びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

イネビタキ

2021-09-28 | 小物
畑仕事の合間に、近くでノビタキさんを写して休憩しました。
早速やって来ました。


今度は田んぼの中の雑草に。

こちらに移動。

おや、ストレッチ?


反対も

仕上げは大きく


最後は本命のイネノビでした。


小っこいの超ムズです。
30分の休憩、はい、おしまい(笑)。

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灯台下暗し

2021-09-27 | ノスリ
9/27 朝から快晴、ならば今年最終の渡りに出向くことに。 知り合いは彦根に着陣とか
8時半から待つ事に。
CMさん誰も居ず私一人が自然を独り占め。何と贅沢なことか?
ふと、西空を見たら中秋の名月だった月が名残惜しそうな形だった。

9時に成ったら遠くにサシバ、もっと遠くにノスリが出かけた。
ポツンポツンと飛ぶが遠すぎて写せない。
そうこうしているうちに、湖面を渡るノスリが。

遠いが。

ようやく写せる射程距離に。

12時に成ったらぱたりと止まった。
結局 サシバ 9
   ノスリ 13
諦めて下山することに。

途中、大きなタモを持った人がやって来て、アサギマダラの調査だと言う。

タモで捕獲し、マーキングして放して、渡りのルート調べだそうです。

台湾まで飛ぶらしく、渡りのタカの話をしたら熱心に聞き入れられていました。
丁度その時、ノスリが出て解説しながらパチリしていました。

帰宅したら近くにコウノトリとお知らせ。
そのまま直行、探していたら電柱にノスリ。

この子は9月に家の近くに来ていた子みたい。
わざわざ渡りで遠いノスリ写す事ないなぁって思いながら・・。灯台下暗しでした。

夕方畑で落花生を収穫中に遠くで聞いたことある声が、ノスリだ。
毎年留る木に留まって鳴いている。
越冬に来たんだ。
明日はノスリ棒立てないとノスリに怒られる。
写真は去年のノスリ棒です。

渡りを送り終わったら、いよいよオオワシ待つ間に入ります。


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山本山

2021-09-26 | 小物
オオワシまで、あと7週間程に、
久しぶりに山本山へ回りました。

田んぼには、ソバが沢山の花を付けていました。
近くへ、ノビタキがきてくれました。

どお、似合うでしょって。
こっちは如何?

なかなかのもの。

これもだって?
ソバの中はピン来にくいなぁ
レンズ短いから余計に。
おばちゃんどうしてるかなあ?
ハチクマやサシバが帰ってしまったから、私もぼちぼちかなぁって思っていそうです。

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打ち止め

2021-09-25 | ノスリ
9月もいよいよ終盤、渡りも、ハチクマからノスリ主体に代わって来ました。

ノスリが行きます。


今度は目線に

タカの合間に、私も渡るのよってアピールしていました。


すぐに飛び去りました。

思わず、行ってらっしゃい👋(笑)でした。


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頭上のタカ

2021-09-20 | ハチクマ
風無しで、低い渡りを期待して今日も出かける事に。
天気は晴れだが、9時10時のメイン時間にいつもの1/で30程!
比較的近いのを狙うが天気良すぎてピン来ない。


今一
辛抱しながら探す。


オオタカも
サシバも来た。


11時に待望のドカーンが来た


南に30、北に20、頭の上に60以上いた。こんなタカ柱見たこと無かった。
近そうなのを写すがめらってピン来ない!


サシバやノスリも混じる。




割と近いかなあ?




堪能出来たし12時下山。
明日はどんな渡りが見られるかなあ?楽しみです。

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台風一過

2021-09-19 | ハチクマ
台風で渡りはしてないから、一過の今日は朝から出そうと、力入れて出かけることに。
一過=北西の風で、最近ではあまりない。
これまでとルートが変わる。
果たして?
8時半ごろ飛び始めた。
風があるから遥か上空だ。
双眼鏡で数えないと見えないくらいの高さ。
いきなりタカ柱。

どうにもならないくらいの高さ。
こっちにも。

どんどん流れていく。
一応カウンターしてみることに。
あっという間に30オーバー。
そんな中で、近いのだけアップしてみます。

お目目パッチリの近さでない。

9時70。

羽根の形や模様や色の違うやつがいて面白い。

割と近くに来た。

風が止んだらルートが変わった。
頭上のタカだ。

次は後ろから来た。

11時あと少しで三桁に。

タカが来るとトビがまつわりつく。
トビを見ているとタカを教えてくれるパターンが多い。
その間、肉眼でようやく見える?程度の大きさがどんどん行く。
12時を回りあと三つで110。
それを待って。

113。はい、おしまいって、引き上げでした。

天高く ハチクマ高し 秋の空  

お粗末さま。
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ススノビ

2021-09-17 | その他
渡りを待つ間に、小っこいのが来た。
ノビタキの女子達、三ついました。
ススキに留まったから、ススノビって事に✌


次は綿帽子?


