びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

雨上がり

2020-06-28 | ミサゴ
昨夜の雨の降り方は久しぶりに凄かった。
雨が止み間なしに降り続くと息が詰まりそうになる。まさにそんな感じがした。
久しぶりに朝寝した。雨が上がるのを待ってキュウリの収穫、風が出て水分を吹き飛ばしてくれる。
今日は、キュウリとニンニクを店頭にだ。
余った時間は倉庫の整理と雲台のお手入れ。
昼一は急遽野菜の特注。
キュウリ、ナス、トマト、キャベツ、さつきみどりの収穫をして包装、終えたら2時前。
さて、どうする?
2時間ミサゴを見に行くか? 昨夜の雨で道路はぬかるんでいるから、スタートから歩きだ。
カメラは手持ち、三脚なしにする。
めちゃ軽い。足が自然に動く。約20分ほどで現場着。
いつもと違う場所にこっそり入る。
親が戻ってきた。

さて、ヒナたちは雨を越したかなぁ?
おお!出てきた。元気なもんだ。

先に生まれた子は北風に向かってバタバタしているが、顔が見えにくい。

親は時折侵入者を追い払い巣に戻る。

トビやカラスが来ると警戒音を出す。ヒナはそのあと30分は頭を上げない。
こっちがねを上げる。
後数日で巣立ちだろうか?

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見上のミサゴ

2020-06-27 | ミサゴ
あれは3月だった。巣の場所を確認にあちこち歩き回り木々の間からようやく見つけた巣だった。
そこで子育てが始まり、あと少しで巣立ちを迎える。
その前にバタバタを見ときたかって、1時間限定の鳥撮だ。
この時期親は近くの木で巣を見守る。
やっぱ居た。

でヒナは?
ここも昨日と同じ、巣から頭をちょこっと出す程度だからピンが来ない。

もう1羽も顔が見えない。

親は侵入者を追い出しに懸命。

蜂や蚊や虫がいっぱい飛んできて早々に退散、今日も1時間限定鳥撮でした。
蒸し暑くたまらんなあ。
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第3のミサゴ

2020-06-26 | ミサゴ
朝からものすごく不快、湿度80%越えだ。
雨は今にも降りそうになったり、明るく成ったりの繰り返し、9時から1時間で雨が来そう。
じゃ降るまでに第3のミサゴへ。しかし見れるところから約400m以上、しかもピンがきにくい。
証拠写真程度で見てください(笑)
親は枯れ木に留まっていた。

ヒナは?
おお!ここのも大きくなっている。

第1、第2、第4とほぼ同じ大きさだ。
親は狩りへ。

その間ヒナはぼちぼち羽ばたきの練習。

暫くしたら魚持って帰って来た。

ミサゴは必ず自分が半分食べてから巣に持ち帰る。で、いただきますしてる。
その間も早く餌頂戴とバタバタ。

仕方ないなあと飛び出した。

お待たせ!

暫く辺りを警戒してからようやく給餌し始めた。

遠いから鳥にピン来ない。いかにも遠すぎる。
ヒナはいくついるのか不明。
もうすぐ巣立ちを迎える。
今日も1時間で現場離れる鳥撮だった。
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サシバとクマ

2020-06-25 | サシバ
今シーズンサシバをろくに写していない。雨が降る前にと多分1時間持つか?微妙な時間帯に出かける。
さて、サシバは?
谷向こうに留まっている。

如何にも遠い。
暫くしたら飛び出した。

これでも遠すぎ。
おや、2つ居る。絵にならないが暇だからパチリ。

そのうちの1羽が割と近くを通過していった。

そろそろ飛沫みたいなのが来出した。
空が明るい雲や暗い雲、逆光気味のところや青空の見える所となんかものすごく露出むずそう。
遠くの稜線にクマが出た。

旋回を続けた。

稜線へ消失。
近くに小こいの留まった。

サンちゃんだった。

雨がすぐ近くまで、撤退準備していたら、カラスの鳴き声。
山の中からクマとカラスが出た。
慌てて三脚にレンズセット。
とりあえずシャッター切ったが真っ黒。サンちゃん写した露出のままだった。

獲物は何か拡大してみる。

なんか動物みたいやがよくわからん!
ちょこっとだけ空抜きですぐに稜線を超えていってしまった。
まぁしょうがないと諦めて家路に。
予想通り1時間弱の鳥撮でした。
午後は雨が本降り、昼寝寝すぎました。
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山の妖精

