寒く寒くないかと 安否確認