びわこオオワシ夢日記

１／３１　今日で１月は終わり、湖北の雪国では例年だと根雪の上に新設が幾度となく降り続き毎日の雪かきでほどほど疲れて長い１月のような気がする。でも今年は雪が無く活発に動けるので早いひと月だったような気がする。オオワシを撮しに出かけても車を止める場所の確保に一苦労だったり除雪車にお願いして駐車スペースを作って貰ったのが今年はない。有り難いことだ。
今日はＰＭ０．５対策の超高価マスクを装着し、いざ鎌倉だ！りき入れていったのにオオワシ不在の肩すかしを食らった。
仕方なしにぼーとしていたらノスリが来た。北風を受けながら上空で小鳥をねらっている。

近くで止まった。

狩りに失敗し次の獲物に突進だ。肩をすぼめて追いかけた。

獲物はカケスだったが逃げられた。
午後から仕事でend
今日も肩すかしの夢日記だった。

びわこオオワシ夢日記

１／３０　湖北は一円雨の中である。８時になっても薄暗くこの分だとシャッタースピード１／６０以下だろう。でも確認に出向く。
オオワシの姿見えない。野菜を出荷しガソリン入れて山本山へ。オオワシはねぐらにいた。

車の中から記念撮影。
その後チュウヒ狙いに出向く。双眼鏡を除いていたら居た。

雨の中傘さしながら飛び出しを待つ。飛んだ。

曇り空で逆光が気にならない。

旋回だ。

近づいてくる。

方向転換。

近くの葦原へ向かって行く。

ランディング。

暫く獲物を探していたがいつの間にか居なくなっていた。
雨が小降りになったのでオオワシを見に行った。
霧の中のオオワシ。

動かないので帰宅。
１月も終盤なのに雪が無い、除雪機も未稼働のままで有り難い。
でも、中国からPM2.5よりたちの悪いPM0.5の大気汚染物質がやってくる。明日はものすごいとか。
われわれのフイールドは丸かぶりだ。
特殊なマスク買いに行かなくちゃ。マスクはメガネが曇るし困ったもんだ。
中国では雨の日は天気が良いと言っていた。雨で埃が落ちて空気が綺麗になるからだと。
だとすると中国は毎日雨で日本は晴が良いなぁ。

びわこオオワシ夢日記

１／２９　晴だ。オオワシの朝は早い。負けじと車を走らせる。だがオオワシの姿見えず。仲間と場所移動して探索するが何処にも居ない。
無線で山を囲んでの探索も効果なし。仕方なく山本山に移動中、取水塔でお食事中との情報を得てスピードアップ。行くまで食べてて！の願いが通じたかまだ食べていた。誰も居ない。独占だ！。

すぐ食べ終わった。くちばしの掃除が出来ないのでいらいらして居るみたい。

トビを嫌って場所移り。

暫くしたら数人来た。嫌がってすぐ飛び出しだ。

それ！

南風だからこっち向きに出る予想が当たりだ。

飛び出し場所が低いから湖面すれすれだ。かっこいい。私の好きなポーズで湖面に陰が映るのが良い。

羽が湖面にすれている。

きれいなおばちゃんだ。

真横に来た。目線だ。

その後山本山目指して飛び去った。本日はここまでと家路に着く。１０時半までの出来事。
今日も期待外れの夢日記でした。

びわこオオワシ夢日記

１／２８　今日こそはである。　朝の状態を観察すべく早朝に陣取る。７時半にお出ましだ。
９時半に飛び出したら途中で留まる。

すぐ飛び出し体勢だ。

飛んだ。

南に向かう。逆光苦しい。

暫くしたら帰ってきた。

魚持っている。見えないおところでの狩りだった。残念。
近くを通る。

遙か彼方の松で食べる。ここも逆光だ。

１０時半に全て終了。午前中で引き上げる。
明日は雨の予報で今日の午前中が勝負と期待したんだが・・・・残念。

びわこオオワシ夢日記

１／２７　土日は仕事ででられずストレスいっぱい。今日こそはと出かける。逆光でオオワシの姿は暗くて確認出来ない。
スコープで何とか判明した。今まで留まったことない場所に居た。遠く風でレンズが揺れる。

