春分の日のダイヤモンド富士
お彼岸の墓参りに行きました。 今日は房総半島の御宿と茂原。
春分の日なので帰りに木更津の夕日を見に行ってみました。
数年前に、春分と秋分に晴れていたら木更津でダイヤモンド富士を見られると聞いていたからです。
太田山から見るか、港で見るか、いろいろ考えて車で回ったのですが、何処も満車。
結局、車を停められる所があったので、そこで見ることにしました。
他県ナンバーの車や、三脚でカメラを構えた人達がいっぱい。
「凄いですね。 この辺で見られるのですか?」
と、声を掛けると、その方は何年も前からダイヤモンド富士を撮り続けていることが分かりました。 そして今日はこの場所が一番良いとも。 詳しく知りたかったので、質問したらネットでレイラインとかダイヤモンド富士を調べるように言われてしまいました。
分かったこと
元旦は四つ有るという。
西暦と旧暦の正月。それから立春と春分の日。
天文学上「春分」は、太陽が黄経0度の春分点を通過した時を意味する。
太陽が真東から昇り真西に沈む。
昼と夜の長さが等しく、この日を境に昼が長くなる。
「暑さ寒さも彼岸まで」
そして、星占いは牡羊座から始まるけれど、丁度この春分からなのだそうだ。
それでこの日を宇宙元旦と言うらしい。
レイライン
太陽が真西に沈む。
上総一ノ宮~木更津八幡神社~寒川神社~富士山~伊吹山~大山~出雲大社
これが春分秋分の日の太陽の通り道となっている。
まだまだ有るけれど、これ以上は消化不良でよく分からなかった。
日没を撮影した場所は鳥居崎。
なんだか納得。
それにしても、写真より実物の方が、ずっと感動的だった!
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