
パル・ジョーイ
10月11日 青山劇場
作詞:ローレンツ・ハート
作曲:リチャード・ロジャース
翻訳・訳詞・演出:吉川徹
出演:坂本昌行、彩吹真央、桜乃彩音、高畑淳子 他
いつかは自分の店を持って、自分のショーを作り上げるという夢を持っていながら、甘い言葉で女性を口説いては、女にも仕事も失ってさまようジョーイ。
流れ着いたシカゴで得た、MCの仕事。
その店には、かつての恋人グラディスがダンサーとして働いていた。
うぶなリンダを口説いたり、大富豪婦人のヴェラに取り入ったり、女癖の悪さは相変わらず。
ジョーイに惚れて、ジョーイの才能に投資したヴェラであったが、夫に知れることになり、ヴェラはジョーイと別れることになる。
やっと得た店も仕事もすべて失ってしまったジョーイ。
でも、自分の夢は捨てずに、新たな天地を求めて旅立つのだった。
どうしようもない男ってわかってても、女が放っておかない男っているよね。
憎たらしいけど、憎みきれないタイプ。
高畑淳子の演技がダントツに光ってました。
なんか、他の人は学芸会レベルに見えちゃうぐらい。
ジョーイとの別れのシーンは、ホントもらい泣きしそうでした

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