和かあさんの日々の記録

親は一生親だけど、一応子育てが終わったので和母さん定年退職。

京都での一日  いのうえの餃子

2023-05-31 | 日記
やっと、いのうえの餃子が食べられた。
先月行った時は、ゴールデンウィーク前で臨時休業。店の鍵を閉めている店主に声をかけることは出来たが食べられなかった。

今回は念願叶って

私は餃子とラーメン。

夫は
餃子定食

席は1番奥の低めの2人用テーブル

店は小さい。
工夫している様子が好ましい。
味は値段にしては素晴らしい‼️

井上さんにも苦労なさった経験がお有りで、それが、この店の開店に繋がっているという事を知って更に感激。

お金困っている18歳以上の人は、30分皿洗いをすれば無料で食べられる!
フランチャイズの餃子王将店長時代から続いているとのこと。
40年続けて70歳定年で惜しまれつつ辞めたのだが、コロナで困っている苦学生達を助けたいとの想いで、家族の反対を押し切って自分の店をオープンしたという。

3月3日開店当時73歳。
駆け落ちしてまで一緒になった奥様ともう何ヶ月も会っていないらしい。
今はどうなさっているのか?

先月ちょっとお話しした私どもを覚えていて下さった。
それも感激。

私も夫も餃子には色々な思い出がある。
我々は駆け落ちでは無いものの勘当されて貧しい生活の中、年子4人。
どうやって子供を食わせるか、それは当時大変な事だった。
最初は市販の餃子の皮を買っていたのだが、4袋、けっこう金がかかった。
そこで、皮から自分で作る事にした。
最高200個。
具も白菜にしたり、季節の安い葉物にしたり、工夫してそれなりに出来るようになった。
今では家庭菜園で作るレタスとニラ、鶏もも挽肉に落ち着いている。
かなり美味い!

更に美味い餃子を目指して、色々な店に食べに行っている。
大抵うちの方が美味いが、いのうえの餃子は心がこもっているからか、これで満足。

次回は餃子定食2人前にしようと思う。
家で作るのをやめて、ここに通おうかとも話している。


外食するといつまでもお腹が空かないが、いのうえの餃子は空いた。
夜は


のんびりした1日だった。


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淡路島から京都へ

2023-05-31 | 日記
淡路島に入るとすぐに高速を降りて、海沿いを走る。
慶野松原で海岸を歩きたいが我慢して、道を急ぐ。
郡家のファミリーショップで買い物。いつものコース。
例年だったら玉ねぎを買うのだが、今年は白子の玉ねぎがまだ沢山残っているので、今夜の分の食料を少しだけ買った。

明石海峡大橋近くで、いつも明石焼きを食べる。


明石海峡大橋は世界最長の吊り橋なのだそうだ。
今回は吊り橋を楽しむ旅?

神戸に入ってからは、またずーっと下道を走る。
栗コーダーカルテットを聴きながら。
リコーダーを楽しんでると、高校時代の友人がリコーダーを習っていた事を思い出したので連絡してみた。
なんと栗コーダー関係の先生についていたということを知る。
そう言えば昔、銀座ヤマハの話を聞いた覚えがある。
その頃はほとんど聞き流していたんだ〜と反省する。

夕方近く京都着。
家風呂 家飯。


旅行は食べ物も大事な要素だけど、帰ってからの粗食にホッとする(笑)



明日は”いのうえの餃子”!
今度こそ。
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高松から京都

2023-05-30 | 趣味
高松国際ホテルをチェックアウトする時、この石を見つけた。
サヌカイト(カンカン石)
叩いてみたがあまり良い音は出なかった。

私の持っているサヌカイトは、それはそれは素晴らしい音色だ。
前田仁先生の作品。
サヌカイトの楽器はずっと以前から知っていた。
何年か前、友人のお墓参りで四国に渡った時、その宿でサヌカイトに再び出会い、ぜひ購入したいと思ったが、良い品がなかった。
もう手に入れることは難しいとの事だった。
そこで、博物館に出かけて聞いてみると、もしかしたら前田先生の所にあるかもしれないと言って場所を教えてくれた。

失礼とは思いながらアポなし訪問。
にもかかわらず、息子さんがご親切にいろいろ説明して下さった。
おまけにお土産まで頂いた。
申し訳ないやら嬉しいやら…

それ以来この楽器(?)は私の宝物になっている。
私の知っていた楽器は木琴のような形の大きなもので、この小さな楽器とは全く違う。
けれども音色は頂いたものの方がずっと良い。

