10月31日 パルコ劇場
ねずみの三銃士(生瀬勝久、池田成志、古田新太)第2回公演
ちなみに、第1回公演は、映画化もされた鈍獣です。
作:宮藤官九郎
演出:河原雅彦
出演:三田佳子、生瀬勝久、池田成志、古田新太、岡田義徳、上地春奈
「印税生活を送りませんか?」という手紙によって集められた3人の男たち。
印税とは縁のない、携帯小説家・絵本作家・ルポライター。
編集者に拉致のように連れてこられたのは、自称大女優の家。
自分の伝記を書くように強要され、書き始めて明らかになる女優の過去。
そして、3人の男たちとの接点。
誘拐された編集者の子供の代わりに誘拐されたのは、誰の子供なのか?
ラストが唐突で、怖さが後を引きました。
三田佳子が、小学生・女学生・旅芸人・船隊者の悪役などいろいろな役を演じ、よくこの役を引き受けたものたと驚きました
これぞまさに大女優の貫禄なのかな。
オープニングのクルマのシーンは映像の使い方が巧みで、とても臨場感あふれたものになってました。
おもしろかったけれど、最後にぞわぞわっとしたものが残って、もう一度観たかったなって思いました。
鈍獣のように、これも映画化されると嬉しいな
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