暫くしてミサゴがちょっかい出しかけた。

オオワシ動かず。
ヒシクイが来た。

賑やかに通って行った。

いつも思うんだけど、集団で移動するときは一、二、一、二と羽の上下をそろえて欲しいもんだ。
バラバラだと絵にならない。
１５時半までオオワシ動かず羽繕ばっかりの一日だった。

多分朝一で食べて適当なところで留まっていたみたいだ。
当て外れの夢日記で残念至極。

びわこオオワシ夢日記

１／２５　今日は朝からアルバイトの仕事で出られず。気にはなっているが仕事も大事と思いを断つ。そんな中、オオワシはどこに居ますか？
山岡さんはどちらですか？との電話やメールが９通も来ました。有り難いことですが、少しは自分で探してよと言いたくなる内容もあります。

友人から山本山と大浦のオオワシの写真見せて下さいとの依頼で今日はそれにお答えします。

山本山のおばちやんです。


次は大浦の小ちゃんです。


二つが並んで撮せないから大きさの比較はきちんと出来ないが距離感から明らかに山本山に比べると小ちゃんは小さい。
いろんな文献をみても大きさぐらいしか雄雌の判定は出来ないみたい。だとすると、小ちゃんは雄になる。
小ちゃんは目の上の黄色いまぶたみたいな肉だまりが小さい。山本山はくっきり出ている。
私と一緒にオオワシを観察してきた友人は、山本山のおばちゃんは今津にいた個体とよく似ていると以前から言っていた。
先代が亡くなってから入ってきたと思っても不自然で無い。今津と山本山は鳥たちにとって目と鼻の先だろうから。
今津のオオワシの写真を取り寄せて見てみたい。

びわこオオワシ夢日記

１／２４　天気は晴、放射冷却のせいでこの冬一番の冷え込みだったみたい。午後仕事が入り午前中が勝負と決め込んで車を走らせる。
着いたらオオワシ不明とのこと。あちこち探したが見つからない。沢山の人が階段に集まっている。１時間探したが見つからないので思い切ってオジロ探しに切り替え菅浦へ移動、葛篭尾から菅浦北山までを観察する。
茂みの中に白いもの発見撮す。

クマタカだ。顔がよく見えないが尾羽の虎マークで断定。
そのうちに飛び出した。

一旦消失したが又出てきた。

菅浦上空を気持ちよさそうに旋回してパークウエイを超えた。
春には要観察ポイントだ。
でも、オジロは飛んでこなかった。
クマタカ夢日記に成ってしまった。

びわこオオワシ夢日記

１／２３　曇りのち晴の予報で今日こそはとリキ入れて出かける。いつになく７時半出発だ。日陰の道路は凍てついて危ないが車は走る。
大浦に着いたらオオワシは大杉に留まっていた。風を読み東の湖岸に陣取る。OOさんと一緒だ。

そこへ横浜からのお客さんのSさんが来て３人で陣取る。
北風が強くなり杉の木の頂上でばたつく。

３時間過ぎても全然飛ばないのでカメラの技術談義をしていたらオオワシが居ない。
急いで探したたら奥の入り江に向かっている。

一気に飛び込むことなく旋回している。

山陰に入ってもう出てこない。場所変えて探したが見当たらず１５時に撤退だ。
遠くでおまけに狩りしたかどうかもわからない夢日記だった。

　小ちゃん物語２
　塩津の小ちゃんは毎年1月2日に来た。来た日は縄張り確認か塩津湾を飛び回りお気に入りの松に留まった。
　狩りをすると北東に回り込みプラントの北向きの斜面で食べていた。
　塩津湾のバスが少なくなると徐々に月出を超え大浦に出向くようになった。
　片山の雌が死んでからは徐々に来るのが遅く成った。
　塩津に来ていたオジロワシのつがいもいつしか大浦に来ていた。

　今日はここまで。

びわこオオワシ夢日記

１／２２　今日こそは小ちゃんに会いに行くぞと早起きして準備をしていたら、今日も孫を幼稚園送りになった。渋々送り急いで西浅井に向かう。小雪が舞う生憎の天気だが急ぐ。西浅井はさすがに時間がかかる。山本山なら最短７分だが大浦までは２２分はかかる。途中大杉に留まっており間に合わないかもしれないとの連絡で、小ちゃん待ってろよ！と叫びながら車を飛ばす。
２１分で着いた。間に合った。今シーズン初撮りだ。元気そうだ。

