2対3で迎えた6回
表の無死1・2塁のピンチを
及川が抑え、
裏の攻撃で1死満塁のチャンス。
後半戦で打っているのを
見たことがない
梅野をそのまま打たせて
1塁のファウルフライ。
次の代打原口もセンターフライで
より重苦しい雰囲気になってしまった。
ここ数ヶ月、梅野がチャンスで
打つのを見たことがない。
(巨人戦で2ランを打ったくらい)
後はことごとく、ここ一番の
チャンスを逃している気がする。
まあ、前半戦、チャンスに強かったので
仕方ないといえば仕方ない。
が、ベンチがそれではダメだろう。
満塁でもスクイズさせれば
いいではないか。
梅野は、決してバントが下手ではない。
アホみたいに
ひたすらただ打たせるだけだから
相手投手は勝負に専念できる。
スクイズの可能性を感じれば
満塁の状況でも、1球外したり
臭いボールを意識するので
カウントが有利になり易いのは
気の利いた小学生でもわかること。
なぜ2割前半の選手に
ただ打たせようとするのか
矢野の感覚がわからない・・・。