今度はツーショット


最後は


こんな子も。
楽しい渡り夢日記でした。
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渡り最高潮

2021-09-15 | ハチクマ
台風前の最後の晴れ、急ぎ渡り観察へ。
機材セット中に、頭上に5つ。
待ってよー!
そこからの始まりでした。
来ました。

数えたら8つ。
どれを写すか迷います。
とりあえず近いのから。

青空を悠々と飛ぶ姿に癒される。

今度はこっち。

真上だ。

長玉と手持ちの切り替え写しに。

羽の色や模様もいろいろ。

青空を走る。

10時で80を超えた。

どんどんやって来る。

ハチクマはクマタカやオオタカみたいにお目目パッチリでないし、ほとんどが下からの見上げやから今一に成ります。

11時三桁オーバー。
何時もなら11半に昼食、食べてられない。

なかなか良いのが撮れません。

割と近。

12時半に途切れたので昼食。
逆光、雲と青空、しかも高と遠いでなかなかです。
目視カウントで130オーバーで最高潮。
ここではこんなに沢山みた事ありませんでした。
団体さんは14が最高数。

ハイタカ 1
ノスリ 1
後は全部ハチクマでした。

大自然に身を置き、自然の営みを堪能、感激のお見送りでした。
春にはまたおいでって!
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渡り夢日記

2021-09-13 | ハチクマ
9/13 渡り観察に出かける。
風は南東の微風、ならばこっちから出てくると方向を決め待つ事に。
9時20分いきなり沢山出て来た。

こっちにも。

ざっと12羽は居た。
近くを通るのもいる。

個体差が大きい。

また来た。

その後もどんどん来るが、割と近いやつだけ写す事に。
色や形の違うのがいてなかなか個性豊かだ。

今で30、これで40って通過していく。
今日は13日、例年より渡りが早いみたい。

この子で60。

こっちで80。

風の強弱により出てくるところは違うが、3つ、あそこで5つって渡って行く。
色が黒くて一瞬犬かと思ったが八だった。

14時、パタッと留まったので下山することに。
結局、肉眼で確認できただけで約95。
双眼鏡で探してカウントしたら+20は居ただろう。
興奮のハチクマ夢日記でした。

本日の渡り・・ハチクマ 95
       サシバ  1
       ツミ   1
  その他  クマタカ 1 

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渡り観察

2021-09-10 | サシバ
畑仕事の合間に(9時から2時間)今期初の渡り観察に出かけました。
遙か上空を


サシバ5






ノスリ4


ハチクマ1
その他クマタカ1が出ました。
さあ、いよいよです。


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夏から秋へ

2021-09-09 | ミサゴ
ミサゴの獲物が夏魚から秋魚に変わった。
凄い数でミサゴのお腹を養って来たハスが、死に絶えて川底で横たわっていた。
アユもいたるところで飛び跳ねていたが、だんだん数が減って来た。
落ちアユを狙ってサギたちが待ち構えていたが、その数も随分減った様だ。
季節は夏から秋へ確実に移っています。

それでも鳥たちは食べねばならない。
ミサゴの狩りが始まった。

急降下で、ロックオン。

突っ込んだ。

いわゆるドボン!

掴んだか?

右足に。

魚が見えた。

マスだ。

水切りだ。

マスはハスよりは重さが違う。

なんたってビワマスだから。

さあどこで食べようかなぁ。
しめしめと飛び去るミサゴ。

こっちでもビワマス。

大物だ。

台風でも来て大水に成れば6-80㎝級も遡上します。
無論、人間には禁漁期間やけど。
あっ、人間は非常事態宣言中でした。
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泥水

2021-09-02 | ミサゴ
昨日、山の奥で降った雨がひどかったからか?川が増水、しかも泥水。
飛び跳ねていたアユたちも姿なし。
水に流されて行く死んだアユたちの多いことにびっくりです。


それを狙うカワウの群れ、超密状態やって言っても、カワウには関係ないって。


川の水が濁って魚が捕れないから、遠くでドボンしました。
だいぶん近づいて来たから記念写真を。


もっとこっちへ来てー!


リクエストに応えてくれました。


別のがやって来ますが、


魚が見つからず


諦めて、行ってしまいました。

砂浜に打ち上げられたアユの死がいを、野良猫が頂いていました。

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渡り鳥

2021-09-02 | ノスリ
9月1日、朝5時11分に裏山でアカショウビンの鳴き声、もう1羽と鳴き交わしています。鳴き声?下手な子供の声らしきものも、渡りの途中、山の先端に家族が集まって、平原へ向かって飛び出します。
裏山は今年もそんな時期なんや。
飛び出したときの鳴き声で、渡って行った様です。
急ぎ山裾まで行きましたが飛び去った後でした。

夕方、☔が振り出し畑から帰る途中に、トビより小さなタカ?
よく見たらノスリ。
9月の初めに湖北では見たことありません。


毎年の個体と違います。
隣の岐阜県では繁殖しているのに、滋賀県では繁殖聞いたこと有りません。
湖北には稲刈りが済んだ頃にやって来ますが、田んぼは稲刈りが始まったばかりで、如何にも早すぎです。
電柱から獲物を狙っていました。


渡って行くもの、渡って来るもの、
賑やかな渡りの季節が始まりました。

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