仲間と合流して５分後に飛び出した。

東に行くぞ。

それ！

綺麗だ。

早いぞ。階段の方に向かっている。

狩りの体勢に入った。

足だした。

トビが執拗に追い回して集中できないようで何階も旋回して探す。

とうとう諦めて冠山の上まで上がり北上。

頭の上を通って墓の上に消失、猛烈に雪が降ってきて前が見えず１時間待機後帰宅となった。
ともあれ元気な小ちゃんに会えた。

　ここで小ちゃんの過去をお話ししょう。
あれは１９９１年に風景写真を写しに塩津に行き、藤が崎トンネルの出た左の奥（今のプラントのあるところ）
へ入っていったら頭上にとてつもない大きな黒白の鳥がバサバサと羽音ろ立てながら飛び出した。
それがオオワシというやつだった。誰にも内緒で撮そうと３００ミリのズームレンズを買い撮しにかかったがピンぼけで撮せるはずが無かった。
次の年片山にオオワシが来たとの情報が話題になった。
見に行くと片山の神社の上の方に留まっていた。急いで塩津に帰るとここにも居た。２羽来てたのだ。
塩津の方はやや小ぶりで動きが速い。
片山のオオワシは夕方になると北上してねぐら入りする。
賤ヶ岳の旧道のトンネルの入り口で待っていると飛んできて飯の浦を横切って塩津に向かう。
塩津のオオワシは山の裏に回りプラントの奥の方に消える。
結局２羽とも同じ所で寝ていたんだ。でも狩り場は完全に分かれていた。
どうりで２羽とも同じ日に北帰していた。
あのつがいは体の大きさからして塩津が雄だったと思って居た。
小ちゃんの謂われは、後頭部に漢字の小の字に似た白い羽がありそこから小ちゃんと呼んでいる。
今ではその名残の中央だけが白いのが残っている。

今日はここまで。　小ちゃんに会え心ときめきの夢日記だった。

びわこオオワシ夢日記

１／２１　生憎の小雨だ。今日は朝から定期検診のため　外ヘでられず、帰宅してから近場へ出向くつもりだった。
お昼を食べて出発が１３時は半、現地に着く勿論雨降り。
山本山に不在、カメラマンが遊んでいる。取水塔にも居ない。さてはねぐら、と確認しても居ない
さては、と湖周道路に出たら黒が崎の砂浜の上の高い木に留まっていた。



雨が振る中、１時間後に飛び出した。狩りかと思ったら山手だ。

どんどん来る。

近くだ。

見送った。山本山へご帰還だ。


　　明日こそはである。

びわこオオワシ夢日記

１／２０　大寒だ。土日仕事で出かけられず、さあと思ったら孫の幼稚園送りが回ってきて機材を積み込んだのが９時半、急ぎ大浦に出向く。聞けばKさん既に山本山に移動とのこと。小ちゃん不在だ。友人４人で探すが山は木に積もった雪でオオワシの識別が出来ない。１０時半頃オオワシらしきものが北へ飛んだみたいとのことで獲物を食べる山を総なめにしたが見つからない。
１２時半頃しびれを切らして山本山に移動、１５時まで飛ばずだ。
即ち山本山、大浦とも完封だ。
小さいのがやって来た。

もひとつやって来た。

帰りがけミサゴが来た。

すぐ近くでこっちを睨んでるみたい。

これだけで終わった。
帰り道に友達から墓の上からねぐら入りを確認した人が居るとのことでした。

総合的に１０時過ぎに南の方で獲物を獲って奥に入り上へ出てきて墓の上の方に留まっていたみたい。
早く小ちゃんに会いたい。

びわこオオワシ夢日記

１／１７　昨夜からの雨がミゾレに変わりどんより暗くて、おまけに昨日のバスは特大だったとのことで９時過ぎ出発になった。麓に着くとオオワシの姿が無い。ねぐらかと思ってOさんの近くまで来たら狩りの真っ最中とのこと。帰ってくるでの声が消えるまでに帰ってきた。間に合わず。大きなバス持っていた。３人しか居ず独占撮影になった。
枝かぶりだが仕方が無い。