2020-06-24 | アカシヨウビン

昨日のミサゴ写しの頑張りで今日は心地よい筋肉痛。
それじゃぐうたらして体安め?
しかし畑に出ると、キュウリの収穫、メロンの敷き藁、かばちゃの受粉、トマトの整枝。
いくらでも仕事はある。
これじゃ体安めにならんと畑から離れることに。
じゃどうする?
車から写せる場所に1時間限定で。
着いたらすぐにアカショウビンの声。チャンス! 待つ事30分、予想通りの場所に留まった。
慌てて。

手持ちでパチリ4コマのみ。

すぐに飛び去った。
今季4度目の赤ちゃんでした。
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ミサちゃん

2020-06-23 | ミサゴ
6/23 梅雨の晴れ間、今日しかない?と思いあちこちのミサゴの確認に。
ファストステージはかっこいい木に親が留まっていた。
絵になるなあ。

セカンドステージは親子だ。
これがミサちゃん。
ヒナでもすっかり凛々しい。

これはママ。

やっぱ堂々としている。
ヒナはこれだけ成長していても親の警戒音一声で巣に伏せて動かずだ。
人間なら怒っても、あやしてもこれだけ言うことを効かない。
そっと現場を離れました。
久しぶりに心躍るミサゴだった。
そろそろ羽ばたきの練習か?
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サシバが3つ

2020-06-22 | サシバ
アカショウビン狙いで2時間粘るも声すら聴けず移動。
暫くしたらサシバの鳴き声。

侵入者らしく執拗に追っかける。

もう1羽も出てきて上空まで追っかけだ。

この時期サシバのヒナはまだ産毛の真っ白だろう。
侵入者には番で追い出しだ。
北風が心地よい。青空も見えだした。
スイカの受粉で明日の天気は超大事。 晴れれば良いが。
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パパっ子

2020-06-21 | ケリ
夕方畑の帰りに聞き覚えのあるケリの鳴き声、そうだ、あれはパパの声、近くにパパっ子のケリちゃんが?
辺りを見渡したら居た。随分大きくなっている。ケリの格好になって来た。命の恩人の優しいおじいさんよとパチリ。

ママっ子達は別の田んぼで稲に隠れて見えなかった。

今朝は気になる事が、、、。
風がない。 スイカの脅し(カラス対策)の取り付けた防鳥カイト、風があると音と動きでカラスは寄り付けない。
風がないとぶら下がっているだけ。
で、今日は風なし。
畑の近くでカラスが2羽遊んでいる? もしかしたらと見渡したらその防鳥カイト下、案山子の横でスイカが2つ
無残な姿に成っていた。これで合計12個目。今年は天候のかげんで受粉が出来ず結球出来ない。
その少ないスイカをことごとくやられた。
結局、糸ダメ、案山子ダメ、防鳥カイトダメで仕方なしに全面ネットと成った。
しかし、消毒や向け変え、札付け等のメンテができない。
それでもカラスに食われるよりはましと1日がかりでの作業でした。
くたびれた!。疲れた!ああしんど!
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雨の金曜日

2020-06-19 | ミサゴ
昨日に続き今日も☂、ストレス溜まりっぱなし。
おお、そうだ!私にはハッチバックが有るんだ。場所さえよければ雨は凌げる。
思った瞬間に車は発進していた。
近くに居ると聞いたコウノトリへ。
残念ながら今日は不在みたい。
ならばミサゴだ。
ヒナが大きくなって親はどうしているんか?が気に成った。ましてや2日続きの雨だから。
現場到着。遠いが観察。
ガスに煙る中、♂が留まっていた。

♀は?
近くに居た。

じっくり1時間、雨が強くなっても動かず。
その後♂が狩りへ、小さなのを持って帰って来たが、♀はあんたやっといてと動かずだった。
雨で羽を広げてヒナを守る姿を想像したが、もうそこまでしなくてもよいほど大きくなっているんだ。
巣に親が居なくても近くに居てたら良いんだ。
あと少しで巣立ちの準備か。
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あめ早や!

2020-06-18 | その他
今日は15時から雨の予報、それまでに沢山の用事をこなす予定。
9時過ぎ急に空がどんよりと。
用事の帰りに30分寄り道だ。
すぐに親が帰って来た。 侵入者を追い出しに飛ぶ。

あちこち飛び回り帰って来た。

羽根をばたつかしながら

落ち着いた。
暫くしたらひな?が頭を出した。

10時に小雨が降り出して家路だ。
早く降り出したから早く上がるのを期待したい。
しっかり降っています。

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巣立ちまじか

2020-06-17 | ミサゴ
6月も後半に入ると、ミサちゃんたちの巣立ち準備が始まる。
親は懸命に餌運び

と巣の修理材運び。

殆ど親との見境が着かないほどに成長。

もう1週間ほどで巣立ちますね。
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境界線

2020-06-15 | アカシヨウビン
右の谷にアカショウビン、左に谷にアカショウビン、私はその中間、
互いの鳴き声で縄張り争いが起こる。
そこがねらい目、相手を探している。私の背中方向だ

飛び出す姿はカエルさんみたい。
オオワシみたいに大きく羽を広げなくとも蹴り足だけで飛び出せる。

俺はこんなに大きいぞ!どうだ。参ったかと威嚇!

