鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアム、名古屋ドーム等の鬼門球場や聖地甲子園で繰り返される阪神の負け試合を中心にアーカイブ

頑張れ原口!!

2019-01-25 07:11:41 | スポーツ
原口が一軍キャンプに漏れて
なんでだろう?と
少なからぬファンが
思ったはずだ。

理由は、よもやの
大腸がん。
近日手術を受けるという。

年末の人間ドックで
ガンと診断された
ということなので
早期発見だったのだろうか。

とにかく、
手術で完治することを
願いたい。

そして、また勝負強い
打撃を見せて欲しい。

頑張れ、原口!!



藪が1992年を持ち出して、守って優勝した歴史はないと言うので比べてみた(打者編)。

2019-01-20 14:13:44 | スポーツ
藪が守って優勝した歴史はないと、1992年を
持ち出して語っていた
ので、検証してみた。

<1992年オーダー>
1番 和田、セカンド
打率278、0本、23打点、1盗塁
2番 亀山、ライト
打率287、4本、18打点、15盗塁
3番 オマリー、サード
打率325、15本、62打点、3盗塁
4番 パチョレック、ファースト
打率311、22本、88打点、0盗塁
5番 八木、レフト
打率267、21本、60打点、8盗塁
6番 新庄、センター
打率278、11本、46打点、5盗塁
7番 久慈、ショート
打率245、0本、21打点、4盗塁
8番 山田、キャッチャー
打率204、4本、31打点、0盗塁

亀山がヘッドスライディングで
勢いをつけた。

オマリーは出塁率460と良く打ち、四球を選んだ。

そんな二人をパチョレックが
勝負強いバッティングでホームに返した。
思いの外、本塁打も打ったし、
2塁打が33本と多かった。

八木も、決して主砲タイプではなかったが
21本、60打点と主軸級の働きだった。

新庄の出現も衝撃的だった。
5月後半に故障しオマリーの代役で出場したが
いきなりホームラン。その後もチャンスに強い
打撃が続いた為、7月からセンターとして定着した。

2番から6番までが
想定以上の活躍をしたことが
躍進の原動力であったのは
藪の言う通りである。

但し、久慈と山田は、
守備はともかく
打撃では期待できなかったので
6番迄で、なんとか点をとっていく
打線だった。

盗塁も、思われているほど多くない。
前年迄が、打てない走れない“貧打の極み”だったので
亀山が15盗塁しただけで、衝撃をもって
受け止められたに過ぎない・・・。

<2019年オーダー予測>
1番 近本 センター
2番 上本 セカンド
3番 糸井 ライト
4番 マルテ ファースト
5番 福留 レフト
6番 大山 サード
7番 糸原 ショート
8番 梅野 キャッチャー

近本は、前評判は良いが未知数だ。
ダメなら、島田、中谷といった
守備力のある選手を使うのだろう。

上本は、守備はイマイチながら、
打席での粘りが、相手チームにとって
鬱陶しいだろうから、故障が癒えていれば
スタメンで使いたい。盗塁も出来る。
間に合わなければ、糸原が
とってかわることになる。

糸井はまだ大丈夫だろう。
本塁打(16)と盗塁(22)については
去年より期待したい。

マルテは期待するしかない(笑)
30本位打って欲しいところ。
ダメならナバーロか。

福留は、休ませながらの起用になる。
陽川、高山との併用か。
この枠で15から20本の本塁打を期待したい。

大山にも、去年の11発を上回る
20本以上を期待したい。
なんだかんだ言われながら、
順調に育っているように感じるので
可能ではなかろうか。

糸原も順調に育っている一人だ。
鳥谷のプレッシャーを受けて
更に打撃・守備・走塁で花開く
ような気がするのは私だけではないだろう。

そして、梅野。
去年は、打率259、8本、47打点だった。
この梅野が矢野ばりの捕手になれば、
優勝は一気に近づくのは言うまでもない。

打線を1992年と比べると、
4番は未知数部分が大きいが
7番と8番は、間違いなく
当時より打者として戦力になる為、
6番打者迄で点をとらなければ・・・という
プレッシャーはない。

切れ目のない今季打線の方が
得点力としては上ではなかろうか。

あとは、矢野監督がどう采配するかだろう。
一番、期待するところでもある。

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藪が1992年を持ち出して、守って優勝した歴史はないと言うので比べてみた(投手編)。

