びわこオオワシ夢日記2019年総集編(前編)
いつもびわこオオワシ夢日記をご覧いただきましてありがとうございます。
2019年秋から冬にかけての総集編の前編をまとめてみました。
御笑覧下さい。
オオワシ22年連続飛来を目撃!
11月18日今日オオワシはやって来るを信じて待つ事5時間、オオワシは山本山の東の遥か上空から舞い降りて来た。
ご一緒させてもらうわと来られたKさんと大きな声で「オオワシや!!」。
オオワシは何回も旋回しながら降りて来た。
永年オオワシを追ってきたが、飛来を目撃したのは初めてで、その感動は北帰の感激とは全く別のもの。
再会のうれしさと希望に満ちた喜びとが交じり合ったうれしさだった。
前日の富山の情報のお陰でした。
NHK近江発630もやってきた。
新聞各社もオオワシを報じてくれた。これだけ新聞や電波で世界を駆け巡る鳥は他に居ないだろう。
翌日は朝から飛び回っていた。
紅葉バックのオオワシはきれいだ。
黄色も良い。
11/20 ところが山本山にクマタカが現れオオワシの様子が一変した。
高齢の長旅で心身とも疲れ果てているところへ天敵だ。
行方不明のオオワシ探しはやっぱりオオワシの第一人者だ。
オオワシは山本山の南の道路の上へ逃げ込んでいた。
翌日は塒から直接今西沖へ飛んでフナをゲット今西の神社の杉の木で食べかけた。
青空しょってはきれいだったがバタバタしている間に落としてしまった。
2-3口しか食べていない。
クマタカショックでそこから3日間塒付近で過ごし7日ほどろくに食べて無い日が続き、そろそろ点滴してあげないと危ないなぁの声しきり。
11/25 飛来して8日目 浮き礁で魚を食べた。
食った食ったと引き上げるおばちゃん。
その後もクマタカショックから立ち直れず塒暮らし。
11/28 再びクマタカにおびえて、あちこち逃げ回り山本山の南の斜面に隠れてしまった。
山でクマタカ、湖上でミサゴに邪魔されて食べられない日が続いた。
朝6時半にはセンター前へ出て狩りするが捉えられず山本山との往復の日々だ。
あっという間に12月が来た。1日は6日ぶりに食事ができた。
12月に入り毎日雨が降り出した。オオワシは魚を捕っても落とすなど苦労の毎日が続く。
4日飛び回った写真で次列列風切羽が滑落している。
毎年抜けるが北帰迄にはきれいに生え変わる。
5日から再び朝一センター前の行動の再開だ。朝少し遅れると食事に間に合わない。
カモを蹴散らし狩りをするオオワシ。
ようやく本来のオオワシの姿に戻ったが山本山の留まり木が表舞台でなく落葉樹だ。
ここはクマタカなどに直に襲われにくいのだろう。
朝一にセンター前へ行くと死んだり弱った魚にありつける。ミサゴ、チュウヒ、トビ等より早く現場へのすごい学習能力だ。
土日になると決まってバスボートが入ってくる。オオワシは嫌がって逃げ出す。
天然記念物を追い出すボート、何とかならないかなぁ。
12月も中盤に入りいよいよ冬本番の気配だ。
そんなころビッグな出来事が起きた。
15日日曜日私も朝一の出っ張り。オオワシが浮き礁で食べ終わった直後、南へ飛び出した。
オオワシが何かを狙っている。
オオバンを持って帰ってきた。
そのあとを何かが追っている。なんとオジロだ。
オオワシの上を恨めしそうに20分ほど飛び回った。
去年オジロに虐められたのに今年はオジロから獲物を奪った。すごい強気のおばちゃんにびっくり。
その後もオオワシは朝一センター前の生活パターンが続く。
硬直した魚を持って帰り。
低い木で食べることも。
20日待ちに待った狩りに遭遇。
急降下
突っ込む。
掴む。
黄金の右足。
落とすなよ。
22日夕方オオワシの横にオジロが留まる。 日没寸前に何とか1枚。
翌朝早起きでオジロ見に行ったが、おばちゃんから、昨夜のうちに追いだしたよと。
24日午前中にオジロが山本山に出たとの事。オオワシは旗の上で鳴いて山本山へ陣地守りに帰る。
その後再びオジロ出現。山頂付近を飛び回っていた。
木に留まるオジロ。
月末はあちこちで魚を捕り低いところで食べる機会が増えてきた。
しっかり食べたら心身とも元気出て本来の姿に戻ってきて、安心して越冬できるめどが立った。
大晦日の夜から冬型だ。雪のオオワシも見たくなった。
今日までにコメントを頂きましたハタケヤマさん、リーフさん、ヨッシーさん、HS柏市さん、、松本Kさん、えむ・おーさん、高月のおばさん、スギノさん、コニシさん、ハナさん、アヒルさん、ウチダさん、Miitsuyaさん、
arubinoinkoさんなどなど、激励ありがとうございました。
その他いつもブログを見て頂いている沢山の方々 ありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。
いつもびわこオオワシ夢日記をご覧いただきましてありがとうございます。
2019年秋から冬にかけての総集編の前編をまとめてみました。
御笑覧下さい。
オオワシ22年連続飛来を目撃!
