和かあさんの日々の記録

親は一生親だけど、一応子育てが終わったので和母さん定年退職。

小さな工夫いろいろ

2024-12-01 | 
身体の不自由な姉は、生活しやすい様に日々工夫をしていると言う。
私は今まで元気だったので、そんな事ほとんど考えもしなかった。

ところが急に身体が不自由になると、私も家事を楽にする工夫を楽しむようになった。
手洗いで十分、大物はコインランドリーで。
それが、コインランドリーに車で大洗濯物を運ぶのも大変だと分かった。
買うことは有るまいと思っていた全自動洗濯機を買った。洗濯機周りの整備も必要だ。
洗剤、洗濯物、タオル、いろいろなストックも便利な配置にする必要がある。手が不自由なのにいろんな事をしたくなる。

まずは買い物に出る回数を減らす方法とか、食品の管理方法とか、どうすれば簡単な家事で満足度の高い生活を送れるか等々
また楽しみが増えた!
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庭を誉められた!

2022-07-05 | 
昨日食べた魚のアラを埋めようと庭をうろうろしていた。

ゴミに出すのは嫌なのでなんとか埋めたい。

すると門の近くで散歩中のご夫婦に声をかけられた。
「庭はご自分でされているのですか?」

素人っぽかったかな?
と思いながら、自分たちでやっていると話した。
草ぼうぼうで、我ながら少し恥ずかしかった。

言い訳がましいとは思うものの、やろうと思っていたのに
このところの急な暑さで出来ずにいると説明した。

このご夫婦は、そんなことより家と庭の雰囲気が凄く良くて
何年か前から時々見に来ていると話してくれた!

嬉しい!!
しかも、お聞きしたところ、ちょっと遠い所の方だった。



久しぶりに時間が出来たのでブログにログインしたら、
こんな書きかけを発見した。
この時、何を書きたかったのか覚えていないくらいだから
きっとたいしたことでは無いのだろう。

本当に忙しい毎日だった。
何が何だか分からないまま月末に・・・
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庭の匂い

2022-07-02 | 
数年前から気付いていたが、どうしても分からなかった。

今年もまた、雨戸を開けると甘い良い香りの風が吹き込む。

季節ごとに香りのよい花を植えてあるので嗅ぎまわっていたが・・・

昔、東北の唐松神社で嗅いだ香り。
あの時も花を探し回った。
場所が場所だけに、この世の物とは思えなかった。

ところが我が家も同じ匂いなのだ。

隣家からの香の香りか?


庭の草取りをする時、うっとりするような気分になって
庭の草取りは辛い仕事ではない事から土の匂いかとも思っていた。

庭は私の領分、畑は夫の仕事。
夫に話すと「畑の土もいい香りだよ」
と、当たり前のような返事が返ってくる。

それが!!!
今日分かったのだ!

良い香りはシダだった!

シダではないかと、ずっと調べていたが分からなかった。
今回は増えすぎて困ってシダを抜いて犬走で乾かしていたものを踏んだ時

「アッ!」と驚いた。
いつもよりずっと香りが強かったのだ。

仕事そっちのけで調べたところ、
どうもクマリンという成分らしい。
生葉では感じられないが、乾燥させると香りが出るらしい。
桜餅の桜の葉のところに書いてあった。
きっとこれだろう。

どうしよう?
邪魔にしていたシダ、全部抜いてしまうつもりでいたけれど・・・

あまりの嬉しさに考えもまとまらない。
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少しづつ草取り

2022-05-11 | 
目につく草取りは終わりそう。
今は合間時間に少しづつ丁寧な草取りをしている。

草取りと言っても貴重な食糧源なので・・・

ようやくドクダミ茶作りが始まった。


茗荷竹や三つ葉や芹も有るので雑草と分けながら
少しづつ少しづつ。

貯蔵のために埋めておいた菊芋や里芋も芽が出てきているので移植。

その合間を縫って、台所にも立つ。
アクが強くなる前に火を通してしまいたいので。

今日は冷蔵庫の整理も兼ねて具沢山の煮びたしを作った。
鍋いっぱい作ったので数日は楽できそう。

頂き物の花束花瓶に挿しておいたらトクサから根が出た。
それを庭に植えたら増えてしまった。

また捨てられずに花瓶に挿してしまう。

こんな事ばかりしているわけじゃないけれど、
家族から見ると遊んでいるようにしか見えないらしい。

「正業だってきちんとこなしています。」

何言い訳してるんだろう?
早く仕事を終わらせて本を読みたい。
昨日図書館で梨木香歩の本を六冊借りてきているのだから。

友人から勧められて読んだのは「家守奇譚」「冬虫夏草」だけで
最近数冊読んだが、さらに読みたくなって借りてきた。

ああ、こういう作家だったのかと分かってきた。
そろそろ仕事上がりだ(笑)

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ドクダミの花の咲くころ

2022-05-06 | 
ドクダミ セリ 三つ葉が庭一面を覆いつくしそうだ。
その間から茗荷竹がツンツン伸び始めた。

花が咲く頃のドクダミが一番薬効があるというので、抜かずに置いたせいである。

こうなると何故か梨木香歩の「冬虫夏草」を読みたくなる。

「由緒ある庭には蝦蟇の少なくとも一匹は必ず欲しいものである。蝦蟇の現れで持って春の訪れを知り、蝦蟇の不在で冬の寒さの到来を思うのである」

うちのコは雨蛙だが、やはり庭には蛙の一匹は居て欲しいと思う。
雨が続き、うっとおしい気分の時、木の枝に居る雨蛙を見つけると

「また来てくれてありがとう」とつい声をかけたくなる。

蛙には帰巣本能が有り、生まれた場所に帰るので「かえる」という説があるそうだ。
きっとそうなのだろう。

家の蛙は片足が無かったので、すぐに見分けがついて
同じコだと分かったが、ずっとここに住んでいると思っていた。

雨がシトシト降る時期に、何処からか戻っているのかもしれない。
それ以外のコも、何匹か見かけることがある。


ドクダミだが、人によってはドクダミは良くないと言われるが、
東条百合子は毒消しの特効薬、万病に効くと言っている。
干して煎じるのはよく知られているが、食べると体質改善に役立つという。

今度、天婦羅にしてみよう!
と庭の草々を抜き始めた。

菖蒲湯の代わりに、今夜は生ヨモギの風呂にした。

ゴールデンウイーク明け頃には、草取りも大体終わらせたいと・・・
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