びわこオオワシ夢日記

２／２８　オオワシ北帰しました


オオワシの北帰は今日しかないと９時前に出向く。枯れ松におばちゃんは居た。さあ撮そうと機材出しかけたら３脚が無い。昨日の雨で濡れたので干しておいて忘れた。しまった！とりあえず手持ちで撮してすぐ取りに帰る。9時半に復帰まだ居てくれた。


羽を伸ばし始めた。

再び動きが止まったがしきりに北を気にしている。

飛ぶぞ！

飛んだ！

北風なので北へ出る。

何回か撮した飛び出しだが北帰となると格別だ。
この時点で狩りで無く北帰と思って思わず今シーズンも有り難うと言いながらシャッターを切っていた。




良く通った松の前

真横だ。



石川の尾根で左ターン。

そこから空へ出た。

片山の上で旋回しながら上昇していく。

上昇気流が弱いみたいだ。

一旦山の東側に消え上昇した。

双眼鏡で見えなくなるまで上がり一気に北に消えた。
元気に子育てして秋にまた来てくれよ。さようならと見送った。
２／２８の北帰は遅い方だ。
私のマレーシアから帰ってくるのを待っててくれたようだ。そんな気がしながら機材を片付け家路についた。

なお昨日の不明者は長浜駅で保護されたそうです。

びわこオオワシ夢日記

２／２７　しばらくご無沙汰でした。　４日間マレーシアに出張していました。退職して２回目のOBとしての出張です。退職してからも会社が必要としてくれる事はありがたい。意気に感じの出張でした。４年ぶりのマレーシアはまた一段と発展して目を見張ることばかり。
普通の県道並みの道路は片側３車線、高速は片側４車線が普通、私の車より良い車ばかりはどんどん走っている。バイク社会から車社会へ。
コンドミアムがどんどん建っている。
ホテルの窓からの風景も以前はずーと見晴らしが良かったのがご覧の通りだ。これはこれで絵になるが。


友達に私が帰るまで帰るなと言っといてと伝えて貰った山本山のオオワシ
今日も雨の中枯れ木におばちゃんは待っててくれた。

空気が重いから飛びそうにない。

カラスが来て威嚇して雄叫びだ！

羽をばたつかせて怒っている。

しばらくしたらパトカーが来た。
文句を言われるかと思ったら、行方不明の人捜しだった。
オオワシを見に来た７５歳のおじいさんが昼頃から行方不明とか。
何台もパトカーが行き来してる。たまりかねてオオワシさん知らないか？と聞いてみたが知らん顔だった。
そのうち捜索用のへりが飛び出した。山本山のすぐ近くまで来たがオオワシは知らん顔だった。

暗くなってきたので無事発見を祈りながらおばちゃんにまた明日と言って帰りました。

びわこオオワシ夢日記

２／２１　昨日は朝食いされたので今日は負けじと車を飛ばす。　Sポイントには居ないのを確認して定位置に着く。誰も居ない。チャンスだと思って双眼鏡を覗く。定位置にオオワシ居ない。車をUターンして背後を確認、ここにも居ない。再度対岸に移動して見るが居ない。一応機材セットして待つことにしたが８時半を過ぎ、９時半になってもオオワシ居ない。私より先に来て狩りしてどこかで食べている事は無いはずだ。辛抱して待つが出てこない。昨日オジロとの遭遇時にどこかに行ったか、それとも北帰か？
諦めて山本山に移動する。
おばちゃんは強風の中に居た。

木が揺れるので飛び出す。

何処へ行くのか？

遠くへ行く飛び方でない。

ふわーっとだ。

回り込んだ。

すぐ近くに頭だけ出して留まって動かず。

ここもいつ北帰かわからないので、「今シーズンも有り難う。　１１月には待ってるぜ！」と感謝の気持ちを伝えてお昼に帰宅した夢日記でした。

びわこオオワシ夢日記

２／２０　オオワシの北帰が近づいてきた。小ちゃんは時々遙か上空まで舞い上がる。　今朝は朝一の用事で出遅れ狩りに間に合わずお友達からの情報で途中から引き返す始末。山本山に出向くと最後の勇姿を見ようと沢山のカメラマンにびっくりした。オオワシは呪いの松の奥深くに入り込んでいた。
こんな状況では暫く飛ばないとあちこちぶらつく。
ミサゴが来た。パチリ。

ヒシクイの２段構えの編隊だ。パチリ。

面白くなく小ちゃんへ動く。
飛んでいたのでパチリ。

上へ旋回パチリ。

南の山陰へ消失し終わり。
もうわずかしかチャンスが無いのにこんな事ではだめだ。
早朝のスケート惨敗の疲れも重なってストレスが溜まる。
明日こそはだ！

びわこオオワシ夢日記

２／１９　予報は寒いが曇りのち晴、昨日に今日だから早朝に出かける。オオワシ夢クラブのメンバーから７時半にはもう留まっているとのメールだ。急ぎ飛ばす。と言っても軽トラだ。所詮しれている。間に合った。枝振りの良い松だ。庭に植えたい程の銘木だ。揃手してあげたいくらいだ。
その銘木の上にオオワシはいた。