11月18日今日オオワシはやって来るを信じて待つ事5時間、オオワシは山本山の東の遥か上空から舞い降りて来た。
ご一緒させてもらうわと来られたKさんと大きな声で「オオワシや!!」。
オオワシは何回も旋回しながら降りて来た。
永年オオワシを追ってきたが、飛来を目撃したのは初めてで、その感動は北帰の感激とは全く別のもの。
再会のうれしさと希望に満ちた喜びとが交じり合ったうれしさだった。
前日の富山の情報のお陰でした。
NHK近江発630もやってきた。
新聞各社もオオワシを報じてくれた。これだけ新聞や電波で世界を駆け巡る鳥は他に居ないだろう。
翌日は朝から飛び回っていた。
紅葉バックのオオワシはきれいだ。
黄色も良い。
11/20 ところが山本山にクマタカが現れオオワシの様子が一変した。
高齢の長旅で心身とも疲れ果てているところへ天敵だ。
行方不明のオオワシ探しはやっぱりオオワシの第一人者だ。
オオワシは山本山の南の道路の上へ逃げ込んでいた。
翌日は塒から直接今西沖へ飛んでフナをゲット今西の神社の杉の木で食べかけた。
青空しょってはきれいだったがバタバタしている間に落としてしまった。
2-3口しか食べていない。
クマタカショックでそこから3日間塒付近で過ごし7日ほどろくに食べて無い日が続き、そろそろ点滴してあげないと危ないなぁの声しきり。
11/25 飛来して8日目 浮き礁で魚を食べた。
食った食ったと引き上げるおばちゃん。
その後もクマタカショックから立ち直れず塒暮らし。
11/28 再びクマタカにおびえて、あちこち逃げ回り山本山の南の斜面に隠れてしまった。
山でクマタカ、湖上でミサゴに邪魔されて食べられない日が続いた。
朝6時半にはセンター前へ出て狩りするが捉えられず山本山との往復の日々だ。
あっという間に12月が来た。1日は6日ぶりに食事ができた。
12月に入り毎日雨が降り出した。オオワシは魚を捕っても落とすなど苦労の毎日が続く。
4日飛び回った写真で次列列風切羽が滑落している。
毎年抜けるが北帰迄にはきれいに生え変わる。
5日から再び朝一センター前の行動の再開だ。朝少し遅れると食事に間に合わない。
カモを蹴散らし狩りをするオオワシ。
ようやく本来のオオワシの姿に戻ったが山本山の留まり木が表舞台でなく落葉樹だ。
ここはクマタカなどに直に襲われにくいのだろう。
朝一にセンター前へ行くと死んだり弱った魚にありつける。ミサゴ、チュウヒ、トビ等より早く現場へのすごい学習能力だ。
土日になると決まってバスボートが入ってくる。オオワシは嫌がって逃げ出す。
天然記念物を追い出すボート、何とかならないかなぁ。
12月も中盤に入りいよいよ冬本番の気配だ。
そんなころビッグな出来事が起きた。
15日日曜日私も朝一の出っ張り。オオワシが浮き礁で食べ終わった直後、南へ飛び出した。
オオワシが何かを狙っている。
オオバンを持って帰ってきた。
そのあとを何かが追っている。なんとオジロだ。
オオワシの上を恨めしそうに20分ほど飛び回った。
去年オジロに虐められたのに今年はオジロから獲物を奪った。すごい強気のおばちゃんにびっくり。
その後もオオワシは朝一センター前の生活パターンが続く。
硬直した魚を持って帰り。
低い木で食べることも。
20日待ちに待った狩りに遭遇。
急降下
突っ込む。
掴む。
黄金の右足。
落とすなよ。
22日夕方オオワシの横にオジロが留まる。 日没寸前に何とか1枚。
翌朝早起きでオジロ見に行ったが、おばちゃんから、昨夜のうちに追いだしたよと。
24日午前中にオジロが山本山に出たとの事。オオワシは旗の上で鳴いて山本山へ陣地守りに帰る。
その後再びオジロ出現。山頂付近を飛び回っていた。
木に留まるオジロ。
月末はあちこちで魚を捕り低いところで食べる機会が増えてきた。
しっかり食べたら心身とも元気出て本来の姿に戻ってきて、安心して越冬できるめどが立った。
大晦日の夜から冬型だ。雪のオオワシも見たくなった。
今日までにコメントを頂きましたハタケヤマさん、リーフさん、ヨッシーさん、HS柏市さん、、松本Kさん、えむ・おーさん、高月のおばさん、スギノさん、コニシさん、ハナさん、アヒルさん、ウチダさん、Miitsuyaさん、
arubinoinkoさんなどなど、激励ありがとうございました。
その他いつもブログを見て頂いている沢山の方々 ありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。