助っ人打者がさっぱりな紅白戦・・・。

岩貞が、あの江越に

ホームランを打たれるなど

３回３失点だった紅白戦。

そんな無様な岩貞より深刻なのが、

サンズ、ボーア、マルテといった

助っ人打者勢の不振ぶりだろう。

サンズ・・・三振、３ゴロ、遊ゴロ

ボーア・・・２ゴロ、三振

マルテ・・・3塁内野安打、左飛、三振

これでは勝てない。

ただ、現状、仕方ないとは思う。

極東の島国で、

チャイナウイルスに襲われ、

チームメイトが感染し

自粛生活を強いられてきた。

さあ来月開幕するぞと言われても

気持ちも身体も急にはついてこないだろう。

今こそ、彼らのメンタルを

持ち上げるコーチングスタッフが

必要なのだが・・・。

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藤浪は虎風荘から出直しなさい！

2017年1月に虎風荘を

退寮してから、勝てなくなり

挙句に、新型コロナ罹患

遅刻で２軍落ちと

ロクなことがない藤浪。

結婚したわけでもないのに

一人暮らしをしたら

よほど厳しく自分を律しないと

緩みが出るのは当然。

しかも、甲子園から離れて

大阪市内在住。

遊びの誘惑が増え、

遅刻の可能性が高まるのは

言うまでもないだろう。

今更、性格や生活習慣なんて

変わらないのだから

寮で管理してもらうなり、

結婚相手に管理してもらえば

良いと思う。

自己管理なんて出来なくても良い。

他力本願でも、結果を出せる環境を

作って欲しい。

今年の藤浪は無双状態？！

藤浪がシート打撃で好投！

福留を二ゴロに打ち取った後、

上本、北條、植田、江越を

4者連続空振り三振に打ち取ったという。

https://www.nikkansports.com/baseball/news/202005240000270.html

今年の藤浪はやるだろう。

何しろ、ヤジがない。

３ボールになったら

「おいおい～」

四球を一つ出したら

「何やっとんねんボケ」

四球を二つ出したら

「死ね、ボケ」

と言われる甲子園のヤジが

無観客で、発生しない。

新型コロナの罹患から

復帰したことも

相手からすれば

心情的に打ちづらいだろう。

善悪は別にして、

藤浪お陰で、

発熱はなくとも、

味覚のなくなった陽性患者が

無自覚でうつしまくる最悪の

事態からは免れた。

新型コロナ対策に明け暮れる今年、

一番の楽しみは、

新型コロナから復帰した男の

活躍に違いない。

夏の甲子園はなくなったけど・・・

アルゼンチンがデフォルト、6年ぶり9回目

https://mainichi.jp/articles/20200523/k00/00m/020/025000c

毎日新聞の見出しの付け方が

高校野球の大会出場風でした・・・。

マット・キーオ氏、安らかに！！

暗黒時代に、

まさに孤軍奮闘（投）していた

マット・キーオ元投手。

亡くなったんだという思いと

64歳なんだという思い・・・。

当時の阪神は

バースがいなくなり

掛布が末期状態。

逆に他球団は、

巨人が斎藤、桑田、槇原の黄金時代を迎え、

星野中日が、落合を４番に擁して

そこに殴りこみ？をかける時代。

阪神は優勝争いどころか

毎年、最下位争いをしている中、

唯一勝てる先発投手が

キーオだけだった。

試合など見る必要はなく、

相手の先発投手と阪神の先発投手を

比較すれば、すぐに勝ち負けが予想でき、

実際に、負け続けた時代・・・。

工藤、伊藤、池田、仲田、遠山、猪俣が

着実に負け続けた中、

今日はイケるかもと思える

ただ一人のピッチャーだった。

まさに隔世の感がある・・・。

キーオさん、安らかに！！