強風と寒さで車の中から観察だが三脚倒れが心配だ。
観察開始後３時間過ぎに向き返した。

その後西に向かって飛び出す。

大杉山の西を南に向かっている。

その後北に向き返した所で障害物で隠れた。
急いで移動したが行方不明、手分けして探したが結局見つからず。
山本山に向かったがオオワシはねぐらの中、胸が少し膨らんでいると思って居たら朝一にテトラで獲ったとか。
記念撮影して帰る。


山本山は朝一に食った。
小ちゃんは昼前に食った。
私は待ちぼうけを食った。
三者三様の食ったで寒かった。

　皆さん　オオワシ北帰間近です。

びわこオオワシ夢日記

２／１８　ラージヒルを見終わり少し寝るかと思っていたら早朝メールが来た。５時半だった。友人は今日は行かないとのこと。それでは私が早起きでと準備にかかる。現場着７時５０分誰も居ないのにオオワシは東北の割と低いところに留まっていた。飛び出しから狩りまで撮そうと東に移動して車を止めたらカモが騒いでいる。オオワシが飛び出したのだ。大慌てで機材セットするがオオワシは南の方で旋回している。

山沿いでトビに追われていた。

狩り出来ずに元の場所に留まる。

きちんとセットし尚している途中に飛び出した。
また南の方に向かって旋回だ。

狩りの体勢に入る。

下りてきた。

獲るぞ。

中略
獲った。

中ぐらいの獲物だ。

その後山陰の入り行方不明。
９時半に見切り付けて山本山に向かう。
強風の中おばちゃんは居た。

飛び出し尾上の港の方のえりまで行った。

狩り出来ず引き返しその後も２回びわ湖の上に出たがオオバンが獲りにくいのか見て引き返しを繰り返した。

風が強すぎるのだろう。
北から吹雪いてきたので午前中で夢日記終了する。

びわこオオワシ夢日記

２／１７　いよいよオオワシの北帰日がプラマイの公差内に入ってきた。　３日間仕事で見に行けなく解放された今日はさすがにお疲れでオオワシより早出は出来なかった。車を走らせかかったら友人よりオオワシ留まっているとの連絡で私が着くまで狩りするなよと言いながらの運転だ。
着いたらオオワシが肉眼で確認出来た。西の風のため南に陣取り飛び出しを待つ。遠いので１．４テレコン装着、記念写真。

その後１時間、２時間経っても動かず、そのうちガスって来た。ポツリポツリと当たってきた。傘さしながら桜の下で待つ。
３時間４時間経っても動かず、しびれを切らして車で待機できる場所に移動、一段と雨が強くなる。
結局１４時過ぎに飛び出した。

大杉山を旋回して北へ消失。

早々のねぐら入りだ。
ガソリン入れたついでに山本山に出向く。用事があるので帰りますと現場を離れられた人が山本山に来て居られた。
枯れ木におばちやんは留まっていた。ここも動かなかったとのこと。

雨が降り、風が弱く視界の悪い日は飛ばないと申し合わせた様見たい。
オオワシ不動の日の夢日記だった。

びわこオオワシ夢日記

２／１４　朝から雪、積雪は５－８㎝だが一日降り続き夕方には雨に変わった。今日はアルバイトの仕事だったが天気が天気だけに未練無く仕事が出来た。
オオワシの北帰まで後２週間ぐらいになった。
山本山のオオワシは２０１２年が２月２８日　去年も２月２８日だった。
すごいしか言いようが無い。
小ちゃんは３月３日北帰だった。
今年のおばちゃんはすごく元気だ。去年の今頃は毎日テトラへ出向き、カモの死骸やチュウヒの獲物の横取りだったが今年は毎日狩りだ。尾上の北での狩りは２回３回とオオバンを襲撃する姿は遠目ながらも圧巻だ。何はともあれ元気が一番だ。

ソチの日本勢もようやく元気が出てきたような気がする。
そのロシアの思い出話　その４
仕事が終わると毎日沢山の人が私の職場に来てお茶会だった。ナージヤさん・リエナさん・サーシャさん等女性陣は毎日お喋りに来た。
男ばっかの時は部屋の中から鍵を掛けて酒盛りの日が度々。５０度から８０度のウオッカには足を取られふらふらだったがなぜか日本酒みたいに悪酔いはしなかった。
そんな楽しい日々の出張だった。