こりゃ負けたと、左の谷のアカさんは一目散に谷へ降りていつたとさ。
クマタカでもそうだけど、境界線近くはよく出ますね。
そう、飛びものなら境界線です。
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同じ鳥なのに

2020-06-14 | その他
6/14 大雨警報が出た雨の日曜日。
すること無し、部屋で脳トレしていたらバルコニーにイソヒヨのママ、その距離2m。
スマホは?少し手を伸ばせば届く位置やけど、動くと飛びそう。
少しずつ腕を伸ばしたら横いざりで3mの位置に。
カメラだけ向けてパチリ。窓越しだから鮮明さはないが一瞬の緊張感が心地よかった。


雨の小降りの間に畑確認に。
昨日張ったスイカの防鳥ラインのテグスの効果は?
何の事ない、今日もしっかり、それも小さいのを2つも食われている。
防鳥ネットで全面を覆う方法もあるが、メンテ作業が出来なくなるし困った。
となりも2つやられたとの事。
何とか、いてまう方法を考えないと。
写真は1個目の被害スイカ。

同じ鳥でもイソヒヨやケリは楽しいのに、カラスは害鳥。
なんで動物保護法で守らなあかんのか?真っ黒になった集団でも来たら、世界をまたに被害が出てるバッタ騒動みたいになる。
たった2羽でこの通り。
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ケリちゃん危うし

2020-06-13 | ケリ
夕方雨の止み間に畑の排水確認に出向いた。まずまずの排水状態で、車をUターンしたらケリがいつもと違う場所で鳴いている。
何でそこなん?と双眼鏡で親を見たらヒナもいる。
今までの田んぼから、幅60cm深さ50センチの給水路と幅3メートルの道路を超えた田んぼだ。

もう一つ。

ママっこ3羽を確認、パパは? 川を挟んで道路側で鳴いている。
側溝の下から頭を出してるヒナが居た。

パパが早く来いと鳴くたびにジャンプするが登れない。
何回もジャンプしてようやく上がれた。これが第1ステップだ。

コンクリートの上をあちこち歩き回るが橋がないから、ジャンプして超えるみたい。
どうもこの子が末っ子みたいで3羽はもう次の田んぼに居るのにこの子はなかなか上がれなかった。
次は川越が待っている。厳しい第2ステップだ。
上流へ行ったり下流へ行ったりを繰り返すがジャンプの勇気がない。

暫くよそ見していたら、親がけたたましく鳴きだした。
ママも駆けつけてきた。2羽があちこちうろうろしてパニック状態だ。どうした?と双眼鏡で確認したら
ジャンプして川を超えられず川に落ちたんだ。今日は雨で水かさが増えヒナが流されていく。
何としたことだ。下流には落差のある堰がありそこまで流されたら終わりだ。
これが自然と眺めているだけ、と思ったが何とか助けてやりたいと車を飛ばした。
手で触ると親が放棄の可能性を考え、新品の手袋を水に濡らして、そっとすくって道路にあげてやった。
その間、親は執拗に私に猛攻撃だ。
柔らかくふかふかの軽いヒナだった。体の割に足でか。
ヒナはブルブルしてすぐに親の方に走り出した。

パパっこだったんだ。
多分最後の4羽目は遅れているから皆についていけずパパが面倒みているんだ。
とにかくパパと一緒に田んぼに消えていった。
これで良かったんだろうか? 自問しながらの家路でした。
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クマ出た!

2020-06-10 | クマタカ
☂が降る前にと、昨日は畑仕事大忙し、で今日は幸い夕方まで雨無しの予報となりそれじゃと
クマタカ写しに出かける事に。
風があり心地よいが、その分小鳥たちの出は今一、3時間粘ったがついに出ず場所変えに。
11時過ぎに谷から上がって来たのを発見、クマだ。
目線で旋回しかけた。

今一ピンがきにくい。

これはどうだ!
一応目は出た。

近くを旋回しながら

一気に10メートルほどの上を走り去った。近すぎて追いきれなかった。
とりあえずクマに出会えて最高の気分で家路と成りました。
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