当時私は病気で、一生病院から離れられないと言われていた。
なんとか自力で治す方法は無いかと探していて、オルゴール療法なども調べていたのだ。
そんな時このサヌカイトの楽器に出会った。
偶然手に入ったものだけれど、これも療法になるかもしれないと思った。

何かの周波数が効果が有るらしい。
私は、時計、オルゴール、サヌカイト、音叉 等々良い音色のものを毎日聴いている。
食事もさることながら、この実際の音色が健康に役立っているのかも知れない。


長くなってしまったので、旅の話はこの次書く事にしよう。

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祖谷から高松へ

2023-05-28 | 日記

朝食とデザート

美味しいけれど食べ疲れてきている。


朝食後昨日できなかった近隣の散策。
澄んだ水と空気❗️
もっとゆったりしたスケジュールだったらと思う。

そこらじゅうにウツギの白い花が咲いている。

琵琶の滝


祖谷のかずら橋
追ってから逃れるために、いつでも切り落とせるようにと、かずらという植物で架けたという平家伝説ゆかりの橋。
ただただ凄い!


宿で受け取った旅行クーポン、地元活性のためと聞いたが、近くの”道の駅にしいや”では使えなかった。
手作りの土産品が魅力的で、楽しんで選んでレジに行くと「ウチでは使えません。道の駅大歩危なら使えます」と。
少しだけ買い物して、大歩危に行った。
残念ながら、ここには欲しい品がほとんど無い。
クーポンが無くても、次回は”にしいや”で買おう。

地元活性化の為と言うけれど、不公正感はあるような気がするが…



それから2時間ちょっとかけて高松へ向かう。
夫が是非行きたいという栗林公園と本場の讃岐うどんを食べるため。

栗林公園は確かに素晴らしい。
けれど、祖谷の美しい自然を堪能した後では………

讃岐うどん屋さんの閉店時間が3時というので、大急ぎで行く。
行きたい店の候補は決めてあったのだが、閉店時間の関係で”松下製麺所”にする。
正解。
味もさる事ながら感じが良いのだ。

屋島周辺をドライブ。
源氏と平家について、もう一度勉強が必要だ。
詳しければ、もっと楽しめただろうに。

宿は高松国際ホテル。
ワンランク上とか、うどん巡りの拠点にも!
という売りで決めたのだが、うどん巡りは閉店時間の関係で無理。
ホテル周辺には良い店が無く、ホテルで食べようかという事になっても、予約制だと言って断られた。

近所の居酒屋へ行って食べたのだが、同じ状況の夫婦が居た(笑)

でも高級ホテル?だけあって備品が素敵だった。
気分は良い。
四国最後の宿だ。ー

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四万十川から道後温泉本館 宿泊地は祖谷

2023-05-28 | 日記
心に残る四万十川の宿
普段は決して食べないウインナーも有り難くいただいて、
美しい四万十川沿いに道後温泉に向かった。

道後温泉本館は「千と千尋の神隠し」のモデルの一つと聞いた事があった。
幼馴染が九州からここを目指して旅行した話も聞いたので、一度は見てみたいものだと思っていた。
現在は修理中

客は外国人(白人)が多かった。
男湯と女湯の入り口が一緒なので、知らないで右の入口から入ろうとしたら「そちらは皇室専用です」と言われてしまった。
駐車場代は風呂の入り口で手続きする事によって、1時間分は無料になるようだ。

良いとか悪いとか以前に、昔にタイムスリップしたようで楽しかった。

朝食をしっかり摂っているのでお腹が空かない。

今日はカレーパンにした。


2時間半かけて祖谷に到着。
大歩危小歩危は名前だけ知っていたが、祖谷はその辺りだった。

安徳天皇ゆかりの地だとか。
ここにも安徳天皇。
私の新婚旅行先は、トカラ列島の鬼界ヶ島で、そこで安徳天皇の末裔という方とお会いして一緒に写真を撮らせて頂いた事がある。
その方は「天皇爺さん」と呼ばれていた。
あとで詳しく調べてみよう。


宿は
露天風呂が気持ちが良かった。



ここでも肉が…


蕎麦米の餡かけ?

山菜の天麩羅

手打ち祖谷そば

デザート

疲れもたまっているので、近所の散策は明日にする。

毎日食べたものばかり書いているが、これは薬をやめてから続いている習慣。
何を食べると体調はどうなるか調べる為。
けっこう役立っている。



来る前は四万十川を秘境だと思っていたけれど、こちらも秘境かな?
かなり観光地だけど、深山の雰囲気。
水は澄み空気も清浄。


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