昔のことは良く覚えているんです。昨日のことは思い出せないのに・・・・。
今夜はラージヒルや男子のフリーで元気にプレーして欲しい。

びわこオオワシ夢日記

２／１３　いよいよオオワシ終盤にさしかかった。今シーズンもまだろくなものしか撮れてない。気が焦る。だから今日こそはだ。
ここ３日ほどは低温と強風でオオワシ獲物取れずなりふり構わず飛び回っている。皆の情報をかき集めてまとめると３日間食べてない。
今日は頑張れと励ます。
朝一、７時４５分にもう留まっている。

飛び出したら山の向こうへ消失

行方不明になり探したが見つからず。諦めて帰りがけに念のためもう一度と元の位置付近を見ていたらもっと下に帰っているでは無いか。
全く見えなかった。

方飛び出した。

今度はズーと南の方に飛んで獲物探しを繰り返すが取れず再び元の山に。

暫くしてまた南に飛び出し葛篭尾の先端の方に消失。
仕方なしに山本山のおばちゃんを見に行く。

久しぶりだ。ご馳走にありついたか胸が膨らんでいる。ねぐらが糞で白っぽくなってきた。
今日もストレスがたまる。ええい！もう一度だと方向転換して飛ばす。
オオワシは帰っていた。

飛び出して狩りの体勢だ。

早い。

獲ったぞ。大きい！魚だ！

何処へ行くか。

南へ回り込む。

裏山へ消える。

探したが見つからずザ　エンドだ。
ともあれ獲物を食べてくれて一安心の夢日記だった。

びわこオオワシ夢日記

２／１2
　昨日ほどの寒さで無いが今日も強風で冷たい一日だった。早朝に出かける。Ｓポイントにオオワシ確認出来ず迷わず移動する。OOさんがもう来ていた。居ませんとの挨拶で違う方から探しますと言って移動、双眼鏡を除いたらオオワシが居た。
枝振りの良い木に留まっている。

その後枝移りした。

そのまま動かず。
結局１０時４５分頃左へ出て北のねぐらの方に消失した。

ここまでと諦めて帰路の途中別の場所に寄り道したらオオワシ留まっていた。
この木は初めてだ。

１１時半頃飛び出したと思ったらねぐらの方向に消えた。

ここまでと、家路に着く。
風が強すぎ魚が見えない。オオワシに振り回されっぱなしの夢日記となる。

ロシア談　その３
レニングラードへ旅行したとき帝国ロシア時代の宮廷へ行った。夏の宮殿と呼ばれロシア帝国の象徴とされてきたこの建物はすごいの一語に尽きた贅沢三昧の建物だった。舞踏会などが開かれた大広間は金ぴかだった。
外装も庭もすごかった。記念写真が懐かしい。

そんなロシアのソチで開かれているオリンピック。連日メダル候補の惨敗に今度のオリンピックは４－６位のオリンピックのように見えてきた。　ハラショ　ハラショ　ヤポンスキー！

びわこオオワシ夢日記

２／１１昨夜はスケート応援と落胆とが重なり熟睡できず夜明けとともには起きられなかった。
アルバイトの予想は聞いていたので空けておいたらお呼びがかからず急遽びわ湖通いに切り替える。外様大名のつらさだ。
でもひとたびびわ湖を見ると闘志が湧いてくる。今日こそはだ。
今日の天気予報は晴だが強風注意報が出ていて寒さが加わり低温で厳しい冷たさだった。

オオワシに嫌いなものが３つある。１に暑さ ２に強風　３にクマタカ　これが３種の神器だ。

今日はその２だ。３脚が倒れる心配をしなければならず、体をぐらつかせる突風が度々だ。
以前このつむじ風で６００ミリのレンズをパーにした苦い経験がよみがえる。
そんな風を嫌ってオオワシは風の弱い場所に留まっていた。

暫くして飛び出した。北に向かうでは無いか。

高くどんどん北に向かっていく。

北帰を予想されるほど高く上がりちょっとファインダーから目を離したら見えなくなってしまった。
あちこち手分けして探したが行方不明になってしまった。
その後別の場所に出向いたらそこから飛び出してまた山越えでもとの方向へ飛んだとか。
あちらと思えば又こちらと振り回される。
強風に耐えきれず車の中から観察中に飛び出してあちこちで獲物探しを繰り返すが狙いが定まらない。

びわ湖を飛び回り

結局元の近辺に留まっていたが風を嫌って早々にねぐら入りだ。

帰り道に山本山に寄ったらねぐらに居たが、３っ目のクマタカに遭遇して上空に上がり強風でふらふらしながら
西野山を超えて消失した。
山本山のおばちゃんは嫌いなものが２つ重なって逃げてしまった。
強風の夢日記でした。

