ヘンリー六世
第一部 百年戦争・第二部 敗北と混乱・第三部 薔薇戦争
11月21日 新国立劇場 中劇場
作:ウィリアム・シェイクスピア
翻訳:小田島 雄志
演出:鵜山 仁
出演:浦井健治、中嶋朋子、渡辺徹、村井国夫、ソニン、上杉祥三、木場勝己、岡本健一、中島しゅう、久野綾希子、今井朋彦 ほか
1,2,3部通しで観ました。
途中、睡魔に襲われた時もありましたが、なんとか9時間頑張って観ました。
壮大な物語でしたが、印象に残ったのが、ジャンヌ・ダルク(ソニン)とマーガレット王妃(中島朋子)。
男たちは、なんだかんだと策を弄しているけれど、女は直球勝負
勝っても負けても、全力勝負が潔いと思いました。
あと、周りは欲と野望が渦巻いて、裏切ったり裏切られたりしているのに、まったくぶれないヘンリー六世(浦井健治)の純粋さが、本当の正義はなんなのか?と考えさせられました。
3月には、蜷川幸雄演出のヘンリー六世を観るので、予習になったかも…。
寝坊してしまい、1部の開演時間に少し遅れてしまいました。
劇場に着いたら、同様に遅れた男性がひとりいました。
席に案内されるまで少し待たされたので、何気にその人を見てみたら、なんと、蜷川幸雄版に出演予定の長谷川博巳でした。
ちょっと、気になっている俳優だったので、ガン見しちゃいました。
かっこよかったです
1部では、他に渡辺えりも観に来てました。
3部の客席には、大好きな河原雅彦と嵐の松本潤が並んで座ってました。
好きな俳優に遭遇すると、なんだかとっても得した気分になりますね
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