2019-01-19 23:04:16 | スポーツ
藪が守って優勝した歴史はないと、1992年を
持ち出して語っていた
ので、検証してみた。

<1992年先発陣>
1、仲田幸司14勝12敗1S 防御率2.53
2、湯舟敏郎11勝8敗 防御率2.82
3、中込伸9勝8敗 防御率2.42
4、野田浩司8勝9敗1セーブ 防御率2.98
5、葛西稔6勝8敗 防御率3.83
6、猪俣隆5勝5敗 防御率5.00

1年限定の狂い咲きだった仲田を今の
選手にたとえるのは難しいが、強いて言えば
ガルシアか。

この年の湯舟は、後半抜群の安定感だったが、
左右の違いはあれど、西に匹敵か。

中込は、しっかりした下半身で重みのある球を
投げるという点で、秋山と似ていた。

野田は、速球とフォークで調子のいい時は
手も足も出ないというところが、藤浪か。

葛西は、同じ変則投手ということで青柳か。

今年は、それ以外に、メッセンジャー
岩貞、才木、小野、高橋遥人もいる。
先発陣に関しては、
今年の方が総合的に上だろう。

<1992年中継ぎ・リリーフ陣>
中西清起 31登板
2勝5敗3Sセーブ 防御率4.76
御子柴進 29試合
1勝2敗 防御率1.53
弓長起浩 51登板
4勝1敗4S 防御率1.35
田村勤 24登板
5勝1敗14S 防御率1.10

田村の神がかり的なリリーフは凄かった。
左サイドから放たれる146キロの直球に、
対応できる選手はほとんどいなかった。
が、明らかに登板過多気味で
7月には故障で登録抹消。
後半戦、投げられなかったのが
この年優勝できなかった一番の要因だ。
代役の弓長も頑張ったが、途端に
中継ぎ、リリーフが薄くなってしまった。

これに対して、今年は、
助っ人のジョンソンは未知数ながら、
桑原、能見、望月、藤川、ドリスがいて
石崎、岩崎、髙橋聡文も控えている。
更には、先発ローテから外れた選手も
こちらに廻ってくるだろう。
才木やメッセンジャーが廻ってくれば
相当な強力なメンツとなる。

なので、仮に藤川やドリスが故障しても
代わりはいるので、中継ぎ・リリーフ陣が
極端に薄くなることはない。
間違いなく、1992年当時より
充実した陣容になるだろう。

そりゃそうだろう。
他球団のエース2人が入ってきて、
藤浪が復活しかけている。
秋山も故障から復帰。
才木、小野も、
順調に成長してきて
ちょうど花開くタイミングの年。

暗黒時代に比べたら
3チーム分相当の投手層と
いえるのではなかろうか・・・。

私の場合、年齢的に
1970年代の後半、益山とかが
投げていた時代からしか記憶にないが、
今シーズンは、私の記憶する中で、
最も好投手が揃った年と断言できる。

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阪神の話題はピッチャーばかり・・・。

2019-01-14 22:42:54 | スポーツ
箱根駅伝、大相撲(稀勢の里)に
話題がとられがちなプロ野球。

プロ野球の話題も、
巨人の内海、長野の
人的補償が、年末年始に
強烈な印象を残した為、
阪神の話題は、
かすれがちだ。

そんな中、出てくる話題は
投手陣の話題ばかり。

メッセ、西、才木の開幕投手争い?
藤浪の自主トレ、
青柳、谷川の結婚(おめでとう)。

後は、新入団選手の
初々しい話題である。

時期的に仕方ないとは思うが、
ハッタリでも良いので、
既存野手の
景気の良い話を
早く聞きたいと思う。

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甲子園マウンドがメジャー仕様に。投手陣には追い風だろうが・・・。

2019-01-11 23:22:15 | スポーツ
阪神が、甲子園球場のマウンドを
米大リーグ仕様の
硬質に改修するという。

「硬いマウンド」で
おなじみのナゴヤドームを、
メッセ、藤浪は得意としている。
そして、ガルシア。

おそらく投手陣には
追い風だろう。

でも、やっぱり心配なのが
打撃陣。

1対0や
2対1で勝てる
投手陣だが、
ゼロ封されそうなのが
難点だ。

マルテが期待通りの
30発を放ち、
大山と陽川が大化けすれば
ベストなのだが・・・。

レアード、所属先が
決まっていないようだし、
保険で抑えておくべきでは?

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