追　オリンピック　苦戦が続く。
昔ロシアで仕事をしていて、ここまで一区切りだから残業でやってしまうと言うと彼らは決まって「ザフトラ」と
言って帰ってしまった。また明日である。今日の仕事を明日に、明日の仕事は明後日にの文化だった。
明日こそ日の丸を！　ヤポン　ウートラ！！

びわこオオワシ夢日記

２／１０　明日は祭日で沢山の人が来る、今日しかない。　早朝より出向く。オオワシ居ない。別の場所に移動暫くしてねぐらから出てきた。
３０分もしないうちに飛び出した。二人で独占だ。早くおりろ。

狩りの体勢に入る。またこっち向きに下りろと叫ぶ。

見つからない。何回も旋回して獲物を探している。
早く来い。などつぶやきっぱなし。

見つけたか。

また探す。今度はスピードあげている。

足出して狩りの体勢だ。なんてことだ奥の湖岸ぎりぎりだ。

取水塔のすぐ近くだ。

この広いびわ湖があるのに何でここだ！肝心のタイミングが支柱の陰だ。

飛び出した。

南に向かっている。

何を持っているんだろう。水かきが見える。
カモだ。このオオワシは水鳥を捕食したことは記憶に無い。

カラスなどに追われている。

遠いところで食べた。

食べ終わってねぐらに向かっている。

暫くオオワシは動かないので場所変えて林道に入ってみた。
クマタカがカラスに追われている。

振り払い優々と飛んでいた。

今年は栄巣すれば良いが。
帰り道、チュウヒが飛んでいたのでついでにパチリだ。

午前中のオオワシ・クマタカ夢日記だった。

びわこオオワシ夢日記

２／９　今日は自治会の神事（湖北ではおこないと呼ぶ）でお参りのため出られず。御神酒を頂き帰宅後も小雨と飲酒で車に乗れずオリンピックのTV観戦だ。ソチは私が昭和５９年に出張していたロシアのブオロネジのすぐ近くの州だ。今から３０年もの前のことだ。
当時のUSSRはモスクワ空港では自動小銃を持った兵士が至る所に警戒していた。
ある日休日に当時のレニングラード（今のサンクトペテルブルグ）へ旅行した時、旧タイプの軍艦があり聞いたらオーロラ号と言い日露戦争のの日本海海戦で全滅のバルチック艦隊の唯一逃げて帰った船とのことで司令室の側面が大きくえぐられていた。ヤポンスキーの弾が当たって艦長が死んだと答えてくれたのを覚えている。
写真が出てきたので紹介しよう。

戦争記念艦として保管されていた。
そんなロシアで今、スポーツで懸命に戦いが始まった。頑張れヤポンスキー　オーチンハラショと叫びたい。

先日ある場所で遠くに珍しいものを確認出来た。我々の足の届かない場所だった。

雪山を越山しかないなぁ。

びわこオオワシ夢日記

２／７　だいぶん夜明けが早くなってきた。その分朝のお出ましに間に合わない。今日は私の方が早くと出かけたらオオワシはもう留まり木だ。別のポイントに張り付いている夢クラブのメンバーに、今日はこっちと連絡入れて機材の準備。前に木がかぶり頭が見えない。
こっそり撮そうと思って居たのに６人になりうっとうしくなり場所変えしようと思って居たら飛び出した。

すぐ近くの松に留まる。

その後ねぐらに入ってしまったので山本山に移動。
昨日同様びわ湖に出るも獲物取れずを繰り返す。
北の魞の方で狩りしている。

こっちに来ないので近くにいた白いやつを撮す。おまけだ。

こっち向きだ。




オオワシ来そうに無いため１３時撤収、また落胆の夢日記だ。

びわこオオワシ夢日記

２／６　昨日は吹雪と積もった雪の中からオオワシを発見できず完封されてしまった。勿論リベンジだ。
二人で２カ所に分かれての観察を８時前から開始、私の観察ポイントには居ない。ねぐらから出てくるのを待つべしと対岸を見ていたら
オオワシが狩りしてしまった。との連絡で凍った道路を飛ばす。
何とか間に合った。道路のすぐ上で食べていた。オオワシ夢クラブ４人での独占撮影だ。

大きく口を開ける。

のどに骨が刺さったんだろうか苦しそうだ。

獲物を落としてしまって扮してすぐに飛び出す。皆に飛ぶぞと声かける。一斉にシャッター音だ。

それ！

その後移動場所不明となり３人移動する。
オオワシは中腹に留まっていた。
北風に白波が立ちはじめオオバンが散らばっている。
３回びわ湖に飛んだが狩りせず。
気持ちよさそうに遙か上空まで上がって北のほうに飛んでは又引き返すを繰り返した。

北帰の練習をしているみたいだった。
近くにパンダがいた。おまけだ。

冷たくて手袋していても手が痛くて昼過ぎに退散だ。
久しぶりに感動の夢日記だった。