年金生活を試してみるつもりで、やっていたことは節約生活だったかもしれない。
これは実は得意分野だった笑
それで節約生活というものを調べているうちにウンザリしてきた。
私が思い描いていたのは実は簡素な暮らし。
それも昔ながらのという感じの。
朝はいつもの
ー
パターンを決めておくと簡単にその日のスケジュールに乗れる。
昼は蕎麦がメインだけれど、最近はお弁当が多い。
以前はサプリメントは好きではなかったけれど、
最近は少し試している。
中村クリニックのブログを読んで、ミミズのサプリというものがある事を知ったので。
子供の頃、おばあちゃんから聞いた話。
おじいちゃんが二十代の頃、余命数年と言われたという。
おばあちゃんは何とか助けたい一心で、良いと言われるものは何でも試したらしい。
ミミズをとってきて煎じて飲ませたとか、蛇を捕まえて…とか。
気持ち悪い話なので冗談かと思って聞き流していた。
でも!
ミミズから作ったサプリのような物があるなら、あれは本当の話だったかも知れないと思う。
おじいちゃんは80代まで元気で生きた!
それで、試してみる事に。
ついでに有精卵を買いに行くお店に、卵油という物も有ったので買ってみた。
それから、ビタミンDとミヤリサンとシジミエキスと松葉エキスも。
まだ始めたばかりだし、一瓶を二人で飲んだので今は切らしている。
これからもう少し試そうかと思っているが…
また中村クリニックのブログを読むと、サプリより食べ物で摂った方が良いかなとも思い始めてはいる。
昔ながらの生活では、自然療法とか、野草、薬草も色々あるのだから。
自分のことを思い巡らしていると
子供の頃から野草とか光る石とかに、興味があって”まるで魔女だな”と思った。
私の部屋は孫たちにはお出入り禁止にしているのだが、
一番年長の孫が、足を一歩踏み込んで
「おばあさまお部屋に魔女の薬草の棚があると思っていた」と言う。
私は「ここは本ばかりで、薬草棚なんて有りませんよ。でも、パントリーを見せてあげましょう」と言って、パントリーに案内した。
パントリーの棚には、味噌や漬物、シロップやらラッキョウ、薬品も置いてある。
干した野草や種もある。
孫は驚いて「おばあさまはやっぱり魔女だったんだ」
私「違うよ。山姥だよ。」
と言っても聞かない。
それで、東の魔女ということにしておいた。
最近は魔女と言うとおとぎ話のようで、楽しい話が多いけれど
私の子供の頃は、魔女は”魔女狩り”の恐ろしい話だった。
だから、私は迂闊に魔女なんて冗談でも言うのは怖い。
コロナの騒動で、嫌な記憶が呼び覚まされつつあるから。
話があちこちに飛んでしまった。
ミミズのサプリを切らしたので、今は毎日納豆を食べている。
この孫は、母親(娘)と一緒に納豆を作っているらしい。
簡単で美味しく出来るとのこと。
私も、そのうち試してみようと思っている。
これから春の野草が沢山萌えだす。
庭の蕗の薹も早く食べないと!