大きいやつだ。

引きちぎりだ。

カラスが来て威嚇の雄叫びだ。

難なく食べ終える。

方向転回を繰り返し

ようやく決まった。

枝だが弱く風で揺れるのですぐ飛び出した。行くぞ。

それ！

どうだ！

正面だ。

旋回して呪いの松に向かう。

あれだけでかいのを食べたから暫くは出ないだろう。
オオワシ夢クラブで菅浦から海津までを対岸探索に切り替えで向く。
２時間ほどの探索だったがオオワシ・オジロの姿なし。
どこに居るんだ！出てこいやオジロ！

びわこオオワシ夢日記

１／１６　山本山へ行きたいのに今日はゲートボールの試合に引っ張られてびわ湖の水系の上流にある室内球技場に出向いた。
私をよく知っている方は、オオワシ行かんでよいのか？と心配してくれる。今日は３日ぶりに狩りをするから何としても行きたかった。
試合中も心そこにあらずだったが、絶好調だった。
帰宅途中の待避上で電話していたら尾根にクマタカが出た。大慌てで機材セットしてなんとか間に合った。
昨夜カメラをいじくり回したそのままだったがなんとか見られる。


あの近辺にもクマタカ居るんだ。

後４日ほどで大寒だ。山奥も今年は雪が極端に少ない。
雪が少ないと春先入山が早くできクマタカの巣の資材運びが見られる。
でもまだ冬真っ最中だ。

びわこオオワシ夢日記

１／１５　今日も晴、昨日同様南西の風で微風、オオワシは昨日獲物なしだったので今日は行くはず。８時４０分ごろ留まり木を確認して湖岸に行く。すぐKさん、続いてOさん、６００レンズに切り替えたFさんが来た。４人で見ていたら見落とすことは無い。
遠いが双眼鏡で見える。

ふと振り返ると竹生島越しに比良山が綺麗だ。

暫くしたらコハクチョウが来たので１羽に的を絞った。

お喋りしていたらミサゴも来た。いつものやつだ。

風が無いのでオオワシ飛ばず。午前中完封食らう。
一人減った１２時１５分頃飛び出した。
対岸を北上、ずーと北の方でオオバン狙いだ。

失敗。また襲う。

失敗。又狩りだ。

結局３回飛び込んだがオオバン捕まえることが出来ず山本山へ戻る。

１４時頃から北風に変わりびわこは白波が立ちかけたらオオワシは４回湖上に出たが狩りに至らずＵターンを繰り返すのみ。
１６時過ぎに又出たが襲撃せずに山本山へ。

その間ずーと見てるだけで今日こそはが当て外れだった。
９時から１７時前までの長丁場疲れた。　葛籠尾オジロも飛ばず。

びわこオオワシ夢日記

１／１４　晴だが会社の先輩の会葬のため一番良い時間帯が中断となる。９時山本山で久しぶりにオオワシに再会、記念撮影だ。

１０時には帰宅のためすぐ機材をかたづけてオオワシに昼過ぎまで狩りするなよと言って帰りました。
会葬後急いで湖岸に到着１３時３０分、友人から狩りしてないとのことで待つことにした。聞けば１２時前に一度琵琶湖上空まで出たが何も獲らずに帰ってきたらしい。西の風だ。横向きでの狩りとなり大いに期待出来る。湖岸は私一人、独占だ。チャンス到来！さあ来い！来て！お願い！の声も届かず１６時まで一度木移りしただけで動かず。狩りするなと言った事を守っているんだろうか？

もう狩りしないだろうと山麓に移動した。枯れ木に留まっている。カラスを威嚇している。

１６時半頃北風に変わった。すぐ飛び出した。

当然風向きだ。

目の前を旋回して南へ。

そのままねぐらへ一直線、お休み。

ねぐらの上でオオタカが知らぬ顔して留まっていた。


今朝は昨夜の雪で比良山や箱館山が綺麗だった。
両方ともスキー場がある。スキーと思って居たら何気なしに懐かしい歌を口ずさんでいた。

　岩木の下ろしが　吹くなら吹けよ
　山から山へと　われ等は走る
　きのうはボンジュネ　今日またアジャラ
　煙立てつつ　おおシーハイル

２５年ほど前に歌ってた歌だ。　シーはドイツ語のスキーでハイルは万歳だったと覚えている。
大きな声で歌いながらの運転だった。
明日こそオオワシ　ハイルといきたいもんだ。