コルトガバメンツ
11月13日 シアター711
作:田村孝裕
脚色・演出:和田憲明
出演:加藤虎ノ介、瀬川亮、数馬優一、おかゆ太郎、真野圭一、上原勝太郎、上山風雅、杉山湧飛、長谷川慎
好きな俳優瀬川亮とTBSドラマスキャンダルで印象深かった加藤虎ノ介が目当てで観にいきました。
ウィキペディアを見たら、加藤虎ノ介って、劇団MOTHERにいたのね。
ってことは、前にも観たことあったのね。
小学校の同級会にこなかった藤井の自宅に、おしかけた三十路の友人3人。
あんなに仲良かったのに、なぜ藤井だけ別の学区の中学校に行ってしまったのか?
聞きたいけれど聞けない3人。
それぞれの事情を抱えながらも、見栄なのか正直に現状を言えない4人。
小学校時代のエピソードを交えながら、4人の関係が明らかになっていく…。
小学校時代を演じる子役が、三十路の男によく似ていて感心しました。(当然、似ている子をオーディションしたのでしょうが…)
藤井の小学生時代を演じた長谷川慎が良かったです。
人の記憶は、あいまいで…。
自分の思いと、他人の思いは、かなり差がある。
自分にとって、とても印象深い出来事も、他人にとっては記憶にも残っていないものである。
また、その逆もあるんですよね。
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